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忙しい日にぴったり! 混ぜてにぎるだけで簡単に味が決まる「塩ゆずおにぎり」

Hanako.tokyo / 2021年11月4日 12時0分

忙しい日にぴったり! 混ぜてにぎるだけで簡単に味が決まる「塩ゆずおにぎり」

“ゆず”が旬を迎えています。ゆずというと、さっぱりとした和の風味が特徴的な薬味として使われることが多いのですが、実はおにぎりとの相性も抜群!それも塩漬けしたゆずを使えば、混ぜるだけ・塩振りいらずで簡単に味が決まるので、忙しいときに重宝しますよ。

バタバタと忙しい日は、どうしても食事が“おざなり”になりがち。ですが、そんなときこそしっかりと、おいしいものを食べる!そうすることで、忙しさを乗り切るパワーになりますし、気持ちの切り替えにもなるってものです。
そこで今回紹介するのは、いまが旬のゆずを使った「塩ゆずおにぎり」。塩ゆずとは、ゆずを塩漬けにした発酵調味料のことで、肉や魚の味つけ、揚げ物の付け合わせ、サラダの調味料などに使われるのですが、実はおにぎりとの相性も抜群。独特の香りの高さと、さっぱりとした和の風味。そんなゆずを塩漬けにして寝かせた調味料は、意外や意外!?白いご飯に混ぜるだけで、バシッと味を決めてくれるのです。
また、塩ゆずは使用する塩の量や寝かせる環境にもよりますが、だいたい1~2ヶ月ほど保存が可能だと言われています。作っておくと重宝する、忙しいときの救世主です。それでは、「塩ゆずおにぎり」をどうぞ召し上がれ。

今回のおにぎり:混ぜるだけで味が決まる「塩ゆずおにぎり」

材料
A:塩ゆずの材料
ゆず…200g
食塩…30g
※ゆずの重量に対して、10~20%の塩が基本の分量

B:塩ゆずおにぎりの材料(6個分)
炊いたご飯…2合
Aの塩ゆず…大さじ1~1.5
のり…2枚

まずは、塩ゆずから作っていきます。

【1】よく水洗いしたゆずのヘタを取り、皮ごと細かく刻む。

Point:種が多いので、ここでしっかりと取り除いておきましょう。

【2】ボウルにゆずと塩を入れ、混ぜ合わせる。

Point:ゆずの果肉が潰れすぎない程度に、ざっくりと混ぜます。

【3】【2】を保存用のガラス瓶に移し、フタを閉めたら冷蔵庫で保存。塩ゆずは、作ってから1〜2週間後には食べることができます。1ヶ月ほど寝かせると、よりマイルドな味になりますよ。

Point:保存用のガラス瓶とフタは、煮沸消毒後しっかりと乾燥させておきます。

塩ゆずが完成したら、ご飯に混ぜるだけ。

【4】完成した塩ゆずをご飯に混ぜ、俵型ににぎる。

Point:塩味を確認しながら、少しずつ混ぜていくとGOOD!

【5】のりを巻いたら完成!

Point:お好みでスライスしたゆずの皮を添えれば、香りがより豊かに。

混ぜるだけで味が決まる「塩ゆずおにぎり」、完成!

以上、忙しいときにパパッと作れる「塩ゆずおにぎり」でした。いまから仕込んでおけば、早ければ1~2週間後にはおいしい塩ゆずの出来上がり。煮詰まった頭とカラダに、酸味と塩味が効きますよ。

ワンポイントアドバイス!

ゆずのさわやかな酸味は、胃液の分泌を促進し、消化を促すとか。また、食べた物をすみやかにエネルギーに変換する働きも持つため、疲労回復にも役立ってくれるでしょう。豊富なビタミンCは、風邪の予防やストレス対策に!

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