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地元の人に愛される町中華でほっこり。神奈川県宮崎台〈北京〉へ。〜徳成祐衣の果てしなくギョーザな日々〜

Hanako.tokyo / 2021年4月14日 12時0分

地元の人に愛される町中華でほっこり。神奈川県宮崎台〈北京〉へ。〜徳成祐衣の果てしなくギョーザな日々〜

〈クックパッド〉広報の徳成祐衣さんが、愛してやまない餃子の絶品おうちレシピやとっておきのお店を紹介する連載。第16回は、神奈川県の宮崎台にある中華料理店〈北京〉を紹介します。

東急田園都市線の宮崎台駅から歩いて徒歩3分ほどのところにあるお店〈北京〉。地元で人気なのはもちろん、メディアでも紹介されたことがあるため、たいていお店の前には行列ができています。

窓ガラスにも書いてあるように、担々麺と餃子が人気。この2つはオーダーしようと心に決めて順番を待ち、早速店内へ。

メニューは厨房が見えるカウンター席の上に。これぞ町中華って雰囲気が良い。他のお客さんもやっぱり担々麺は外せない様子。選べる辛さ、私は中辛に。餃子は焼きと水どちらもオーダーしました。

なんて良い焼き目!町中華にはこの薄水色の陶器がよく似合うな〜。ほっとするのは私だけじゃないはず。餃子は結構大ぶり。テーブルに用意されていた黒酢と酢醤油にラー油を加えたタレを用意してみました。写真だとカリッとしているように見えますが、水分を含んでいるので皮はふにゃっとしています。焼き面だけサクサク。そして、キャベツたっぷりの餡がとにかく滑らか!肉々しいというより、野菜の旨味があふれる餃子です。水分はきっと野菜から出ているのでしょう。あっさりしているのに味付けはしっかりしているので、何個でも食べられてしまう…。

水餃子にはあらかじめ特製タレがかけてあり、ねぎのトッピングも。餃子は皮が主食といいますが、北京の水餃子はそれを実感できるバランスになっています。タレとの相性も抜群。焼き餃子をオーダーする方が多いと思いますが、中国では餃子といえば水餃子。ぜひ北京を訪れた際は水餃子を食べてほしい。

実はこの記事を書いている間に再訪問したのですが、期間限定で春キャベツを使った餃子をいただくことができました。野菜の香りと味を皮で閉じ込めるところが、餃子の特徴。春キャベツの甘みと香り高さがぎゅっと詰まっていて絶品でした。
テイクアウトをするお客さんもたくさん。電話で生餃子のオーダーをする方もいるようです。ネット販売もしているそうなので、気になる方はぜひご自宅で。焼き方・茹で方もホームページに詳しく載っていましたよ。

そういえば担々麺を忘れていました(写真も忘れてしまった…)。スープを一口いただくと、この担々麺にファンが多いことが分かります。とろみのある醤油ベースの味。そこに、荒く刻まれたザーサイとねぎひき肉がたっぷり!オーダーした辛さに応じた唐辛子が混ざっています。麺をすするとうまくスープと具材がついてきて、歯応えのあるザーサイがいい仕事をしてくれます。

餃子は次回もオーダーするとして、他にも気になるメニューがたくさん。地元の人に愛される理由がわかる町中華でした。

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