〈花王〉開発のプラ容器から学ぶ！進化したパッケージを選んで〝気持ちいい生活〞に。

Hanako本誌連載「ハナコラボ JOURNAL」をお届け。ハナコラボのメンバーは、「新しくてたのしいこと」に敏感です。最新スポットの体験レポートやメンバーのインスタピックアップなど、毎日の活動をご紹介しています。1190号では、〈花王〉と一緒に、気持ちのいい生活を考えました。

左から大谷純子さん、稲川義則さん、土屋。

今回はオンラインで実施。

環境意識が高まるなか、プラスチック容器に対する関心も上昇中。普段何気なく手に取る製品にも、実はさまざまな企業努力が詰まっている。そこで「ハナコカレッジ」を〈花王〉とともに開催し、気持ちのいい生活のための商品の選び方を考えることに。小谷津友里さんなど10人のハナコラボパートナーが参加した。〈花王〉からは〝環境社会に配慮したものづくり〞を推進するESG部門の大谷純子さん、包装技術研究所の稲川義則さんが登壇。

従来の詰め替えパウチを見て「移し替えの時のハラハラ感が懐かしい！」とハナコラボディレクター土屋。

現在は詰め替えが楽になり、容器の軽量化でゴミも減り、改善された。

別売のホルダーを使えばパウチが本体に。

詰め替え後はぺったんこ！

日本人一人当たりのプラスチック包装容器の廃棄量や、原料調達から廃棄までの水とCO2の排出量などを学びながら、〈花王〉が開発を続ける製品に注目していった。

「ビオレ u ザ ボディぬれた肌に使うボディ乳液」はS字フックをつけ、

浴室に掛けられる。

アメリカでは自立型パウチの製品を展開（日本未発売）。

「包装には、物を安全に届け、使いやすくし、環境にも配慮するという使命があります」と稲川さん。それらを実現する形として「ラクラクecoパック」や、新商品「ビオレuザボディぬれた肌に使うボディ乳液」を例にとった。「詰め替えの手間が省けて使いやすいだけでもうれしいのに、地球にも優しいのはいいですね！」（小谷津さん）

体験したハナコラボメンバー

小谷津友里（こやつ・ゆり）／プロ野球団のチアチームを経て、現在はモデルやMCを務める。最近結婚して新生活も始まり、身の回りの生活用品を見直すことも。SDGsにも興味あり。

お風呂場で使える！カサつき肌の救世主。

今年9月発売の「ビオレ u ザ ボディ ぬれた肌に使うボディ乳液」は、詰め替え用の容器を吊り下げて使う新タイプ。ノズルはプッシュ式の「らくらくスイッチ」で、出す量を調節できる。アウトバスのケアが難しい人にはぴったりだ。
お問い合わせ：花王生活者コミュニケーションセンター消費者相談室 0120-165-692

（Hanako1190号掲載／photo：Natsumi Kakuto text：Kahoko Nishimura）