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おうち時間に愛でたい。春の花・チューリップのおすすめ品種&飾り方。

Hanako.tokyo / 2021年1月23日 10時59分

おうち時間に愛でたい。春の花・チューリップのおすすめ品種&飾り方。

10年のアナウンサー生活を経て、フラワーアーティストとして活躍する前田有紀さん。そんな彼女が世の頑張る女子の気分転換になるようなフラワーライフのアイデアを紹介してくれる連載。今回は、春に向けて飾りたいチューリップのおすすめ品種と飾り方をご紹介します。

毎年この季節に出会えるのが楽しみなお花があります。それはチューリップ。今週は、仕事の都合でたくさんのチューリップを仕入れて、自宅でも飾っていました。子どものイラストにも描きやすい、たくさんの方にとってもっとも親しみのあるお花。茎が描く滑らかな曲線、ゆっくり開いている花姿。毎年この季節にしか出会えないチューリップに私はいつも心をときめかせています。産地は、日本では新潟に多くあります。チューリップの生産量が日本一の地域なので、たくさんの色と咲き方を誇る美しいチューリップがたくさん育てられていて、300品種もあるそうです。オーソドックスな「一重咲き」以外にも、「八重咲き」「ユリ咲き」「パーロット咲き」「フリンジ咲き」など様々な咲き方があります。咲き方で選ぶのも楽しいですよ!

1.サッポロ/ユリ咲き

飾り方のオススメは、同じ品種でざっくりといけること。「ユリ咲き」の”サッポロ”という品種のクリーム色のチューリップをごそっと花瓶に。シャープな花姿と様々な向きに咲き誇っていく様子がなんとも可愛いです。

2.ケープランドギフト/八重咲き

赤と白の色合いが独特な”ケープランドギフト”は、ゆっくり咲いていくのを楽しめる「八重咲き」のチューリップ。開いていくとまた美しさが一段と楽しめるようになります。切り花になると成長が止まるお花も多いですが、チューリップは茎も伸びてます。葉っぱも肉厚でみずみずしさを味わうことができるので、週末に飾って、一週間その変化の様子を愛でるのも素敵な過ごし方ですね。

3.ブルーダイヤモンド/パーロット咲き

ボルドーが美しい”ブルーダイヤモンド”は、スイートピーやラナンキュラスなどの同系色の春のお花でまとめるとお部屋にも馴染みやすいです。「パーロット咲き」と言われていますが、パーロット(parrot)は”オウム”という意味。オウムの巻き毛のようなくるくるとしたフリルが入った花びらが特徴です。

4.ハウステンボス/フリンジ咲き

そして、最近種類が増えてきた「フリンジ咲き」。ギザギザとした細かい切れ込みのはいった花びらをつける”ハウステンボス”というチューリップは、清潔感があって場所を選ばず飾りやすいので洗面所にさりげなく飾ってもいいですね。

独特の存在感と華やかさのあるチューリップは待ち遠しい春に向けて飾りたいお花。成長して変化いく姿に、癒され愛着が湧くことは間違いありません。お家時間のおともにお気に入りの咲き方のチューリップを見つけてみてくださいね。暖房のついたリビングに飾っていたチューリップは、温かい空気に花を開かせてきました。環境に素直に変化していく姿、やっぱりカワイイ!

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