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パンラボ池田浩明さんが導き出したカレーパンの“正解”。

Hanako.tokyo / 2022年2月26日 18時0分

パンラボ池田浩明さんが導き出したカレーパンの“正解”。

本誌で連載「まだ見ぬパン屋さんへ。」を続ける“ブレッドギーク”の池田浩明さん。パンラヴァーからはもちろん職人たちからも信頼が厚く、これまでもシェフやベーカリーとコラボしたパンを生み出してきたが、今回は究極のカレーパンを誕生させた。タッグを組んだのは新百合ヶ丘の人気ベーカリー〈nichinichi〉。カリカリ、もっちりとした生地にスパイシーなカレーフィリングを詰め込んだパンは冷凍で届けられ、自分で温めていく工程も楽しい。

小麦とスパイスがふわ〜っと香る!できたて・お取り寄せカレーパンの魅力。

池田さんと〈nichinichi〉川島善行さんが何度も何度も試作を重ね、たどり着いたという理想系=「カレーパンの正解」。できたてをそのまま冷凍し、届けられる。

電子レンジとトースターを使って、あつあつ・カリカリに。温めている間にもスパイスの香りがフワッと漂ってきて、いやおうにも期待が高まる。

一番の特徴は、高加水でもちもちとさせたパン生地。国産小麦「春よ恋」の甘みが引き立つ味わいは、揚げずに焼くことでさらにクリアに。余計な油が使われていないから、罪悪感なく食べられるのも嬉しい。トースターから取り出した、焼き立てを頬張って。

もちろんカレーフィリングにもこだわりが。柔らかい牛すじがゴロリと入り、クミンやカルダモンなど12種のスパイスで風味豊かに仕上げている。

こだわりのポイントがギューっと詰まったリーフレットも読み応えあり。焼けるのを待つ間のお供にしよう。

「カレーパンの正解」は4個セット2,000円(送料別)で販売。
購入は「GOOD EAT CLUB」 特設ページへ。

いけだ・ひろあき/パンラボ主宰、ブレッドギーク(おたく)。ベーカリーや麺など国産小麦の美味しさを伝える活動を行う、NPO法人新麦コレクションの理事長。

池田さんが〈nichinichi〉を取材した記事はこちら。

photo:Shu Yamamoto

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