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特別編【前編】!「プルーム・エックス」×〈紅櫻蒸溜所〉〜児島麻理子の「TOKYO、会いに行きたいバーテンダー」〜

Hanako.tokyo / 2021年12月27日 12時40分

特別編【前編】!「プルーム・エックス」×〈紅櫻蒸溜所〉〜児島麻理子の「TOKYO、会いに行きたいバーテンダー」〜

お酒業界での広報歴12年!児島麻理子が、実力派のバーテンダーをご紹介します。第37回目は、世界で初といえる加熱式たばこのたばこスティックとクラフトジンによる香りと味わいのコラボレーション。高温加熱型のたばこ用デバイス「プルーム・エックス」のたばこステックのフレーバーに合わせたオリジナルジンを、北海道〈紅櫻(べにざくら)蒸溜所〉が開発しました。「プルーム・エックス」のブランドコンセプト“TRULY UNIQUE(真の個性)”で共感し、出来上がったコラボレーションを〈紅櫻蒸溜所〉からご紹介します。

本日の蒸溜所は…〈紅櫻蒸溜所〉

創業年:2018年
社名:〈北海道自由ウヰスキー株式会社〉
場所:北海道札幌市
代表銘柄:「9148クラフトジン」
特徴:〈紅櫻公園〉内にある北海道初のクラフトジン蒸溜所。北海道ならではの素材を味・香り付けに使用。

食後の時間を豊かにする「C」に数えられるCiger(シーガー)とCognac(コニャック)。そんな王道の組み合わせに新たな「C」としてCraft gin(クラフトジン)、そして「X」が加わることになりそうです。「X」とは加熱式たばこのデバイスである「Ploom X(プルーム・エックス)」。たばこスティック「メビウス・オプション」の発売を機に、フレーバーに合うジンの開発を構想しました。
その想いに応えたのが、北海道初のクラフトジンの蒸溜所〈紅櫻蒸溜所〉です。

「蒸溜所が大切にしているのは自由であること。“自由な世界、自由な発想、自由な価値観”というコンセプトのもとに、北海道ならではの素材の旨みや香りを生かしたジンを作っています」(〈紅櫻蒸溜所〉取締役社長・林 英邦さん)
その言葉通り、〈紅櫻蒸溜所〉のジン作りはとてもユニーク。ジンの香り付けに必須のジュニパーベリーのほかに、日高昆布や切り干し大根、干し椎茸など、北海道に根付く食材を使うほか、蒸溜所が位置する紅櫻公園の植物も材料として取り入れます。海外からも評価が高い紅櫻蒸溜所のジンの特徴は“旨み”を生かした、日本らしさ、北海道らしさがあるジンです。

実験的なフレーバーにも挑戦できるのは、400Lと適度な規模の蒸留器があるクラフトジンメーカーだからこそ。原料アルコールに1週間〜2週間、材料を漬け込んだのち、蒸留の過程でもさらに香りを加えるハイブリッド型の蒸留を行います。1回の製造サイクルはおよそ3週間。季節の限定品や蒸溜所の会員向けの特別商品を日々製造しています。

「材料それぞれで蒸溜して、その液体をブレンドするという作り方をする蒸溜方法もあって、それは正確な味もだせるんですが、うちはあえて混ぜてしまったり、実験的な作り方をしたりもするんです。自由にやっていいよといってもらえていますね」。(〈紅櫻蒸溜所〉蒸溜技師・風間 大輔さん)
たばこに合うジンの開発に取り組めたのも、そんな自由なマインドがあるからこそ。ベリーとシトラスという特徴ある2つのたばこの香りと味わいに合わせ、個性を際立たせた2つのクラフトジンを開発しました。

”すぐに個性がわかる強烈な香り”を目指して、蒸溜技師の風間さんがブレンドしたのは、天然のセイロンニッケイ種のシナモンを使用した「#0513 Purple Moon」と、オレンジヴェルガモットを使いアールグレイ茶葉の香りを出した「#0216 Yellow Breeze」。
ジンはジュニパーベリーが主軸の味わいですが、ジュニパーベリー以上にそれぞれのボタニカルを多く使用することで強い香りと味わいを実現しています。

さて、そのマリアージュは?まず、カプセルを潰すと甘いベリーの香りが現れる「メビウス・オプション・パープル」にはシナモンの「#0513」を。シナモンとベリーが重なることで、上質なタルトのような甘さが口に広がります。その奥に昆布やしいたけの味が全体を支えていて、層が幾重にもあるような味わいです。もうひとつ、シトラスが愉しめる「メビウス・オプション・イエロー」に合わせるのはアールグレイ茶葉の「#0216」。茶葉とシトラスの風味が絶妙に混じり合い、ジンで使われているカルダモンやペッパーなどの爽やかな香りを引き立てます。こちらはレモンパイやレモンティーのような味わいに。

甘さや酸味や苦味、そして旨みまで、さまざまな香りと味わいを重ねられるのはクラフトジンならでは。フレーバーを選べる「Ploom X」との味と香りの組み合わせは、無限の可能性がありそうです。香りを口に纏わせて、ジンを味わう食後の「C」と「X」の嗜みは、Ploom shopでぜひご体験を。

この蒸溜所のこの1本…「#0513 Purple Moon」「#0216 Yellow Breeze」

今回のコラボレーションは、ジュニパーベリーやラベンダーに日高昆布などの旨みのボタニカルを使用した定番商品「#0101」をベースに新たなフレーバーを加えたもの。
“真実のシナモン”とも呼ばれる天然のセイロンニッケイ種のシナモンが特徴の「#0513」は、ベリーの風味の「メビウス・オプション・パープル」に合わせて。アールグレイ茶葉の香りを加えた「#0216」はシトラスの香りの「メビウス・オプション・イエロー」との組み合わせで愉しめる。たばこベイパーを口にいれた状態で一口飲むと、新たな風味が生まれる。

〈紅櫻蒸溜所〉について

北海道初のクラフトジンの蒸溜所として2018年にオープン。紅櫻公園内に位置し、北海道の素材と札幌市南区の伏流水を割水にジン作りを行う。創業した同年に世界的なスピリッツコンペティションにて金賞を受賞するなど、国内外から注目を集める。代表ブランド「9148」では定番銘柄の「#0101」をはじめ、季節に合わせた限定商品の発売や、メンバーズクラブ向けに限定商品をリリース。

「プルーム・エックス」について

「プルーム・エックス」は、たばこの愉しみを追求した次世代の加熱式たばこ用デバイス。既存のたばこステック12銘柄に加え、初のカプセル搭載のたばこステックとして、「メビウス・オプション・パープル」と「メビウス・オプション・イエロー」がラインアップ。両フレバーは紙巻たばこブランドのメビウスから展開している人気の香りで、カプセルを潰した瞬間から弾ける香り立ちが特徴。

コラボレーションのクラフトジンが味わえる場所はここ。

「プルーム・エックス」と〈紅櫻蒸溜所〉が共同開発したオリジナルクラフトジンは、「CLUB JT」会員、「Ploom X CLUB」会員を対象に、全国7箇所のPloom Shopで体験ができます。Ploomデバイスをお持ちの方はぜひショップで香りと味わいのマリアージュをお楽しみください。

Ploom Shop仙台店、銀座店、東京駅グランルーフ店、渋谷店、名古屋店、なんば店、天神店(2022年2月1日以降、Ploom Shop札幌店も提供)
入店は20歳以上になります。
店舗情報はホームページをご覧ください。

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