1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

暮らしをアップデートする“5つのアイデア”。時間に余裕があるからこそやってみたいことがたくさん!

Hanako.tokyo / 2021年1月11日 18時17分

暮らしをアップデートする“5つのアイデア”。時間に余裕があるからこそやってみたいことがたくさん!

普段はなにげなく使っているもの、気づかないようなこと。時間に余裕があるからこそできる、ほんのちょっと手間をかけるとよりよくなる暮らしのアイデアを紹介。部屋を見渡して「コレだ!」と思うものにトライしてみて。

刺し子のカバーを作る。

布巾を草木染めする。

アクリル絵具でペイントする。

欠けた器の金継ぎをする。【金継ぎ初心者用】つぐキット(金・銀)9,800円(金継ぎショップ)

POP UP XLチェア13,300円(Lafuma|谷村実業 03-3479-3151)/シープスキン ライトベージュ27,000円(SEMPRE 03-6407-9081)/クッションカバー11,000円、湯たんぽカバー5,000円(共にLAPUAN KANKURIT|LAPUAN KANKURIT 表参道 03-6803-8210)/スロー ヴィンガ ホワイト20,000円(KLIPPAN|ecomfortHouse 03-6805-1282)/ルームシューズ12,000円(アグ|デッカーズジャパン 0120-710-844)/ラグ26,400円、テーブルの上のマット1,760円(共にオルネ ド フォイユ 03-6876-7832)/LEDランタン2,000円、カーボンヒーターNostalStovewide 13,500円(共にBRUNO|イデアインターナショナル 03-5446-9530)

1.刺し子のカバーを作る。/刺し子1柄約20分

500年ほど前から親しまれている伝統手芸の刺し子。布に好みの図案を描き、専用の針と糸を使って、ひと針ひと針縫い進めていきます。どこかレトロな雰囲気の柄が多く、部屋に置いておくだけでほっこりした気持ちに。食べ物や食器などにふわりとかけるだけで、生活感を払拭することができ、ついでにホコリよけにもなって、見た目だけでなく、実用的な一面も。

2.布巾を草木染めする。/染めおわりまで約3時間

紅茶の葉や野菜の皮を茹でた染液に布を入れて染める草木染め。玉ねぎの皮は黄色に、アボカドの皮はピンクにと、見た目とは違う色に仕上がるのも楽しい。染液に布を入れ、20~30分ほど煮込んだら、水洗いしてよく絞り、1ℓの水に対し大さじ1のミョウバン(塩でも可)を入れた液に30分ほど浸して乾かせば色止めの効果も。ゴムで縛って絞り染めにするのもおすすめ。

3.アクリル絵具でペイントする。/乾燥まで約3日

プランターやフォトフレームなど、ベースがシンプルであればあるほど、アレンジのしがいがあるもの。アクリル絵具は手軽に入手できて、乾燥させれば水で洗っても色が落ちないので、ペイント初心者でも扱いが簡単。部屋の雰囲気に合わせて単色でシックに仕上げても、ドット柄やボーダーなど、インテリアのアクセントとしてもよく、気分に合わせて自由に楽しめます。

4.欠けた器の金継ぎをする。/シンプルな継ぎで最短2週間

初心者におすすめの金継ぎキットも!合成樹脂を使った簡単バージョンは、コンパクトなポーチにIN。漆で手がかぶれる心配もなし!オンラインワークショップも開催されています。簡単金継ぎキット7,800円(金継ぎラウンジ https://kintsugi-lounge.shop/)

漆の木の樹液を使い、壊れた器や皿を修理する日本独自の技術。欠けた部分の金のラインに独特の風合いがあり、欠ける前よりスタイリッシュに見えるほど。オーダーやワークショップがメインの金継ぎを自宅で試せるキットが話題。完成まで通常1カ月以上、じっくりと楽しんでみては。

5.屋外にくつろぎスペースを作る。/くつろげる時間Free

冬の寒さを逆手に取って、寒さを心地よいと思えるような自分だけのベランダ秘密基地。あったかグッズやおいしいお酒やおつまみ、お気に入りをなんでも持ちこんで、スマホで動画観賞なんて至福の時間を過ごしてみては。床や壁に木やウッドパネルを貼り付けて簡易ウッドデッキを作ったら、観葉植物やお花を飾って、自然を感じながら「あったか寒い」に包まれたい!

自分の暮らしを豊かにするために時間を使う。

おうち時間をどのように過ごし、使うのか。ここにきて快適な部屋作りをぼんやり考えはじめた方は多いのではないでしょうか。使い古した布巾を染める、欠けた大事な茶碗を再生させるなど、暮らしをアップデートすることは、ものを大切にするというサステナビリティにもつながっているのではないかと思います。また、自分の暮らしにフォーカスを当てることで、気持ちにゆとりが生まれ、今までとは違うものの見方ができるようになったらラッキーですね。

Navigator…田沼トモミ(たぬま・ともみ)

ファッションからプロップスまで、幅広い分野のスタイリングを手がける。ハンガリー人の夫と2人の娘を持つ母。

(Hanako1192号掲載/photo : Shintaro Yoshimori, Yoshihito Ishizawa, Hiromi Kurokawa styling : Chie Hosonuma, Tomomi Tanuma model : Maiki Kimura food coordination : Toshie Kikawada illustration : Ema Mori, Takeshi Tomoda text : Emi Taniguchi ,Aya Honma, Momoka Oba cooperation : AWABEES, UTUWA)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください