地上70階で食の旅！〈横浜ロイヤルパークホテル〉の〈シリウス〉で贅沢ビュッフェ体験。

〈横浜ランドマークタワー〉の上層階部分に位置する〈横浜ロイヤルパークホテル〉。2021年7月1日（木）から8月31日（火）の期間、ホテル70階スカイラウンジ〈シリウス〉にて「GO TO SIRIUS LUNCH 世界食の旅－vol.3 ようこそJAPAN、日本のおもてなし編＜全3シリーズ＞－」が開催されています。食で世界を旅する気分が味わえる本フェアの第3弾を体験してきました。

地上277m、70階に位置するスカイラウンジ〈シリウス〉で楽しむランチブッフェ。

写真内で一番高いビルが〈横浜ランドマークタワー〉。この上層に〈横浜ロイヤルパークホテル〉が位置する。

みなとみらいのシンボル〈横浜ランドマークタワー〉内に位置する高層ホテルの〈横浜ロイヤルパークホテル〉。客室は52階から67階に位置し、全ての客室から展望台さながらの眺望が楽しめる日本で一番高い場所にあるホテルです。

70階に位置するスカイラウンジ〈シリウス〉からの眺望（海側）。

「GO TO SIRIUS LUNCH 世界食の旅－vol.3 ようこそJAPAN、日本のおもてなし編＜全3シリーズ＞－」が開催されるのは、同ホテルの70階に位置するスカイラウンジ〈シリウス〉。店名の通り星空の“一番星”をイメージしており、港町ヨコハマを眼下に望む広大なパノラマが満喫できる天空ラウンジです。

日本全国のご当地グルメや食材をアレンジした料理が30種類以上！

食で世界を旅する気分が味わえる本フェアは、第1弾では東南アジア・ヨーロッパ、第2弾ではヨーロッパ・北中米をテーマにしており、最終回となる第3弾の今回は日本がテーマ。全国各地のご当地グルメや食材を使い、暑い夏でもおいしく食べられるよう〈シリウス〉流にアレンジした料理が、前菜からメイン、デザートまで30種類以上揃います。

また、今回よりランチブッフェを再開。これまでのオーダーブッフェに比べ、品数も増えて帰ってきました。

手をかざすと風が吹き、片手でビニール手袋を装着できる装置も。

入店時の検温やアルコール消毒、テーブルへのアクリル板設置のほか、ブッフェボードには片手で装着できるビニール手袋の装置も設置されるなど、感染対策や衛生管理も徹底されています。

ローストビーフや揚げ物など、目の前で仕上げる料理も。

ローストビーフはオーダーごとにカットしてくれる。

海老とズッキーニの磯辺揚げを目の前で揚げている様子。

塩麹蒸しポークを目の前で炙ってくれる様子。

仕上げはシェフが目の前で行うデザートも。

ブッフェの再開に伴い、ブッフェボードでシェフが仕上げる作りたて料理もラインナップ。グレイビーソースもしくは和風オニオンソースから選べる「ローストビーフ」や、目の前で炙ってもらえる「塩麹蒸しポークの炙り とんぶりのソース」、揚げたてを提供してくれる「海老とズッキーニの磯辺揚げを焼きリゾットにのせて トマトビスクソース」、そして和風アレンジなスイーツ「レンズ豆とタピオカの洋風ぜんざい ほうじ茶のアイス」などがお好みでオーダーできます。

「ローストビーフ」のグレイビーソース（手前）と和風オニオンソース（左奥）。

「海老とズッキーニの磯辺揚げを焼きリゾットにのせて トマトビスクソース」。

「塩麹蒸しポークの炙り とんぶりのソース」。

「レンズ豆とタピオカの洋風ぜんざい ほうじ茶のアイス」。

エビとズッキーニを和風な磯辺揚げに仕立て、海老のコクが溶け出したトマトビスクソースとリゾットというイタリアンな要素と組み合わせた料理や、秋田県を中心に東北で常食されている畑のキャビアこと「とんぶり」を使ったクリーミーなソースを合わせた「塩麹蒸しポークの炙り」など、創意工夫された和洋折衷の料理が目を引きます。

冷製、温製料理もレパートリー豊富！

ショットグラスに盛られているのが「豆腐と枝豆の入ったガスパチョのカクテル」で、その左手前が「黒皮カジキのタタキと長芋のカルパッチョ仕立て　山形の『だし』にて」。

カクテルグラスに盛られているのが「焼きとうもろこしのムースと桃のマリネ」。

冷菜もショットグラスに盛られた「豆腐と枝豆の入ったガスパチョのカクテル」や、小さなカクテルグラスに盛られた「焼きとうもろこしのムースと桃のマリネ」など、見た目にも涼やかな旬食材を使ったメニューが揃います。山形県の郷土料理で香味野菜を細かくきざみ、醤油などで和えた「だし」を合わせた「黒皮カジキのタタキと長芋のカルパッチョ仕立て」や、和風な味付けながらピンクペッパーでアクセントをきかせた「蒸し鶏とレンコンの焙煎ナッツマリネ 燻製の香り」など、工夫を凝らしたメニューが魅力的です。

「合鴨の香り焼き 大葉と葱のサルサベルデ」や「2種類の山賊焼き」、「明太子、蓮根、高菜のおやき オーロラソース」など。

「お寿司のガトー仕立て」や「魚介のツナソース和え柚子胡椒風味 野菜のマリネと共に」など。

具材やつゆをお好みでアレンジできる「サラダそうめん3種のつゆにて」。

「ベジタブルカレー」と「グリーンカレー」。

温製料理もおやきを分解して再構築したような「明太子、蓮根、高菜のおやき オーロラソース」になっていたり、「合鴨の香り焼き 大葉と葱のサルサベルデ」というように大葉にイタリアソースのサルサベルデを合わせるなど、どれも親しみやすい日本食材でありながら、仕立てが洋風という面白い試みの料理ばかりです。

ケーキやアイスなどのデザートのほか、期間限定の映えメニューも！

プリンやムースなどのカップスイーツたち。

チョコレートや抹茶のプチケーキもたくさん。

デザートも、カップスイーツやケーキなどが10種類以上あるほか、アイスクリームやシャーベットも各種、旬のフルーツも種類豊富にラインナップ。ブッフェではコーヒーや紅茶も飲み放題なので、食後も優雅にティータイムを楽しめます。

「レインボーラムネミニ付クリームソーダ」と「レインボーラムネミニ付コーラフロート」各 1,028円。

また〈シリウス〉では期間限定で、クリームソーダとコーラフロートに「レインボーラムネミニ」を自由にトッピングできるフォトジェニックなメニューも登場しており、ブッフェと合わせて楽しむこともできます。「レインボーラムネミニ」は、奈良県生駒で行列に並んでも買えないレインボーラムネを、製造元であるイコマ製菓本舗とUHA味覚糖が共同開発したもの。 オリジナルの魅力でもある「カリッ！ホロッ、じゅわ～」という食感を活かし、門外不出のレシピを本家のおいしさはそのままに小粒でかわいく仕上げたミニラムネです。

なかなか遠出することが難しいいま。地上70階から横浜港を見下ろすロケーションで、旅気分を味わってみてはいかがでしょうか？

GO TO SIRIUS LUNCH 世界食の旅－vol.3 ようこそJAPAN、日本のおもてなし編－

横浜市西区みなとみらい2-2-1-3　〈横浜ロイヤルパークホテル〉70階スカイラウンジ〈シリウス〉
045-221-1155（受付時間10:00～19:00）
11:30～13:30（土日祝～14:00）最終入店
平日 大人4,477円、シニア3,993円、小学生2,662円、幼児・キッズプレート1,210円　
土日祝 大人4,961円、シニア4,477円、小学生2,904円、幼児・キッズプレート1,210円　※幼児は4歳以上
公式サイト
※表示価格にはサービス料（10％）、税金を含む。
※掲載の写真は実際と異なる場合や、状況により営業内容やメニュー内容に変更の可能性あり。

【メニュー】
冷製料理
・焼きとうもろこしのムースと桃のマリネ
・豆腐と枝豆の入ったガスパチョのカクテル
・蒸し鶏とレンコンの焙煎ナッツマリネ 燻製の香り
・ポークの冷しゃぶ、揚げ茄子、春雨のバルサミコマリネ
・黒皮カジキのタタキと長芋のカルパッチョ仕立て 山形の「だし」にて
・魚介のツナソース和え柚子胡椒風味 野菜のマリネと共に
・お寿司のガトー仕立て
・産直野菜ディッシュ
・サラダそうめん3種のつゆにて
・ヴィシソワーズ

温製料理
・赤魚とムール貝の貝だし豆乳スープ仕立て
・サーモンの味噌チーズ焼き 山椒の香り
・明太子、蓮根、高菜のおやき オーロラソース
・肉団子、マッシュルーム、きんぴらごぼうのアヒージョ
・合鴨の香り焼き 大葉と葱のサルサベルデ
・2種類の山賊焼き
・ベーコンとアスパラガスのペペロンチーノ
・しらす、ナス、オリーブのピザ
・ベジタブルカレー
・グリーンカレー
・お豆の入ったミネストローネ

カービングステーション
・ローストビーフ グレイビーソース or 和風オニオンソース
・塩麹蒸しポークの炙り とんぶりのソース
・海老とズッキーニの磯辺揚げを焼きリゾットにのせて トマトビスクソース
・ソーキそば ※土・日・祝日限定
・レンズ豆とタピオカの洋風ぜんざい ほうじ茶のアイス

デザート
・ケーキ各種
・アイスクリーム＆シャーベット各種
・フルーツ各種

コーヒー または 紅茶