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ダイエット、妊娠中でも安心!おすすめカフェインレス×ほうじ茶4選

Hanako.tokyo / 2021年4月13日 11時59分

ダイエット、妊娠中でも安心!おすすめカフェインレス×ほうじ茶4選

ダイエット、妊娠中のお茶選びで気になる”カフェイン”。取りすぎると眠れなくなったりイライラする場合も。今回は、お茶好きモデル・木村ミサさんがおすすめするカフェインレスなほうじ茶をご紹介します。

1.「ぐんまの桑茶」

群馬県は、世界遺産になった〈富岡製糸場〉もあるように、かつては養蚕が盛んな地域。その礎となった桑の葉が今でもたくさん桑園農家さんによって大切に育てられています。そんな桑の葉を一枚一枚丁寧に摘み取って独自の製茶技術により誕生したのが「ぐんまの桑茶」。

茶葉は少し青みがかった焙じの色。100%群馬県産無添加の桑の葉でノンカフェイン。さらにカルシウムやミネラル類、食物繊維など栄養素が多く含まれていて、幅広い年齢層の方におすすめしたいお茶の1つです。香りは焙じの香ばしさの中に青みがかった桑の香りがほのかに香る。ただ、この青みが一口飲んだときに丸みのある甘さに変わってすっと飲みやすい。ほうじ茶のいわゆる芳醇さを持ち合わせながら、ほのかな甘みとまろやかさがクセになり、何度でも飽きずにいただけること間違いなしのやつです。

2.〈HAPPA STAND〉の「オーガニック焙じ茶」

〈HAPPA STAND〉は岐阜県美濃市にあるお茶屋さん。今では国内80店舗、ロスで6店舗の取り扱いを展開。はっぱ=88と読めることから、パッケージなどには八角形や末広がりで縁起のいい8をモチーフにしている。

蓋を開けただけでローストされた香ばしく、そしてどこかまろやかな香りで迎え入れてくれます。契約農家のある、京都府宇治田原町で栽培された茶葉はオーガニックにこだわり、体に取り入れても優しい。高温でローストした茶葉は香りがとても高く、苦味とカフェインも少ないのも嬉しいですね。

3.〈久世福商店〉の「八女ほうじ茶 ハーブティー 和み」

こちらは八女ほうじ茶をベースにしたハーブティー。ラベンダー、ジャーマンカモミール、マローブル、リンデンといったリラックス効果のある甘い香りのハーブで、香りが一番好き。ラベンダーが入っているだけで見た目も香りもいいですよね。低カフェインなので、夕食後や寝る前にもオススメ。

煎れる前はラベンダーの香りが強いですが、お湯を注ぐとほうじ茶の芳醇な香りが顔をのぞかせます。ほうじの香ばしさにラベンダーの甘い香りが、意外にもマッチしているのが新たな発見でした。ほうじ茶は食後の胃の脂っぽさなどをすっきりさせてくれるので、和みの相乗効果が抜群に良いですね。

4.〈丹羽茶舗〉の「ほうじ茶」

こちらはティーバッグをいれ、熱々の熱湯で1〜2分抽出します。そのまま熱々でいただくのもいいですが、少し湯冷まししていただくほうが、旨味を感じられる気がするので、今回は70〜80度くらいまで冷ましてから淹れます。お湯を注ぐときにほうじ茶の香ばしさは癒やされ効果抜群!渋みが少なくて飲みやすく、老若男女問わず愛される味ここにありな1杯です。手軽さも愛される理由のひとつなのかもしれません。

(photo&text:Misa Kimura)

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