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【お取り寄せ】ご当地お刺身&お寿司6選。いつもの夕食がちょっとリッチに!

Hanako.tokyo / 2021年7月13日 18時0分

【お取り寄せ】ご当地お刺身&お寿司6選。いつもの夕食がちょっとリッチに!

ちょっといいことがあった日は、おうちごはんをプチ贅沢に!お取り寄せできるご当地刺身やお寿司なら、食卓が豪華になること間違いなし。

1.〈王子サーモン〉「ノルウェー・フィヨルドサーモンスライス」

1967年に創業した〈王子サーモン〉は、北海道苫小牧で生まれた、日本を代表するスモークサーモンのブランドです。2015年、〈王子サーモン銀座店〉のグランドオープンを機に、ロゴやパッケージデザインなどをリニューアル。マットなシルバーのギフトボックスには箔押しのロゴが入り、ごほうび気分を高めてくれます。

今回は「ノルウェー・フィヨルドサーモンスライス」(3,000円)をチョイス。

王子サーモンで取り扱うスモークサーモンの中でもロングセラーを誇る商品です。クセが強くなく、初めて注文する方にもおすすめの種類とのこと。
しっとりと艶めく美しいオレンジ色が贅沢な気分を盛り上げてくれ、口へ入れれば旨みがたっぷりの濃厚なサーモンの味わいが楽しめます!

(text & edit :Chihiro)

2.〈ハマヤ〉の「龍馬タタキ」

高知県四万十町にある〈ハマヤ〉は明治8(1875)年、高知県須崎市に土佐和紙を商う〈濵﨑商店〉として創業。四万十町に拠点を移し、現在ではスーパー事業をはじめ、鰹タタキ販売などを展開する「四万十町のよろずマーケット」として地元の人々に親しまれています。

自慢の「龍馬タタキ」は、鰹タタキ2節(700g)と、自家製の「龍馬のゆずポン」(230ml)、天日塩がセットになっているので、ぽん酢でオーソドックスな「鰹のタタキ」、天日塩で「塩タタキ」を楽しめます。ショウガやニンニク、ネギ、ミョウガなど、薬味をたっぷり添えていただきましょう。

機械を使った鰹タタキが増えているなか、〈ハマヤ〉では今でも土佐伝統製法で、熟練の職人がひとつひとつ手焼きしています。鰹の節を鋤(すき)の上に並べ、炎の中で裏表を返しながら5〜6分かけて表面だけを炙ると、芳ばしい燻製香のする鰹たたきが完成。

使用するワラにもこだわり、四万十川流域で作られる仁井田米の稲ワラは、職人自ら収穫も行うほど。

〈鰹群家〉
高知県高知市長浜6598-9
088-841-5611
※現在は休業中

(text & edit :Chihiro Kurimoto)

3.〈かどや〉の「鯛めし」

みなさん、愛媛県の郷土料理「鯛めし」を食べたことはありますか?愛媛は私の故郷なんですが、実は「鯛めし」って、数えるほどしか食べたことがありません。意外に、地元民はそんなに頻繁には食べてないんですよね…「郷土料理あるある」ですよね。でも、お祝い事や小旅行などで、特別な日に食べる鯛めしは本当に美味しかった思い出があります。この情勢で里帰りがなかなか叶わない今、せめておとりよせで故郷を感じよう!…ということで、今回は鯛めしをおとりよせ。

鯛めしは大きく分けてふたつのタイプがあります。ひとつは、鯛の炊き込みご飯のようにしたものと、もうひとつは鯛のお刺身をご飯に乗せて出汁をかけたもの。今回は後者の「お刺身に出汁をかけるタイプ」の鯛めしをおとりよせしました。「かどや」は、県内の有名店のひとつ。こちらの鯛めしは、一食880円でおとりよせできます。鯛めしが初めて、という人でも、写真付きで作り方が書いてあるので大丈夫。

(photo&text:Kaori Manabe)

4.「FISHLLE!」

未利用魚をプロの味付けで食べられる10食セット。FISHLLE!のおまかせ便(生食用5パックと加熱用5パック。税・送料込み)初回限定価格3,859円、2回目以降5,280円(ベンナーズ 092-692-2033)

「FISHLLE!」は未利用魚を使ったミールキット。福岡県の糸島と志賀島で水揚げされた魚を加工し瞬間冷凍。それぞれの魚に最適な味付け済みなので、魚料理が苦手な人でも1人前から簡単に調理可能。海鮮丼やカルパッチョ、西京漬けなど、生食用5パックと加熱用5パックの10食分セットと、解凍してすぐに食べられる生食用10食分セットがある。お試しの単発申し込みもでき、毎月届くお得な定期便もあり。

(Hanako1190号掲載/photo:Shinnosuke Yoshimori, Jun Hasegawa , Yoichiro Kikuchi text:Keiko Kodera, Ayumi Shirasaka edit:Kana Umehara)

5.〈うめもり〉の「手鞠わさび葉寿し」

「うるわし手鞠わさび葉寿し」15個入り4,300円(税込)。※送料別

古くから奈良の山里では、わさびの葉に包んだお寿司が作られ食されていましたが、〈うめもり〉では、このお寿司を現代版にアレンジした「わさび葉寿し」が作られています。お寿司の最高級米と言われる岡山県産の希少な朝日米とオリジナルブレンドのお酢で作られたしゃりは、ふっくらとした食感とほのかな甘みが特徴で、わさびの香りを最大限に引き出したここでしか味わえないお寿司!
その中でも、ひとくちサイズの愛らしい「手鞠わさび葉寿し」は、過去にJALファーストクラス機内食や日本ギフト大賞2018、ふるさとギフト最高賞など輝かしい受賞歴があり、今ではギフトとしても人気の一品。

〈うめもり〉
「手鞠わさび葉寿し」15個入り4,300円(税込)。※送料別
梅守本店 
奈良県奈良市法華寺町221
0120-015-098

(photo&text:Seiko Takahashi)

6.〈たなか〉の「柿の葉すし 紙箱 さば・さけ・たい詰合せ 7個入り」

「柿の葉すし 紙箱 さば・さけ・たい詰合せ 7個入り」1,090 円。

柿の葉すしは一口大の酢飯に鯖などの切り身を合わせ、柿の葉で包んだ200年以上受け継がれる奈良の郷土料理。塩でしめることで保存性を高めた魚の乾燥を防ぐために柿の葉で包み、さらに重石で余分な空気を抜いて発酵を促すといった先人たちの知恵が詰まっています。

今回いただくのは明治後期創業、伝統ある柿の葉すし専門店である〈たなか〉の柿の葉すし。鯖、すし飯、柿の葉とシンプルな材料でできている柿の葉すしだからこそ、素材にこだわっています。

柿の葉すしは一つずつ柿の葉に包まれていて、取り分けがしやすい上にちょうどいい食べやすい大きさ。手を汚さずに、且つお箸やお皿を使わずに食べられるのも魅力的。

〈柿の葉すし本舗 たなか〉
0120-111-753
取り扱い店舗、営業時間などの情報は公式サイトにて

(photo,text:Misaki Ito)

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