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【九州】地元で人気の本格派ベーカリー5選。旅先でしか出会えないパンをたのしもう。

Hanako.tokyo / 2021年5月3日 18時0分

【九州】地元で人気の本格派ベーカリー5選。旅先でしか出会えないパンをたのしもう。

九州といえば温暖な気候や豊富なご当地グルメの数々が魅力ですが、実は絶品パンの宝庫でもあるんです。今年は九州に“ベーカリー巡り”しに行くのもいいかも!

1.〈パンや 日乃光〉/福岡

試食もたくさん。

「焼き上がりをすぐに食べてほしい」との永松さんの狙い通り、焼きたてを狙って来る人も。「塩バターロール」120円。

熊本山鹿産のバジルペーストを使った「ジェノベーゼ」210円。

池田浩明さんが塩バターロールを絶賛する、こぢんまりとした店。常に陳列に気を配り、新しく焼き上がれば全て取り替える。「もちろん廃棄せずラスクにしますよ」と店主の永松晃さん。サクッと歯切れの良い生地はミキシングを最低限に抑えたグルテンの弱さから。

〈パンや 日乃光〉
福岡県福岡市南区向野1-5-25
092-287-5675
9:00〜18:00 月、第3火休
4席/禁煙

(Hanako1182号掲載/photo:Norio Kidera text:Kahoko Nishimura)

2.〈クロワッサンとコーヒーのお店〉/大分

「クロワッサン」

「パンオショコラ」

由布院の観光名所の一つである金鱗湖。その辺りでお茶でも飲もうかしらと歩いていたら出会ったお店。おしゃれな店構えにコーヒースタンドかな?と近づいてみたら、ショーケースに鎮座していたのはクロワッサンではありませんか!看板をよく読むと〈クロワッサンとコーヒーのお店〉。あまりにど直球な店名に、意気込みを感じずにいられません。

「クロワッサン」の爽快なサクサク感は、パリパリとも違ってさらさらと繊細な波形となって崩れていきます。層の幾重にもなる重なり、その一枚一枚の層が規律正しく等間隔で整列されているような厚みと重なり方をしています。
クロワッサンと同じ生地で作る「パンオショコラ」。生地の面白さに神経が持っていかれそうになるところを濃い濃いチョコレートが、俺を見ろと言わんばかりにグイッとわたしの顔をそちらへ向けてきます。

(photo&text:Yuki Hanai)

3.〈cafe coconoe〉/宮崎

「チョコブリオッシュ」

「イチジクのパン」

「ブルーチーズとハチミツのパン」

地元の方に教えていただいたパン屋さん〈cafe coconoe〉さん。お店に着いたのは結構早い時間帯でしたが、お客様はひっきりなし。大人気店です。

「チョコブリオッシュ」の表面はさっくりと尖っています。カリリとしっかりハリのある表面に胸が高鳴ります。そうやって守られた中には、きめ細かくどこまでもふかふかなブリオッシュ生地とビターなチョコレート。
「イチジクのパン」ハード系かなと心して、歯茎をロックして(言い過ぎ)がぶりといったら、拍子抜けしてしまいました(褒めている)。ぐるりと覆う皮はこの見た目に反して、内側のふかっと歯切れ良い弾力に寄り添うようにスッと入るのです。
「ブルーチーズとハチミツのパン」はしっかりとした歯応え。それに応戦しようと真正面から挑み噛み締める度に、ハチミツがジワるから調子が狂ってしまいます(褒め言葉)。そこに小麦が爽やかな香りを届けながらブルーチーズへの橋渡しを買って出ます。

(photo&text:Yuki Hanai)

4.〈そらいろのたね〉/熊本

ツリーハウスみたいでワクワク!

「クリームパン」

「クロワッサン」

まがりくねった山道を車でぐるぐると上ったり下ったり。ようやく到着すると、そこには緑深い周りの景色と溶け込むようにして建つ山小屋風情のパン屋さんがありました。

阿蘇のジャージー牛乳を使ったクリームとの説明を聞いて、「クリームパン」をすかさず手に取ったのは言うまでもありません。そしてその選択は間違っていなかった!トップの表面に薄く塗られたシロップによってほんのりと甘味がまず届いたら、トーストでこんがりと焼けたその部分から香ばしさも立ち上がってきます。

「クロワッサン」はバターの油分と甘みがふんわり広がったと思ったら小麦と胚芽の香ばしさが間髪入れずにやってくる。ザクザク、サクサク、ふんわりの3段活用。決まって終わりはふんわり柔らかな口当たりに着地します。香ばしさだけじゃないのよって、緩やかに滲む甘さも心地よいです。

こちらのお店はオンラインショップで通販も可能。

(photo&text:Yuki Hanai)

5.〈TAK BAGERI-CAFE〉/鹿児島

「生ハムのカスクルート」316円

高温で焦げる寸前まで攻めまくり、「焼き」で勝負する。黒光りするクリームパン、ブリオッシュ。バゲットの切り込みの端が黒くなっているのは焦げているのではなく、ジャストの焼き加減。通常250°C程度のところを300°Cの高温で。「生ハムのカスクルート」などのサンドには、地元の有機野菜や、ふくどめ小牧場のハムを使用。

〈TAK BAGERI-CAFE(タック バゲリカフェ)〉
鹿児島県鹿児島市武岡4-20-1
099-298-5966
7:30〜18:00 日月休
16席/禁煙

Navigator/池田浩明(いけだ・ひろあき)
パンの研究所「パンラボ」主宰。パンライター。自称「ブレッドギーク」(パンおたく)。NPO法人新麦コレクション理事長として、日本においしい小麦を普及する活動も行う。

(Hanako1182号掲載/photo:Hiroaki Ikeda, Kenya Abe text:Hiroaki Ikeda special thanks:Yuya Uemura, Ami Hanashima edit:Yoshie Chokki)

※掲載しているパンはすべて取材時のものです。

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