栄養満点!体をいたわる「養生スープ」をおうちにお取り寄せ。
Hanako.tokyo / 2021年9月17日 15時0分
忙しくストレスフルな現代社会の中で、どうしても料理に向き合う時間が少なくなっています。今回は「体に優しい食事を摂りたい」そんな方にぴったりな、体に染み入るような「養生スープ」のお取り寄せをご紹介します。
温めるだけ!「医食同源」を見つめ直す体に優しい自然素材の「養生スープ」。
食養生のための冷凍宅食サービス〈うぶすな〉が新たに手がけたのが、医食同源を見つめ直す、体に優しい自然素材の「養生スープ」。医食同源とは病気を治療するのも日常の食事をするのも、ともに生命を養い健康を保つためには欠くことができないもので、源は同じだという考えです。古くから中国にある、体によい食材を日常的に食べて健康を保てば、特に薬など必要としないという薬食同源の考えをもとにした造語とも言われています。
そんな医食同源の考えをもとに食養生のプロフェッショナル・国際中医薬膳管理師も協力して作られた「養生スープ」は、使用する野菜もすべて有機栽培、または栽培期間中、農薬・化学肥料(窒素成分)不使用の特別栽培の野菜のみ。調味料まで厳選し、調理工程でも食品添加物(指定添加物、既存添加物、天然香料、一般飲食物添加物)は一切使用していません。食べれば食べるほど元気になる食を目指し、大地のエネルギーと食材の命、そして生産者さんの想いをそのままに作り上げています。
今回新たに登場する「養生スープ」は、参鶏湯スープ、庄内鴨のレモンスープ、赤身肉とプルーンのスープカリー、丸ごと焼玉ねぎスープ、白きくらげとブリのうるおいスープ、真鯛の黒カレーの全6種類のセット(5,890円)。東洋医学で体の大切な要素と捉える3つの要素の“不足”と“滞り”(全6タイプ)をイメージしたメニューで各タイプの代表的な食材として、毛人参(高麗人参の根の部分)、ナツメ、クコの実、紅花なども取り入れています。
スープは全て冷凍でお届け。自宅で湯煎もしくは電子レンジで温めるだけで、簡単にいただくことができます。
今回は特別に「養生スープ」の中から3品を先立って試食させていただきました。
生姜や毛人参で滋養強壮「参鶏湯スープ」。
「参鶏湯スープ」。
参鶏湯は、食べると身体が温まる人気の韓国料理。〈うぶすな〉の「参鶏湯スープ」は、毛人参(高麗人参の根の部分)やナツメ、クコの実などを使用しており、お腹を温めて、栄養をしっかりと吸収して「気(き)」を育めるよう工夫されています。
お取り寄せながら、スープ一人分にたっぷりの鶏肉が入っていました。鶏肉をじっくり煮込んでいるのか、鶏肉から滲み出たコラーゲンでスープ自体にとろみがあり、鶏ガラをしっかりと米が吸い込んでいて、見た目以上にうま味がしっかりとしています。クコの実やナツメの優しい甘さも感じられるほか、生姜やコショウなどのスパイシーさがアクセントになっていて、体の芯から温まるこれだけで満足感のある一杯でした。
1杯のスープに、玉ねぎ1個以上使用した「丸ごと焼き玉ねぎスープ」。
「丸ごと焼き玉ねぎスープ」。
養生スープの中でも、特に素材本来のうま味や栄養を余すことなく生かしていると感じたのが「丸ごと焼き玉ねぎスープ」。〈うぶすな〉の自社キッチンで、シェフが塩漬けから燻煙まで丁寧に作った自家製のベーコンに、1杯のスープに玉ねぎ丸1個以上使用したスープです。発色剤、リン酸塩、酸化防止剤等の食品添加物は一切不使用で、甘みが出るまでじっくりと炒めた玉ねぎは香ばしさがありつつ、トロトロの食感も魅力的でした。
レモンの酸味で体も目覚める「庄内鴨のレモンスープ」。
「庄内鴨のレモンスープ」。
ストレス社会に生きる人におすすめだというのが、「庄内鴨のレモンスープ」。山形・三井農場の庄内鴨は、広々とした自然の中でのびのび平飼いで育っていて、臭みがなくコクがあります。鴨のうま味を感じつつ、レモンスープを口いっぱいに含んで深呼吸すると、柑橘の良い香りに包まれて清々しい気分になり、目覚めの一杯にも最適だと感じました。
〈うぶすな〉人気メニュー6品と「養生スープ」6品のセット販売も!
今回「養生スープ」6品と合わせて、温めるだけですぐに食べられる〈うぶすな〉人気メニュー6品をセットにした「養生スープとうぶすな人気メニューのセット」(早割11,790円)も登場。人気メニューの中から3品、いただいてみました。
「カジキソテーのレモンソース」。
肉厚なカジキのソテーは小麦粉でうま味をしっかりと閉じ込めて、レモンのさわやかな香りが食欲をそそる一品です。レモンの香り、メカジキは滞った気を巡らせてくれるそうで、イライラ・憂鬱を感じている方にもおすすめなんだとか。シャキシャキとしたアスパラガスもアクセントになっています。
「鶏の陳皮入りオレンジ煮」(奥のクロワッサンは撮影用に筆者が別で購入)。
気の巡りをよくする作用が期待されるという、完熟したみかんの皮を乾燥させた陳皮を使った、「鶏の陳皮入りオレンジ煮」。さわやかな柑橘の香りや渋みに、有機オリーブ、玉ねぎが、鶏肉のやわらかさやジューシーさ、うまさを一層引き立てています。ソースにコクも感じられるので、パンなどと合わせてもおいしくいただけました。ストレスを感じたときや憂鬱な気分になったとき、気滞タイプの方におススメなんだとか。
「いわしのハーブパン粉焼き」。
脂ののった国産いわし120g(調理時)をふっくらと焼き上げた食べ応えのある「いわしのハーブパン粉焼き」。ローリエやパセリなど、ほんのりハーブの香りが広がり、トマトや温州みかんを使ったソースの爽やかさが、アクセントになっています。いわしには胃腸を整える働きや気(き)を補う働きがあるといわれています。また、血(けつ)を補う作用があるといわれているレーズン・松の実を使用。栄養不足を感じる方や、血虚タイプの方へオススメだそう。
スープとおかずに白米やパンを合わせて定食スタイルにするのもおすすめ。
温めるだけで食材や作り方にもこだわった、体にやさしい料理が食べられる〈うぶすな〉の冷凍お取り寄せ。二十四節気に合わせた旬の食で、健やかに生きる「食養生」を取り入れてみてはいかがでしょうか?
〈うぶすな〉の「養生スープ」
販売サイト
※Webサイトでは2021年9月29日まで掲載。また、プロジェクト期間中であっても商品は完売になる場合あり。発送時期は2021年12月末予定。
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