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【東京】2021年上半期オープンの注目スイーツショップ5軒。「飲めるショートケーキ」も登場!

Hanako.tokyo / 2021年6月2日 14時24分

【東京】2021年上半期オープンの注目スイーツショップ5軒。「飲めるショートケーキ」も登場!

2021年上半期にニューオープンした話題のスイーツショップをご紹介します。今期は飲めるショートケーキから、賞味期限20分のくず餅まで、話題の新スイーツが目白押し。

1.糖度15度の白いちごを使用。見た目も味わいも華やか〈unis〉/虎ノ門

映像と音、照明で演出された空間。

シグネチャーのブーケサラダ。

紹介制フレンチレストラン〈SUGALABO〉の立ち上げにも携わった薬師神陸シェフらのコース料理(28,000円)を提供。江藤英樹パティスリーシェフが創作する美しいデセールはスイーツ好きの間でも話題に。

コースのデセール「雪うさぎ」。

江藤シェフのオリジナルブランド〈PAYSAGE〉の「サブレショコラ4種」3,500円。

2皿目のデセール「シナノゴールド」。

薬師神シェフ。

〈unis(ユニ)〉
東京都港区虎ノ門1-23-3虎ノ門ヒルズガーデンハウス1F 
17:30~、20:30~(土12:00~、18:00~)※完全予約制 日月火休 
8席/禁煙 

2.〈おはぎと大福〉 現在はおはぎメインで、今後は大福も販売予定/神楽坂

左上から時計回りに、ごま(200円)、きなこ(200円)、つぶ(190円、各税込)。『きなこやごまはお店で直焙煎!』

昔ながらのおはぎに新しさをプラスした“進化系おはぎ”が楽しめるテイクアウト専門店。素材にこだわり、店主が心を込めて手作りしたおはぎは、どこか懐かしくて優しい味わい。神楽坂近辺から仕入れたもち米やほうじ茶などを使用しており、地域密着型なところも。定番のほかに、日替わりで変わり種も。開店早々に売り切れる日もあるので注意。

白と木目調の店。

左から玄米茶(200円)、くるみ(230円)。

おはぎと大福をシルエットにした包み。

〈おはぎと大福〉
東京都新宿区天神町35 谷井アパート 1F
11:30~18:00(売り切れ次第終了)不定休

(Hanako1194号掲載/photo : Natsumi Kakuto text & edit : Kahoko Nishimura, Chihiro Kurimoto)

3.“普通と違う”にこだわった飲めるショートケーキが!〈Pâtissière Mayo(パティシエール マヨ)〉/六本木

注文を受けてから1つずつ仕上げる。

「できたてしょーとけーき」1,000円。

季節限定「いちごのパフェ」2,400円。

ディナー後の2軒目使いをコンセプトにしたデザートとお酒を楽しめるお店。カウンターのみの店内では、店主・宮田真代さんが巧みな話術とともに、お客さんの目の前でデザートを仕上げていく。オープン前からSNSで話題を呼び、2週間先の予約が数分で埋まることも。

「焼きたてフィナンシェ」1,000円。

黒・白・グレーの3色で統一された店内。

〈Pâtissière Mayo(パティシエール マヨ)〉
東京都港区六本木7-10-2 アートスケープ六本木 2F
18:00~24:00※完全予約制、21:00~は紹介制 日月休
8席
Instagram:@patissiere_mayo

(Hanako1195号掲載/photo : Wataru Kitao (RESTAURANT), Natsumi Kakuto(SWEETS)text : Kahoko Nishimura, Mae Kakizaki edit : Kahoko Nishimura, Chihiro Kurimoto)

4.“内側からも美しく”を叶える和菓子ブランド〈BE:SIDE 表参道店〉/表参道

「みずくずもちセット」1,250円。

「くず餅乳酸菌スムージー味醂Berry」780円。

「お抹茶のおしるこセット」1,250円。

木材を使ったファサードが迎えてくれる。

1805年創業の老舗和菓子店〈船橋屋〉が、くず餅乳酸菌の新たな可能性を提案する新ブランド〈BE:SIDE〉をリリース。賞味期限20分の「みずくずもち」は、くず餅でもわらび餅でもなく、つるんとした新食感。ほかにも「お抹茶のおしるこ」や「くず餅乳酸菌スムージー」など、変わり種の和スイーツがたくさん。江戸から続く発酵食品“くず餅”の力で腸内環境もすっきり!

抹茶を点てて提供。

〈BE:SIDE(ビーサイド)表参道店〉
東京都渋谷区神宮前3-14-6
03-6432-9323
11:00~18:00(17:00LO)無休
18席

(Hanako1196号掲載/photo : Miyu Yasuda, Shu Yamamototext & edit : Kahoko Nishimura, Chihiro Kurimoto)

5.木製雑貨とチョコレートを楽しめるショップ〈KNOCKING ON WOOD〉/中目黒

「森のボンボン(2021コレクション)」6個入り2,430円。『果実やお酒などと合わせたボンボンは見た目も美しい』

スイーツのバリエーションは今後も増えていく予定。

「ミルフィーユショコラ」648円。

目黒川のそばにオープンした〈KNOCKING ON WOOD〉は、木製雑貨ブランド〈Hacoa(ハコア)〉とチョコレートブランド〈DRYADES(ドリュアデス)〉が融合したショップ&カフェ。店内に構えたチョコレート工房では、“自然の恵み”をコンセプトに、木の実や燻製香を活かしたスイーツを毎日手作り。

店内にはグリーンが豊富に配置され、森の中にいるよう。

チョコレート型も木材で。

〈KNOCKING ON WOOD(ノッキング オン ウッド)〉
東京都目黒区青葉台1-14-4 CONTRAL nakameguro 1F
03-6433-7594
11:00~20:00 木休
25席

(Hanako1197号掲載/photo : Shu Yamamoto text : Kahoko Nishimura, Mae Kakizaki edit : Kahoko Nishimura, Chihiro Kurimoto)

Navigators

・スイーツOLなり/帰国子女、東京大学大学院理系卒。現在は金融関連企業に勤めるOL。大学在学中にスイーツに目覚め、ブログを開始した。特に焼き菓子とチョコレートが好み。

・安原伶香(やすはら・れいか)/和スイーツ研究家。江戸中期創業の〈大三萬年堂〉十三代目。新ブランド〈大三萬年堂HANARE〉も手がけた。『ガイアの夜明け』にも出演。

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