1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

暮らすように旅する、北海道・札幌でのローカル旅プラン。〈UNWIND HOTEL&BAR札幌 × mountainman〉

Hanako.tokyo / 2022年1月27日 12時7分

暮らすように旅する、北海道・札幌でのローカル旅プラン。〈UNWIND HOTEL&BAR札幌 × mountainman〉

ロッジライクな非日常感を味わえるライフスタイルホテル〈UNWIND HOTEL&BAR 札幌〉が、新たな北海道の魅力を作っていくローカルコラボレーションを始動。第二弾は、2021年秋オープンした今最も話題の住所非公開のアウトドアレストラン〈mountainman〉とコラボ。暮らすように旅するスタイルを提案する、新たなプロジェクトのはじまりだ。

札幌で話題のあの店とは?五感で楽しむ住所非公開のアウトドアレストラン〈mountainman〉へ。

冬の北海道旅は、スキーやスノボなどのアクティビティが楽しめるのも魅力のひとつだが、それだけではない。都市と自然が共生する北海道だからこそ楽しめる旅のスタイルは他にももっとたくさんある。

札幌にあるライフスタイルホテル〈UNWIND HOTEL&BAR 札幌〉は、北海道の魅力やローカルならではの楽しみ方を、北海道へ訪れる方にもっと知ってもらいたいと、ローカルコラボレーションを始動。その第二弾が、2021年秋オープンした今最も話題の住所非公開のアウトドアレストラン〈mountainman〉とのコラボ。食事やテントサウナなどに使える体験チケットがついたプランをスタートすることに。

ただおいしいものを食べて雪祭りを観光するというだけが、冬の北海道の面白さではない。友達の家へ遊びにいくような感覚で、ローカルな札幌の人たちの冬の暮らしや遊びを体験できる旅を提案したいというのが、このコラボプランの目的だ。

市内からたった30分車走らせたら、都会と自然のバランスが絶妙にいい場所があるのはなんて贅沢。

〈mountainman〉が誕生したきっかけは、オーナーでありクリエイティブディレクターでもあるメアラシケンイチさんが、かつてよく訪れていた大好きなポートランドの朝食とブランチというカルチャーの楽しさを広めたいという想いでスタート。

「札幌での新しい旅を体験ができたな、札幌に来て本当に良かったな、と思ってもらえる人が少しずつでも増えていくように。そのきっかけ作りを出来たらいいなと。地元であるこの土地を生かして、自然の中で焚き火ができたりキャンプができたり、まちと自然の近さの面白さが伝わるようなサービス、新しい体験や価値を伝えたい」と話す。

焼き上がるまでのお時間は、敷地内の森や川を散策したり、焚き火を囲んでゆったりとした時間を過ごしたりと自由に。

今の時期は、この地で採れた乾燥ハーブをミックスしたスパイスカレーのランチと、ライトアップされた雪の森を眺めながら暖炉の火がゆらめくあたたかな空間でいただく、熟成させた野菜料理や薪で肉や魚介を調理したディナーを提供。

この日のランチは、焚き火で作ったスパイスカレーに、トッピングでパインをオーダー。まさか丸ごと焼くとは驚き。

ジューシーでおいしそう。眺めているだけで楽しい。

ストウブで焼きたてのご飯と一緒に。

「山男の焚き火カレー あいがけ2種テーブルで炊き上げたストウブ飯付き」1,760円。

「山男の焚き火カレー あいがけ2種テーブルで炊き上げたストウブ飯付き」1,760円。

トッピングはパイン以外にも、目玉焼き、粗挽きラムハンバーグ、エゾシカソーセージがラインナップ。

食後に、〈Maison Hiroto Shiraiwa〉のオーガニック豆を使用した、マウンテンマンオリジナルブレンド「桜山の地下水コーヒー」も。 660円。

きのこのサブジや、薪で炙った枝豆、畑で採れたじゃがいもなどの地産の食材を使った料理と、フライパンにもなる鉄製の器に盛り付けられたスパイスカレーが、ワンプレートに彩りよく並べられテーブルへ。口に入れるとスパイスの旨みが広がり、「おいしい!」と目を丸くしてその味を堪能!

さあ、氷点下のサウナへ。

こんな小さなテントなのに温度は100℃近く以上。1日2組限定のテントサウナプランは、食事をご利用のお客様のみ体験できる。(金土日祝開催※平日は要問い合わせ)。

左から。〈UNWIND HOTEL&BAR 札幌〉マネージャー大場伸二さんと、〈mountainman〉クリエイティブディレクターのメアラシケンイチさん。

お腹いっぱいになったら、いざ大自然の中での氷点下のサウナへ。

テント内で体が温まったら、外へ飛び出て雪のベッドにダイブするもよし、冷え切った川という水風呂にダイブするのもよし。雪国でのサウナを体験してみると、雪を敵にするか味方にするかで北海道での旅の面白さが変わるのを実感するだろう。サウナーならぜひ、氷点下サウナも体験してほしい。

〈mountainman〉の住所はあえて非公開。それはこの場所へ訪れるまでの道も、冒険のように楽しんでほしいから。ちなみに札幌都心から車で約30分、最寄駅からも森の中の遊歩道を歩いて10分程度。大自然に恵まれた土地を暗号を頼りにプチアドベンチャー気分で探してみて。

夜はホテルでゆっくりしたひとときを。

10階バーでは17:00〜19:00の間、無料のワインサービスを毎日提供。夜ご飯の前に軽く一杯など、自由に利用可。

19:30より、〈BAR IGNIS〉がオープン。カクテル、ワインなど、豊富なラインナップからお好きなドリンクを片手に。ルーフトップテラスも有り。

ここでしか飲めない、積丹スピリットと〈BAR IGNIS〉がコラボしたオリジナルのボタニカルジン。爽やかアロマが口の中に広がりとってもおいしい!

ピザやソーセージ、ポテトフライなどのロッジの世界観にマッチしたメニューもオーダー可。

アウトドアを楽しんだ後は、ホテルへ戻って、ゆっくりとしたひとときを。〈UNWIND HOTEL&BAR 札幌〉は、ロッジやコテージへ滞在しているかのような気分に浸れる非日常感がコンセプトのホテル。

10階にはバーがあり、夜ご飯の前に一杯、食事のバーとしてなどさまざまなシーンに。一般のお客様も利用でき、皆が集まれるシェアな空間。

〈BAR IGNIS〉
19:30〜23:00LO※感染状況等により営業時間が変更となる場合あり。

今回は「ツインルーム」に宿泊。モダンアンティークなインテリアで、ミニバーも完備。ひとり旅や友達同士などの1,2名から、ファミリー4名など、シーンに合わせて利用できる。

〈土熊〉と〈RITARU COFFEE〉ティーバッグ。どちらも北海道ブランド。

〈バルミューダ〉のトースターとケトルなども。ミニバーとして、テイクアウトしたフードを温めて、お部屋でティータイムを楽しんだり、自由に。

ロッジをデザインテーマとしたロビー。レンガと木材を中心とした空間でチェックイン。薪ストーブが冷えた体と心を暖めてくれる。

客室はいずれも温かみのあるウッド調で旅先で疲れを癒してくれる。自宅のようにカジュアルにくつろげるサイズ感もちょうど良い。トースターやケトルなどが置かれたミニバーや、L型の革張りソファが備わっており、部屋でも十分楽しめるのは嬉しい。

ロッジの朝食をイメージした、インルーム朝食サービスも提供。※7:00〜9:00

地産の食材を使った、ホッと心温まるスープをメインに、パンやフレッシュなジュースなども。お部屋のトースターで温めて、出来たてのようなおいしさを。

雪上でも自転車に乗る暮らしは札幌ならでは。〈サムズバイク〉のファットバイクのレンタルも。これもローカルコラボのひとつ。

昼はアウトドアを楽しみ、夜はホテルでゆっくり思いのまま過ごす、夢のような至福の時間はあっという間。札幌でもし二泊するなら、一泊目はすすきのや大通でおいしいものを食べる。二日目は朝から〈mountainman〉に冒険に行って、テントサウナに入ってブランチかディナーを食べるルートはどうだろう。新しい札幌を発見するチャンス!

〈mountainman〉とのローカルコラボプランは、期間限定。

ホテルという一つの点に、地元の面白い場所やモノ、クリエイターが集い、札幌というまちが面白くなっていく。ローカルならではの札幌での楽しさをシェアし、未知なる体験やつながりを作ることで、〈UNWIND HOTEL&BAR 札幌〉はさらに多くの可能性を秘めた未来のライフスタイル型ホテルへなっていくのだろう。

札幌の魅力はまだまだ知らないことばかりだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください