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京都旅で、コーヒー巡り。【京都】こだわりコーヒーをいただけるカフェ4選

Hanako.tokyo / 2021年5月23日 12時0分

京都旅で、コーヒー巡り。【京都】こだわりコーヒーをいただけるカフェ4選

京都は昔からカフェ・喫茶文化が根付いていて美味しいコーヒーがいただけるカフェが数多く存在します。今回は、2021年最新のこだわりコーヒーがいただける最新カフェをご紹介します。

1.ホテル併設カフェ〈cafe&bar oku〉へ。和の空間美に包まれたカフェ時間を過ごそう。

2021年4月20日に開業した〈hotel tou nishinotoin kyoto〉。併設の〈cafe&bar oku(カフェ&バー オク)〉では老舗茶屋の抹茶や、京都では初の取り扱いとなるスペシャルティコーヒーロースターの豆を使って淹れる珈琲が楽しめます。また、ホテル利用者以外も利用できる朝食や、卵サンドなどの軽食メニューもあり。併設感を微塵も感じさせない奥ゆかしい空間でひとときを過ごすことができます。光と影が演出する"奥ゆかしい"カフェ空間。日本庭園が眺められる座敷もあり。

「フラットホワイト」660円「抹茶ラテ」770円

「大栄製玉 だし巻き卵サンドイッチ」990円

ニュージーランド発のロースター〈Allpress Espresso(オールプレス・エスプレッソ)〉のスペシャルティコーヒーが味わえるのもここならでは。京都では初のショップインショップとなるそうで、フラットホワイトやロングブラックといった味わい方も。また、京都の老舗日本茶専門店〈一保堂茶舗(いっぽどうちゃほ)〉の"京銘茶"と共演した抹茶ラテもあり。

ホテルに宿泊された方はもちろん、ふらっと立ち寄って朝時間を楽しむ、なんて利用も可。ホテル併設のカフェと聞いて思い浮かべるイメージを、ことごとく覆されちゃいました。一言では言い表すことができない魅力が空間、空気感、食、それぞれに詰まっていて、従来の"併設"という固定概念を超えた新たな可能性を広げてもらったような気がします。取材を通して説明を受ける中で、"なるほど、そういう意図だったのか!"なんて発見もまたたくさんあったり。細部に息づく奥ゆかさに気づける感性をもっと磨いていこうと、心の中でそっと誓いました...。

〈cafe&bar oku〉
京都府京都市下京区西洞院通花屋町下る西洞院町455
モーニング 7:00〜9:30 L.O. カフェ&バー 11:30〜16:30(16:00L.O.)無休

2.京都を代表するコーヒーロースターのフラッグシップ店〈The Unir coffee senses〉で、スペシャルな珈琲体験を。

観光で京都を訪れた際、必ずと言っていいほど立ち寄る東山エリアにオープンしたのは、京都を代表するコーヒーロースター〈Unir〉のフラッグシップショップ〈The Unir coffee senses(ザ・ウニール コーヒーセンシズ)〉。一言で表現するとここは、「珈琲が珈琲らしい味わいを発揮できる場所」。また、他店にないここだけメニューも多数提供しています。お店は厳かな門をくぐった先に。店奥の階段を上がると開放的な空間へと繋がります。

アメリカーノ 450円〜

きっとここの珈琲を飲めば、「え!これ本当に珈琲なの!?」ってなるはず。それはアメリカーノだけでなく、カフェラテ(550円)も同様で、お店の珈琲への熱い想いに呼応するかのように、珈琲が珈琲らしく珈琲していて。珈琲の本質を知り、各珈琲豆の個性を最大限に生かすことができるからこそ、引き出せる風味がここでは体験できるのです。希望すればさらに、驚くほど風味豊かなトップオブトップクオリティーの珈琲豆にグレードアップさせることも可。

〈The Unir coffee senses〉
京都府京都市東山区桝屋町363-6
11:00~18:00(17:30L.O.)水休

3.JR京都駅からすぐ!出張や旅行の一休みに訪れたい、グラデーションが美しいラテやケーキが楽しめる〈紡 cafe〉

JR京都駅から徒歩数分、もう少し足を伸ばすと鴨川へとたどり着く好立地な場所に2020年8月29日オープンした〈紡 cafe〉へ。視線を奪われるオープンスタイルな外観。無骨な質感を生かしたスタイリッシュ空間。

「グリーンティー・ラテ・プレッソ」650円

「グリーンティーマーブルチーズケーキ」350円

淹れる瞬間からすでに美しい、濃淡が映えるオリジナルラテ。冴えた風味が凝縮したエスプレッソ、円やかでコクのある濃厚ミルク、そして舌で触れる前に鼻腔が反応する、下層を彩る厳選された抹茶の存在。それらが合わさった瞬間、味・香りともにほかではない体験できないであろう、独創的な一体感が楽します。

通りとカフェを隔てる境界がないため、時折吹くやわらかい風が気持ちよくって、ついうとうと。新幹線が発着するJR京都駅が間近という、比較的人通りが多い賑やかなエリアであるはずなのに、こんなにも穏やかな時間が過ごせるなんて…。どうしても、バタバタしがちになるビジネストリップの小休止にも、心からおすすめしたいです。

〈紡 cafe〉
京都市下京区東塩小路町684
9:00〜20:00、土・日 9:00〜18:00 不定休

4.世界初!コースメニューが体験できる〈ブルーボトルコーヒー 京都カフェ〉へ。

普段コーヒーを飲まない人であっても、きっと一度はその名前を聞いたことがあるであろうアメリカ・サンフランシスコ発のコーヒーショップ〈ブルーボトルコーヒー〉。築100年超えの歴史ある京町屋を改装した〈ブルーボトルコーヒー 京都カフェ〉では、世界初となるコースメニューを新たに提案。関西初となる同店でしか見ることができない新たなコーヒーの景色に触れてきました。コースメニューが体験できるのは、はなれの2階にある予約制フロア〈The Lounge −Kyoto−〉席は、カウンター5席と2人掛けのテーブル席があり。

「コーヒーコース -3種のコーヒーと季節のデザート-」3,850円(お一人あたり)

現在京都カフェのみで提供されている世界初のコースメニュー。フィズネルドリップオージドリップ、と抽出方法の異なる3種類のコーヒーを味わうことができ、それぞれ使用するコーヒー豆は好みで選択可能。また、ネルドリップとオージドリップには、季節によって変化するデザートがペアとして提供されます。使用する豆も不定期で変更するそうなので、訪れるたびに異なるコースを楽しめるの魅力。詳細は下記URLの記事に。

90分のコーヒー体験でしたが、文字通り"あっという間"のひとときでした。例えば"ドリップコーヒーってなに?"だったり、"スペシャルティーコーヒーとは?"だったり、今更聞きづらいようなことでも笑顔で説明してくださるので、普段疑問に思っているようなことをどんどん尋ねてみましょ。ここだけでしか体験できない珈琲の世界に触れられること、その魅力はもちろんだけど、今まで漠然としていたことが明白になることで、そもそもの珈琲に対する捉え方も変わるかもしれません。このコーヒーコースには、そんな可能性も秘められているのだと、帰り際にしみじみ感じておりました。

〈ブルーボトルコーヒー 京都カフェ〉
京都府京都市左京区南禅寺草川町64
9:00〜18:00(The Lounge - Kyoto -の最終利用は16:00)

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