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「いまはとにかく勉強の日々!少しずつ成長して、いつかは1人前のデザイナーになりたい」/〈SHE株式会社〉インハウスデザイナー・嶋田花織さん

Hanako.tokyo / 2021年9月25日 12時0分

「いまはとにかく勉強の日々!少しずつ成長して、いつかは1人前のデザイナーになりたい」/〈SHE株式会社〉インハウスデザイナー・嶋田花織さん

仕事に趣味に、日々自分らしく輝いているハナコラボ パートナー。実際はどんな仕事をして、どんなことに夢中になっていて、どんな風に毎日を過ごしているんだろう?リアルなライフスタイルから、彼女たちの素顔に迫ります!

今回、紹介するハナコラボ パートナーは…

名前:嶋田花織(しまだ・かおり)
年齢:28歳
職業:〈SHE株式会社〉インハウスデザイナー

女性向けのキャリアスクールを運営する〈SHE株式会社〉のインハウスデザイナーとして活躍する嶋田さん。実は昨年まで、IT系のベンチャー企業で人事・総務・社内広報の仕事をしていたそう。「一度転職はしたものの、新卒から同じ職種。ですが、頭の片隅にはずっとデザインへの憧れがあって。前職、前々職で経験した社内広報の仕事がとても楽しく、“情報をビジュアライズして伝える”ということにやりがいを感じていました。普段の仕事でも、スライドを作るときは人一倍こだわりが強かったんですよね。ちょうど憧れが強くなり始めた頃に仕事が忙しくなり、無理に働くくらいなら得意なことを伸ばしたい!と、〈SHE株式会社〉が運営するキャリアスクール『SHElikes(シーライクス)』に入会しました」。昨年7月末から約4ヶ月間、デザインやマーケティングなど、デザインを中心としたマルチスキルが身につけられる『SHElikes MULTI CREATOR COURSE Designer』のモニターに応募し、受講。「仕事と並行して勉強する生活は大変でしたが、短期間でしたし、これでキャリアアップできると思えたら苦ではなかったです」。卒業後は社風に惹かれ、今年2月、そのまま〈SHE株式会社〉にジョインした。

インハウスデザイナーとは、キャンペーンのLPサイトやバナー、プレスリリースのアイキャッチなど、社内で必要なデザインを制作する仕事。「基本的に週5日リモートです。通勤時間がない分、家事が出来るので、この働き方は私に合っているなと思います。デザイナーという仕事は、とにかく経験を積むことが大切。はじめはバナーをたくさん作るところからスタートしました。夏にはキャンペーンのランディングページ(LP)を1つ任せてもらえて。内容がワーケーションキャンペーンだったので、わくわくするようなページになるよう、イラストや手書き文字を入れるなど、細かい部分までこだわり抜きました。チャンスをいただけたおかげで、少しずつですが成長を実感することができました」。

デザイナーとして駆け出しの嶋田さんには、代表と決めた目標がある。「LPなど、中規模なデザインを任せてもらえるような、1人前のデザイナーになること。2歳違いの代表は元々デザイナーをしていた方で経験も豊富。私が所属しているチームのアドバイスもくれる尊敬できる方です。せっかくいい環境でお仕事させてもらえているので、今後もデザイナーとして頑張りたいですね」。

【嶋田さんをつくる3つのこと】1.毎朝のスムージーで仕事モードON。

特製スムージーは旦那様と2人分作るのがお決まり。

牛乳だけだと甘すぎてしまうため、ヨーグルトで酸味をプラス。フルーツはパイナップルやブルーベリーなど、気分でチェンジ。

材料を入れたら、ミキサーにかけるだけ。

飲みながらメールチェック!

朝食はスムージーとコーヒーが定番。特にスムージーは、フルーツをふんだんに使ったこだわりの一杯だとか。「プレーンヨーグルト、冷凍カットフルーツ、バナナ、牛乳をミキサーにかけるだけ。リモートでランチは外食しない分、朝食は少し贅沢にして気分を上げています。〈クイジナート〉のハンドミキサーは洗うのが楽なのでおすすめ。スムージー片手に、Slackチェックをするのが朝の日課です」。

【嶋田さんをつくる3つのこと】2.すき間時間は読書で勉強。

自宅で読書することが多いですが、休日は蔵前〈Nui. HOSTEL & BAR LOUNGE〉や入谷〈イリヤプラスカフェ〉などのカフェに行くことも。

上から「『心』が分かるとモノが売れる」(鹿毛康司・著)、「勝てるデザイン」(前田高志・著)、「[買わせる]の心理学 消費者の心を動かすデザインの技法61」(中村和正・著)

「Webデザイナーはきれいなデザインを作るだけで終わりではなく、見た人に行動を起こしてもらえるような、結果につながるデザインをする必要があるので、マーケティングの知識も必要です。仕事の休憩中や夕食後〜就寝前の自由時間など、ヒマさえあれば読書の時間に。SNSで話題になったり、知人にすすめられたらすぐに購入します」。
お気に入りは写真の3冊。「鹿毛康司さんの『「心」が分かるとモノが売れる』は、有名CMなどを手がけた鹿毛さんのマーケティングスキルが学べる1冊。“消費者の心を理解するためには、自分自身の心を理解しなければいけない”というアドバイスは印象的でした。様々な有名企業のデザインを手がけた前田高志さんの『勝てるデザイン』は、おもしろくて2〜3時間で読破。勝てる=当たるデザインの本質的なことが包み隠さず紹介されています。中村和正さんの『[買わせる]の心理学 消費者の心を動かすデザインの技法61』は、行動心理学について紹介している勉強本。少しむずかしいので、時間があるときに少しずつ読み進めています」。

【嶋田さんをつくる3つのこと】3.気分転換に旦那様と散歩。

「リモートで運動不足が気になってしまい、ひまさえあれば夫と散歩。平日は夕食後、土日は日中の1〜1時間半、浅草・蔵前近辺を歩くことが多いです。気が向いたときは、スカイツリーや隅田川沿いをランニングすることも。外の空気を吸いながらカラダを動かせば、自然とリフレッシュできるので、私にとっては大切なルーティンです」。

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