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【西荻窪】街散歩で楽しみたいお店5選。“時々”営業するベーカリーに、本格台湾茶も!

Hanako.tokyo / 2021年3月7日 12時0分

【西荻窪】街散歩で楽しみたいお店5選。“時々”営業するベーカリーに、本格台湾茶も!

街散歩におすすめの街・西荻窪。駅を出て歩き始めると、気になるお店がたくさん!これであなたも西荻窪のトリコになるかも。

1.営業日を狙っていきたいベーカリー〈パン屋 tOki dOki〉

ガラスのショーケースにお行儀よく並ぶ、素朴で愛らしいパンたち。パンはすべて北海道産小麦使用。

美大出身の店主、三田さん自作のロゴ。

ビル1階の集合表札に、チョークで書かれた日付と時刻。店のオープン時間はそことホームページでのみ告知される。西荻窪一番街の最奥、それもビルの2階。立地だって、お世辞にもいいとはいえない場所だけれど、〈パン屋 tOki dOki〉が開店すれば、ものの5分もしないうちにお客さんはやってくる。

〈パン屋 tOki dOki〉
以前は三鷹で営業していたが2017年に西荻窪に移転。現在は週末の3日間を中心に営業。パンは約12種類。
東京都杉並区西荻北4-4-1〈KITAYON〉201
03-6325-3117
HPで告知不定休
イートインなし

(Hanako1182号掲載/photo:Masanori Kaneshita text&edit:Yoshie Chokki)

2.ランチはオリジナルのスパイスカレーを。〈CURRY BAR シューベル〉

元バンドマンのオーナーが2014年にオープンした、カレーと音楽好きが集うカレーバー。独学で研究したというオリジナルのスパイスカレーは絶品!

「プレーンカリー3種盛り」1300円(税込)は、三角形に盛り付けたご飯が、インパクト大。ドリンクとおつまみとカレーがセットになったはじめてSET1600円は、プラス200円でプレーンカリー3種盛りにも変更可。

〈CURRY BAR シューベル〉
東京都杉並区西荻南1-23-11 日興パレス西荻窪PARTⅡ103
070-5454-7501
ランチ(日祝のみ)12:00~16:00(15:30LO)、火~金19:00~ 2:0 0(1:00LO)、土18:00~2:00(1:00LO)、日18:00〜22:00(21:00LO) 月休
10席/禁煙

(Hanakoシティガイド『やさしい、吉祥寺』掲載/photo : Mina Soma text : Satoko Kanai)

3.お菓子も買える花屋で休憩。〈cotito〉

花屋、焼き菓子屋、カフェと、マルチな表情を見せるショップ。花束のようにお菓子を贈れるようにと、エディブルフラワーを使ったかわいらしい焼き菓子はギフトにぴったり!卵・乳製品を使わず、素材にもこだわっている。お花のアレンジメントは3日前までに予約するのがベター。

〈cotito(コチト)〉
エディブルフラワーを使った焼き菓子は数量に限りがあるためお早めに。
東京都杉並区西荻北5-26-18
03-6753-2395
11:00~18:00(17:30LO)、土日祝11:00~19:00(18:00LO)不定休
6席/禁煙

(Hanakoシティガイド『やさしい、吉祥寺』掲載/photo: Mina Soma text:Satoko Kanai)

4.街歩きは本格台湾茶を持って。〈TeaTock〉

「うさぎのパンナコッタ」

西荻窪駅の商店街を抜けた先にある、おしゃれなコンクリート調の空間。茶葉の香りが漂う、洗練されたこのお店は、台湾人と香港人の方が店主を務める台湾茶専門店。少し敷居の高い台湾茶のイメージを、手軽なティースタンドスタイルでお届けしたいという思いからこのお店を始めたんだそう。

「桂花烏龍茶」は台湾の南投でできたもので、桂花とは金木犀のこと。金木犀のお花で香りづけしているので、茶葉から金木犀の心地のいい香りがする、女子人気が高いお茶です。

「うさぎのパンナコッタ」はミルクの甘みがしっかりして、うさぎちゃんの可愛さがこの甘みにぎゅっと詰め込まれています。台湾茶と一緒にいただくとちょうどよく甘味を調和してくれるので、ここにきたら絶対頼みたいスイーツです。

〈TeaTock〉
東京都杉並区西荻南3-8-2 1F
[月、火、木〜日]12:00-16:00(L.O.15:30) 水曜休

(photo:Kenichi Kurosaki)

5.お土産に買いたいベイクスイーツ〈Amy's Bakeshop〉

「マフィン バター&ソルト」。

「カルヴァドスケーキ」。

西荻窪駅の裏手。真っ黒の外観に白い看板が映える〈Amy's Bakeshop〉は、アメリカのホームスタイル焼き菓子のお店。

「マフィン バター&ソルト」は言わずもがなふわっふわ。トースターで温めると表面はさっくりと応えてくれ、キメの細かい生地は口内でしっとり溶けていきます。バターか塩かどちらが早いかというくらい競うようにしてバターも塩けもムンムンでやってくるのです。

「カルヴァドスケーキ」はりんごのフレッシュな風味が爽やかに駆け巡ります。カルヴァドスだからもっとお酒のアルコール感が強いかと思ったけど、りんごの勝ち!コンポートのところは、とろっと系ではなくシャキッと仕上がっているので自然な甘さとりんごの果実味も生き生きしています。パウンド生地はマフィン同様きめ細やか。こちらの方がバター感はさっぱりとしている印象です。

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