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スコッチウイスキー「アベラワー」プレゼンツ!ウイスキーがもっと好きになる勉強会を開催

Hanako.tokyo / 2022年6月28日 12時0分

スコッチウイスキー「アベラワー」プレゼンツ!ウイスキーがもっと好きになる勉強会を開催

ハナコラボ パートナーのためのイベント「ハナコラボミーティング」。今回は、〈ペルノ・リカール・ジャパン〉のスコッチウイスキー「アベラワー」を題材に、ウイスキーについて学ぶ勉強会を開催。お酒好きはもちろん、普段お酒を飲まないという人も興味津々だった当日の模様をお届けします。

シングルモルトスコッチウイスキー「アベラワー」とは?

「アベラワー12年 ダブル・カスク マチュアード」700ml 6,050円(参考小売価格)

スコットランド スペイサイド地方発祥のアベラワーは、ウイスキーの原酒を貯蔵・熟成させる樽の一種、シェリー樽とバーボン樽を使って熟成する“ダブルカスクマチュレーション”が特徴。それぞれの樽で熟成したウイスキーを組み合わせることで、複雑で豊かな風味を醸し出す完璧なバランスを生み出します。なんと美食の国・フランスではシングルモルトスコッチウイスキーの中で人気NO.1!熟練の職人たちの技術によって製造された、世界中の人に愛されるウイスキーです。

サイモン・ダーヴェニーザさん。

今回、講師を務めるのは〈シーバス・ブラザーズ社〉のスコッチウイスキーブランドアンバサダー、サイモン・ダーヴェニーザさん。オーストラリア出身のサイモンさんは、国内外のバーに勤務し、カクテルコンペの入賞経験もある元バーテンダー。2021年8月よりアンバサダーに就任し、消費者やバーテンダー向けのセミナーやイベントで活躍。シーバス・ブラザーズ社のトレーニングで得た知識と自身の経験を活かし、スコッチウイスキーの伝統や魅力を伝えています。

会場は、アベラワーとゆかりのあるバーで

女性一人でも入りやすい、シックで落ち着く店内。アベラワーをここまで揃えたバーはほかにないとか。

森田英介さん。

自由が丘駅近くにある〈Annual Rings(アニュアルリングス)〉は、バーテンダーの森田英介さんがオーナーを務める隠れ家バー。お店では、森田さんが大好きなアベラワーを使った様々なカクテルを楽しむことができます。今回はサイモンさんと一緒に、森田さんにもウイスキーの魅力を教えてもらいます。

〈Annual Rings〉
東京都目黒区自由が丘1-12-6-2F
03-6421-3247
18:00〜翌1:00
不定休
 ※詳細はインスタグラムよりご確認ください。

まずは、グラス片手に乾杯!

かんぱ〜い!

「スペイサイドサマー」。

すっきりとした味は、いまの季節にぴったり。

ウェルカムドリンクは、サイモンさん考案のカクテル「スペイサイドサマー」。アベラワーをベースに、辛口のシェリー酒、いちごシロップ、レモン、砂糖、水を足し、ソーダで割ったさわやかな一杯です。「ウイスキーがこんなに飲みやすいなんてびっくり」「見た目もほんのりピンクでかわいい」と感動する人が続々!

サイモンさんによるウイスキーのミニセミナー

「熟成する時間によって味わいが変わってきます」(サイモンさん)。

資料を確認しながらセミナーを受けます。

全員、真剣な表情!

そもそも「シングルモルトスコッチウイスキー」とは何なのか。「世の中には様々な種類のウイスキーがありますが、スコットランドでは『ブレンデッドウイスキー』と『シングルモルトウイスキー』の2つが主流。ブレンデッドウイスキーは異なる蒸留所のウイスキーをブレンドしたもの、シングルモルトウイスキーは大麦麦芽のみを原料に一つの蒸留所で造られています。そして約110〜120あるウイスキー生産国の中で、スコットランドでしか造ることができないのがスコッチウイスキーです。中身は水、大麦麦芽、酵母とシンプルで、3年以上熟成させないといけません。アベラワーが造られているスコットランド スペイサイドはフルーティでフローラル、軽やかで華やかな甘味が特徴。大麦麦芽は蒸留所から24km以内の農場で、水はベンリンネス山脈のものしか使わないなど、一つ一つの材料にこだわり、シェリー樽とバーボン樽で10年以上熟成します」(サイモンさん)。

一つ一つの材料にこだわり、長い年月をかけて造られたアベラワー。今回は12年熟成した「アベラワー12年 ダブル・カスク マチュアード」を主役に、テイスティングしていきます。

様々な飲み方でアベラワーを楽しみます

12年のストレート、16年の水割り、12年ソーダ割りを飲み比べ。

「多種多様に遊べるのがアベラワーの魅力」(森田さん)。

ハナコラボ パートナーの1番人気は16年の水割り。

次は森田さんにバトンタッチし、アベラワーのテイスティング。1杯目は12年のストレートから。「アルコール度数が高いので、区切りのいいところでアベラワーと同量の水を足してみると、甘みが変化しておもしろいですよ」(森田さん)。2杯目は16年の水割り。「白ワインみたいにフルーティーでするっと入ってくる」とハナコラボ パートナー。森田さん曰く、12年より熟成している16年のほうがシェリー樽特有の甘さやまろやかさが出て女性向きだとか。3杯目は12年のソーダ割り。「飲んだことのない、しっかりとしたソーダの味わい。濃いなと思いつつ、飲んでいるうちにもう一杯飲みたくなるはず」(森田さん)。
割り方以外にも、温度やグラスで風味が変わることもあるそう。「色々な楽しみ方ができてはまりそう」とウイスキー初心者のハナコラボ パートナーも喜んでいました。

アベラワーはスイーツとの相性もばっちり

いちごムース、アベラワーを使ったカヌレ、チョコレートとみかんとキャラメルのクマ型最中など、全6品。

スイーツが登場した瞬間、「かわいい!」と黄色い声が。

「エスプレッソマティーニ」。

スチームミルクはお好みで調節。

Annual Ringsでは、アベラワーに合うスイーツも人気。普段は3〜4品の提供ですが、今回は6品の特別プレートを用意してもらいました。パティシエの井出藍子さんが手がけたスイーツは、グルテンフリーで白砂糖をなるべく使わないのがポイント。体にやさしいスイーツは、アベラワーとの相性も抜群です。
ベリー系のスイーツとアベラワーのストレートのペアリングを楽しんだあと、チョコレート系のスイーツに合わせたいのが、森田さん考案のカクテル「エスプレッソマティーニ」。ウォッカと合わせることが多いエスプレッソマティーニを、アベラワーで試してみたいと思い考えついたそう。「上にのったふわふわのスチームミルクが甘くて、意外と飲みやすい」というハナコラボ パートナーの声があるように、スチームミルクの量はお好みで調節するのがおすすめ。

ほろ酔い気分で記念撮影!

話はまだまだ尽きない様子ですが、そろそろお開きの時間。「元々よく飲んでいたウイスキーのことを深く知ることができて、さらに好きになりました」「16年の水割りやエスプレッソマティーニなど、アルコールが少し苦手な私でも飲めるウイスキーがあってうれしい」と、ハナコラボ パートナー。将来、ハナコラボでウイスキー部が発足するかも!?気になる人はぜひ、アベラワーをチェックしてみて。

「アベラワー」

公式サイトはこちら

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