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パートナーと巡りたい“新”恋愛の聖地、熊本・阿蘇市。

Hanako.tokyo / 2022年3月31日 12時0分

パートナーと巡りたい“新”恋愛の聖地、熊本・阿蘇市。

阿蘇と聞くと、雄大なカルデラや広大な草原の風景を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。今回はまだあまり知られていない、パートナーと巡るのにぴったりな阿蘇のデートスポットをご紹介いたします。

阿蘇の食材を使った身体に優しいメニュー〈Tien Tien(ティアンティアン)〉。

〈Tien Tien〉内観。

〈Tien Tien〉オーナー山田さん。

〈Tien Tien〉内観。

入って左側のカウンター席。

〈Tien Tien〉外観。

〈Tien Tien〉外観。

〈Tien Tien〉内観。

〈Tien Tien〉内観。

〈Tien Tien〉外観。

〈Tien Tien〉内観。

入って右側のカウンター席。

阿蘇神社から車で2分の場所にある築100年以上の女学校跡地にあるカフェ〈TienTien〉。フランスに在住経験のあるオーナーの山田さんが、13年前にマクロビのお店としてオープンしました。店内にはフランスを思わせるような、アンティーク家具が置かれています。

おすすめは入って左手に位置する窓際のカウンター席。春には桜の木が、秋にはトンボが飛ぶ様子など窓からは一年中阿蘇の美しい四季が楽しめるのだそう。

「赤牛のグリル -サラダボウル仕立て-」。

「赤牛のグリル -サラダボウル仕立て-」。

「赤牛のグリル -サラダボウル仕立て-」。

「赤牛の粗挽ミンチカレー -旬のスチームお野菜ミンチ添え-」。

「赤牛の粗挽ミンチカレー -旬のスチームお野菜ミンチ添え-」。

「赤牛の粗挽ミンチカレー -旬のスチームお野菜ミンチ添え-」。

ランチセットのスープ。

フルーツタルト。

〈TienTien〉は、地元阿蘇のお野菜や、フルーツ、牛乳をふんだんに使ったメニューが自慢のカフェです。カップルで訪れる際は、2種類を注文してシェアするのも良いですね。カフェご飯と聞くと、ボリュームの少ないイメージがありますが、〈TienTien〉のランチは満足のいくボリュームなので、男性とのデートにもおすすめ。

ランチだけでなくスイーツセットも人気で、特にヴィーガンのフルーツタルトを求めて訪れる方も多いんだとか。阿蘇神社周辺を巡った後に、カフェとして利用するのもいいですね。

売り切れ次第終了!の人気ドーナッツ店〈MARUGO DONUTS〉。

〈MARUGO DONUTS〉。

〈MARUGO DONUTS〉。

〈MARUGO DONUTS〉。

〈MARUGO DONUTS〉。

〈MARUGO DONUTS〉。

〈MARUGO DONUTS〉。

〈MARUGO DONUTS〉。

〈MARUGO DONUTS〉。

県外から足を運ぶ方も多い〈MARUGO DONUTS〉。店内に入ると、気さくなオーナーの岡村さんご夫婦が暖かく迎えてくれます。

ドーナッツはセルフで取ってレジでお会計するスタイル。どれもおいしそうで迷ってしまいますが、はじめての方はぜひプレーンを選んでみるのがおすすめ。〈MARUGO DONUTS〉のこだわりは、木村豆腐店さんのおからと阿部牧場さんの牛乳、揚げ油には米油を使用しているので、くどくなく、食感ももちもち。それでいて、かわいい見た目から想像できない、しっかりとした食べ応えがあります。

オーナーの岡村さん自身が、甘すぎるドーナッツが苦手ということもあり、自分好みの甘さ控えめなドーナッツにこだわったそう。シンプルなのにそれがクセとなってまた食べたくなる、そんな味です。

〈MARUGO DONUTS〉。

〈MARUGO DONUTS〉。

〈MARUGO DONUTS〉。

〈MARUGO DONUTS〉。

〈MARUGO DONUTS〉。

晴れた日には、テイクアウトして見晴らしの良い場所でピクニックしたり、ドライブのお供にするのもおすすめの楽しみ方。土日や祝日にはお昼には売り切れてしまうそうなので、気になる方はぜひ午前中に訪れるスケジュールで予定を組んでみてはいかがでしょうか。

フィンランドサウナも楽しめる内牧温泉旅館〈親和苑〉。

阿蘇では珍しいフィンランド式サウナがある内牧の温泉旅館。代表の松岡さんがバリのウブドや、大分のサウナのまち「豊後大野市」からインスピレーションを受けてつくったのだそう。水風呂も冷水・ぬるま湯の2種類用意してあり、中庭にはハンモックも。ふたりでサウナを楽しみ、美人の湯として知られる内牧温泉で美しくなる、なんて最高のコースが叶います。

また、芸能人もお忍びで訪れるほど、プライベートな時間を楽しむことができるのも魅力のひとつ。館内は「本館」と「離れ」がありますが、専用露天風呂のある「離れ」が人気とのこと。露天風呂付き客室は自分たちのペースでゆっくりと寛ぐことができるのが嬉しいですよね。

御料理宿としても知られる〈親和苑〉。総料理長こだわりの、素材を活かした料理が並びます。地元の野菜をふんだんに使用していて、自家製の漬物も人気。おいしいお料理と心地の良い接客に感銘を受けてリピートされるお客様も多いのだそう。ゆっくりと過ごしたいカップルにおすすめのお宿です。

阿蘇の有名な牛乳ブランド阿部牧場が運営する〈ASO MILK FACTORY〉。

カフェやレストラン、お土産ショップ、チーズ工場、バラ園、いちご狩りが集まる阿蘇の観光スポット〈ASO MILK FACTORY〉。阿蘇の有名な牛乳阿部牧場の「ASO MILK」で作られた、おいしいものが勢揃いしています。

名物の「バウムソフト」は、甘さ控えめでふわふわのバウムクーヘンに、牛乳本来の自然な甘さが特徴のソフトクリームが乗っています。ボリュームもあるので、ふたりでシェアするのがおすすめ。

レストランでは、工場で作られたチーズを使ったメニューをいただくことができます。目の前でラクレットチーズをたっぷりとかけたり、パスタに雪のようなふわふわのチーズをかけてもらったりなどして完成するメニューも。味はもちろん、目でも楽しめるレストランです。店内は天井も高く開放的で、鳥カゴのようなおしゃれな席もあり、デートの際は鳥カゴのような半個室の席がおすすめです。

〈ASO MILK FACTORY〉のいちご狩りはなんと時間無制限。カップルはもちろん、女性グループやファミリーにも人気なのだそう。「恋みのり」という、いかにも恋にご利益のありそうな名前のいちごの品種まで。聞くところによると、「いちごを通して託された想いが叶うようにとの願いが込められている」というのが由来だそう。ぜひいちご狩りをした際は、ハートの形をしたいちごを探してみてはいかがでしょうか。

阿蘇スイーツの最高峰!チョコレート専門店〈ショコラトリー アソフォレ〉。

2016年に誕生した、本物のチョコレートを味わる専門店。日本のショコラティエ第一人者である「テオブロマ」土屋公二シェフを監修に迎え、さまざまな商品を展開しています。ショーケースに並ぶチョコレートはどれも美しく、迷ってしまうほど。一番人気は、阿蘇五岳をイメージした「ASOGOGAKU」。アーモンドや紅茶、フランボワーズなど、それぞれの山の特徴を表現している5種類のチョコレートが入ったBOXになります。

阿蘇の自然を新しいキャンプスタイルで楽しむ〈フランピングビレッジ〉。

フランクにキャンプを楽しんでほしいという想いから名付けられた「フランピング」。阿蘇の大自然をトレーラーハウスという新しいキャンプスタイルで楽しむことができます。車内はキッチン、トイレにシャワー、ベッドルーム、冷暖房まで完備されているので、特別な準備なしにアウトドア気分を満喫できるのも魅力。天候に恵まれれば、満点の星空を鑑賞できるんだとか。

オプションで、焚き火やBBQも体験できるので、アウトドアに興味はあるけどなかなか踏み出せない!という方にぜひ体験してほしい施設です。阿蘇の広大な自然の中で体験するアウトドアは、ふたりにとっても忘れられない思い出になるはず。

朝食は自分で作るホットサンド。冷蔵庫には人数分のホットサンドの用意があり、自分でハム、チーズ、たまごを挟んでホットサンドをつくります。コーヒーと一緒に阿蘇の綺麗な空気を吸いながら味わう朝食は格別です。

〈阿蘇乙姫温泉 湯ら癒ら(ゆらゆら)〉。

フランピングビレッジ内にある、特徴の異なる15室の貸し切り風呂がある温泉施設。乙姫温泉は「美肌の湯」と称される成分のひとつ「硫酸塩泉」が含まれており、入浴後のしっとり感が期待できる温泉です。

カップルにおすすめしたいのが、ハート型の浴槽があるお部屋「楓」。浴槽のタイルひとつひとつや手桶がハート型になっているのが特徴です。どのお部屋にも、内風呂と露天風呂が付いており、中には滑り台やカプセル岩盤浴のあるお部屋まであるんだとか。受付の際、空いている中から好きなお部屋を選ぶことができるので、ぜひ気になるお風呂に浸かって旅の疲れを癒やしてみてください。

女子力の高い女神様を祭る〈子安河原観音〉はカップルで訪れたいパワースポット。

彼と巡りたい“新”恋愛の聖地、阿蘇市。

「子授かり・安産」の守り神として有名な〈子安河原観音〉は、フランピングビレッジ横の道を登った先にあります。
子授けを願う人は祈願のうえ、河原の石を持ち帰り股にはさむと必ず子宝に恵まれると言い伝えられているのだそう。しかも、子どもの産み分けまで叶えてくれるのだそうで、黒く重い石を持ち帰れば男の子、赤い軽めの石を持ち帰れば女の子を授かると言われているんだとか。実際に子どもができたというお礼の手紙が展示されていたり、お礼の絵馬も沢山飾られていました。

ご利益のあるパワースポット〈子安河原観音〉は、恋愛にもご利益があるという噂も。石を拾いに行く際は、足場が悪いのでスニーカーなど歩きやすい格好で行くことをおすすめします。

水基巡りで知られる門前町商店街の〈丹波屋〉で水みくじ。

「水基」と呼ばれる湧き水が、阿蘇神社周辺の〈門前町商店街〉の通りに存在します。昔は各家庭で湧き水を利用していましたが、美しい水をもっと多くの人に飲んでもらいたいという思いから、「水基」を通りに面した場所に設置して道往く人々にふるまっているのだそう。各店舗で水基の名称は異なっており、ユニークな名前がつけられているのも魅力のひとつです。

老舗文房具店〈丹波屋〉では、手ぬぐいで巻かれた水みくじが販売されています。白紙の紙を水に浸けると熊本弁のメッセージが浮き出てくるのですが、会話のネタにもなるので商店街を訪れた際にはぜひ体験してみてはいかがでしょうか。

ちなみに門前町の先にある「高砂の松」は阿蘇神社の境内にあり、別名”縁結びの松”と呼ばれています。良縁を望む人は、女性は右回りに2回、男性は左回りに2回、松の周辺をまわると願いが叶うとされています。

素敵な夫婦が営まれているカフェ〈オルモコッピア〉。

〈オルモコッピア〉はご夫婦で営まれている、築150年の蔵を改造したカフェ。ご実家の蔵を引き継ぐ際に、2本の欅の木は大事にしてほしいと伝えられたことから、店名の由来はにもイタリア語で欅を意味する「オルモ」、一対を意味する「コッピア」とつけたのだそう。
お料理に対する熱い情熱を持ったご主人と、お話することが大好きな明るい奥様の関係もとても魅力的で、こんな夫婦になりたい!と思わせるような幸せな雰囲気に包まれます。

趣のある店内は、テーブル席はもちろん、少し区切られたお席もあるので、周りを気にすることなくふたりの時間を楽しむこともできます。

人気メニューは3種の車麩が乗った「畑の野菜のワンプレート」。このお野菜プレートを求めて訪れるリピーターさんも多いのだそう。こだわりのオーガニック野菜や、エディブルフラワーを使っているので、とても華やかで見た瞬間に心が踊ります。ドレッシングひとつとってもこだわっていて、野菜の旨味が引き立つよう手間ひまかけてつくられており、野菜のおいしさにあらためて感動しました。

スープやデザートは季節によって旬のお野菜を使用しているとのことで、季節を変えて何度でも訪れる理由にもなりますね。

草千里を一望できるロースタリーカフェ〈草千里珈琲焙煎所〉。

阿蘇の話題のスポット〈草千里珈琲焙煎所〉。焙煎機も備えているので、焙煎から提供まで全て店内で完結します。白・グレーを基調とした店内には、カウンターやテーブル席はもちろん、テラス席もあり、どの席に座っても草千里の美しい景色が楽しめます。

コーヒーだけでなく、水出し緑茶や抹茶ソーダなどドリンクの種類も幅広いので、コーヒーが苦手な方でも楽しめます。おしゃれな店内はもちろん、〈草千里珈琲焙煎所〉のドリンクを持ってドライブも良いですね。

〈阿蘇市〉に訪れたら、パートナーとの仲も深まること間違いなし。

いかがでしたか。阿蘇には広大な自然以外にも魅力的なお店やスポットがたくさんあります。阿蘇旅行を通してパートナーとの仲もきっと深まるはず。次のお休みの際には、熊本県阿蘇市を訪れてみてはいかがでしょうか。

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