食べ歩き旅にぴったり!【鎌倉】テイクアウトできるワンハンドスイーツ6選
Hanako.tokyo / 2021年9月6日 11時45分
東京都内から電車で約1時間ほどで行ける人気の観光スポット鎌倉は、女子旅やひとり旅にぴったり。今回は、鎌倉散歩でテイクアウトできるワンハンドスイーツをご紹介します。片手で食べられるワンハンドスイーツは、ひとり旅にもぴったりです。
1.〈ぐるぐるべゑぐる〉の「5種のフルーツサンド」
左より「5種のフルーツサンド」580円、「たまごとチーズ」470円、「珈琲とあんバター」480円(税込)
鎌倉駅東口から徒歩2分、小さな店舗がひしめきあう丸七商店街。人気ベーカリー〈パンとエスプレッソと〉のベーグル専門店はその一角にある。こちらの店では、ベーグルに挟み込む食材に合わせて、食感、香りなどが異なる10種類の生地を使用。店長の渡邊由美さんは毎朝約150個のベーグルを焼き上げ、具材を丁寧に組み合わせていく。小川珈琲のドリップコーヒーとともにイートインでゆっくり楽しみたい。ベーグルサンドのほか、通常のベーグルやクロックムッシュなどテイクアウトしやすいメニューも。名前の由来は…「ぐ」「る」の韻の組み合わせを活かして、可愛らしくキャッチーに。
〈ぐるぐるべゑぐる〉
神奈川県鎌倉市小町1-3-4 丸七商店内
0467-73-8340
10:00~18:00 月火休
5席/禁煙
(Hanako特別編集『おいしいパンのこと、すべて。』掲載/photo:Jiro Fujita(photopicnic) Akiko Mizuno text:Kayo Yabushita edit:Wako Kawashiro)
2.〈Romi-Unie Confiture〉の焼きたてクレープ
「塩キャラメル」475円(税込)
菓子研究家・いがらしろみさんによる“お菓子みたいなジャム”の店。果物の皮むきから手作業で仕込むジャムの味わいはそのままに、焼き菓子のアトリエとクレープ小屋が設けられた。中でも見逃せないのが焼きたてクレープ。フランスの小麦粉を使ったモチモチの生地に、複数の素材を組み合わせたジャムがたっぷり。定番クレープ・塩キャラメルは発酵バターとブルターニュの塩がアクセント。40種の手作りジャムはお土産に。紅茶とどうぞ。
〈Romi-Unie Confiture〉
神奈川県 鎌倉市小町2-15-11
0467-61-3033
10:00~18:00、クレープ小屋は11:00~16:00(土日祝~17:00)無休
禁煙
3.〈べつばらドーナツ〉のドーナツ
海も近い材木座の住宅街の一角にあるドーナツ店。「おいしいドーナツが食べたい!」とその一心で友人同士が集まり、2015年2月にオープン。天然酵母で発酵させた生地を厚みのある鉄鍋でじっくり揚げて、やはり手作りのグレイズをたっぷりかけたドーナツは子供からお年寄りまで大人気。直径10cm以上とボリューミーだが、ふんわりもっちりした食感のせいか、あっという間にぺろり。季節ごとに入れ替わる限定フレーバーもぜひチェックして!レモン、シナモン、ラムレーズン、シュガー各250円。
〈べつばらドーナツ〉
神奈川県鎌倉市材木座1-3-10 1F
0467-23-7680
9:00~売り切れまで 火水木休
(Hanako特別編集『最新鎌倉 おいしいものと、花の寺めぐり。』掲載/photo:Kaoru Yamada, Misa Nakagaki, Yoko Tajiri text:Yoko Fujimori, Mutsumi Hidaka, Yumiko Ikeda, Mao Adama)
4.〈Lumière du b〉の「ジェラートサンド」
「ジェラートサンド」324円(税込)を買い、徒歩1分の由比ヶ浜へ。降り注ぐ太陽のもと、海風に吹かれながら食べるのが最高。ひんやりとした感触とともに、夏が溶けていく。
売り場に立つ、無量井健太郎シェフの妻・幸子さん
夏、海辺の町はうきうきしている。豪邸が立ち並ぶ通りには、自宅前でガレージセールをしている人がいたり、サーフボードを抱えて歩く人がいたり。それぞれの夏を楽しんでいる。バカンス気分の町にあって、〈リュミエール・ドゥ・ベー〉の仕事は実直そのもの。添加物不使用は当たり前、乳製品や動物性の食材さえ使わず、食パン、カレーパン、クリームパンまで作る。すべてのパンを、パン酵母(イースト)を使用せず、野菜や果物、麦から起こした発酵種で作る。オーガニック小麦などを店内で製粉。体にいい素材にこだわり抜く。
〈Lumière du b〉
神奈川県鎌倉市長谷2-7-11
0467-81-3672(長谷)
11:00~18:00 月、隔週火休
Navigator…池田浩明(いけだ・ひろあき)/パンラボ主宰。パンについてのエッセイ、イベントなどを柱に活動する「パンギーク」。著書に『食パンをもっとおいしくする99の魔法』『日本全国 このパンがすごい!』など。
(Hanako1176号掲載/photo : Kenya Abe)
5.〈GELATERIA SANTi〉のジェラート
季節のミルク(ダブル550円)。ラッテは放牧の牛のミルクと鎌倉のはちみつを使用。
オーナーの松本愛子さんはイタリアのジェラート学校を卒業。
表通りを歩く人々が、一瞬足を止めて「何屋さん?」と眺める、路地の突きあたり。路地奥なのに白い外観が目立つので集客力もバツグン。こちらのジェラートはフレッシュな素材を使っているのがポイント。三浦半島のイチゴ農家に直接出向いて、ギリギリまで完熟させた朝摘みのイチゴを仕入れ、プラムや桃も、ピユーレではなくフレッシュを仕込む。ご近所のチーズ専門店のマスカルポーネを使ったティラミスも好評。
(Hanako1172号掲載/photo : Tomoya Uehara text : Chiemi Makita)
6.〈Mont Blanc Stand〉の栗のモンブラン
モンブラン1個600円。栗は熊本県の山鹿産で2月頃から栗の王様と呼ばれる品種「銀寄」に。生クリームは北海道浜中町の濃厚な生乳を使用。
モンブランをイメージした内装がおしゃれ。ドリンクは外から持ち込みできる。
2019年オープン。栗のモンブランは3月初旬くらいまで。その後は黒豆のモンブランが登場。
(Hanako1181号掲載/photo:MEGUMI, Megumi Uchiyama text:Asami Kumasaka)
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