【全国】一度は訪れたいユニークな美術館5選!旅先ならではのアート巡りを楽しもう。

Hanako.tokyo / 2021年1月18日 13時12分

【全国】一度は訪れたいユニークな美術館5選!旅先ならではのアート巡りを楽しもう。

最近趣味としてアートを楽しむ人が増えています。せっかく旅行に行くのなら、観光先の美術館を訪れてみませんか?アートに触れていつもとはひと味違う旅行を楽しみましょう!

1.〈アートアクアリウム美術館〉/東京

〈アートアクアリウム美術館〉では、水槽の中を泳ぎ回る金魚たちの生命の持つ力と美しさ、それを光、音、香りなど、さまざまな演出によってアートとして表現されています。また、日本古来の考え方によるその季節の時々を感じられる仕掛けがあり、訪れるたびに違う体験ができるのだそう。

館内はエリアごとにテーマが設けられ、それぞれの世界観を楽しむことができます。幻想的な光と水の中を泳ぎ回るカラフルな金魚たちが、非日常な空間の始まりを感じさせてくれます。

〈アートアクアリウム美術館〉
東京都中央区日本橋本町1-3-9
10:00~22:00※変更になる場合があります。
不定休
日時指定の入場券:大人2,300円(税込)、小学生以下無料(大人1名につき2名まで)。アフター6(18:00以降に入場可能)入場券:大人2,000円(税込)
公式サイト

(photo&text:Yuki Nishio)

2.〈MOA美術館〉/静岡

日本美術を中心に所蔵する私立美術館。2017年に日本の伝統的な素材を使って生まれ変わった。「長さ約200mもある長いエスカレーターにビックリ。展示室には光の反射がほとんどないガラスを使用していて、作品の迫力をダイレクトに堪能できます」(アートテラー・とに~さん)。

〈MOA美術館〉
静岡県熱海市桃山町26-2 

(Hanako1178号掲載/photo : Natsumi Kakuto text : Mariko Uramoto)

3.〈京都市京セラ美術館〉/京都

本館の中央にある旧大陳列室は、新たに設けられた地下1階のエントランスロビーから続く中央ホールへと生まれ変わった。ここを通ってそれぞれの展示室や日本庭園へと向かう。

公立美術館として日本で2番目に建てられた〈京都市美術館〉が、約2年にわたる大改修を経て去年5月にリニューアル。帝冠様式と呼ばれる和洋折衷の堂々とした本館はそままに、ガラス・リボンの名前を持つファサードやモダンな新館が加わり、新たな美術館として再始動した。設計は、のちに館長に就任した建築家・青木淳と西澤徹夫が担当。

中央ホールから見える日本庭園の緑、展示室へと姿を変えた南中庭など、館内のあちこちで出合う新たに重ねられた意匠を見るのも喜びのひとつ。もちろん展覧会もスペシャル感のあるものが続く。新設されたコレクションルームでは、約3700点のコレクションから、季節ごとに選りすぐりの名品を鑑賞することが可能に。ミュージアムショップにはロゴ入りのオリジナルグッズも充実。

〈京都市京セラ美術館〉
京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
075-771-4334
10:00〜18:00
kyotocity-kyocera.museum

ミュージアムショップカフェ〈エンフューズ〉
10:30〜19:00 不定休
45席/禁煙

ミュージアムショップ
10:30〜18:30 休みは美術館に準じる

(Hanako1188号掲載/photo:Norio Kidera text:Mako Yamato, Ai Kiyabu)

4.〈鳥取民藝美術館〉/鳥取

「民衆の実用の中にこそ健康な美が宿る」という、柳宗悦が中心となり興した民藝運動に賛同し、故郷でその普及に力を注いだ医師・吉田璋也は、いわば鳥取民藝のスーパープロデューサーだった。陶芸のみならず、木工、染色、竹工、和紙、建築など、鳥取の伝統工芸を時代に即した生活の美に昇華させようと〈鳥取民藝美術館〉を創設。

昭和24年の創設時は職人のための「民藝道場」とも呼ばれた〈鳥取民藝美術館〉。吉田璋也の収集した世界の古民藝と、「新作民藝」として吉田が職人とともに作った鳥取民藝を合わせて所蔵品は5,000点余り。鳥取民藝の全貌を土蔵造りの建築で堪能させる。組子細工の障子窓や階段、手すりに至るまで、鳥取民藝の力を感じさせる展示空間の一角。

〈鳥取民藝美術館〉
鳥取県鳥取市栄町651
0857-26-2367
10:00~17:00/水、祝の翌休

(Hanako1160号掲載:photo : Ayumi Yamamoto Suzuki text & edit : Chiyo Sagae)

5.〈COMICO ART MUSEUM YUFUIN〉/大分

村上隆の作品を展示しているGALLERYIには、DOB君のシリーズが並ぶ。

水盤を隔てて反対側にあるGALLERYIIには、杉本博司の「海景」シリーズ。

季節・天気・時間帯によって変化する展示空間が魅力。

焼杉を使った黒い外壁は、由布院の四季折々の景色を際立たせてくれる。

2017年にオープンした、閑静なエリアにぽつんと佇む小さな現代美術館。これまで〈根津美術館〉などをつくってきた隈研吾によるもので、由布院の町並みになじむよう配慮された建物はシンプルで美しい。

中に入ってみると、1階フロアには村上隆と杉本博司の展示室がガラスを挟んで対になっており、季節や光の入り方によって表情をガラリと変える。2階は由布岳を視界いっぱいに眺めながら休憩できるラウンジスペースだ。予約・定員制でツアー形式なので、作品、建築、景観をゆっくりと味わって。

〈COMICO ART MUSEUM YUFUIN〉
大分県由布市湯布院町川上2995-1
0977-76-8166
9:30〜17:30(60分のツアー案内は9:40〜16:00) 隔週月休
一般1,200円

(Hanako1168号掲載/photo :Kenji Nakata text :Mayu Sakazaki , Akiko Nokata)

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