1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

ウイスキー関連の書籍|ウイスキーは“知識を入れてから飲む”のがお決まり

Hanako.tokyo / 2022年6月22日 12時0分

ウイスキー関連の書籍|ウイスキーは“知識を入れてから飲む”のがお決まり

仕事を頑張る上で欠かせない、持っているだけで気分を高めてくれるアイテムってありますよね。この連載では、ハナコラボ パートナーたちが愛用しているマストアイテムをご紹介。今回はITサービス企業の開発として活躍する土岐絵理さんに話を聞きました。

今回、愛用品を紹介してくれるハナコラボ パートナーは…

名前:土岐絵理(どき・えり)
職業:ITサービス企業 開発
年齢:28歳

子ども向けのプログラミング教室を運営する企業で、開発として活躍する土岐さん。「大学生の頃からいまの会社で子どもたちに簡単なプログラミングを教えるアルバイトを始め、早9年。当時は高級な習い事のイメージでしたが、いまでは小中高の必修科目になるなど身近な存在に。『はやいうちからやっておこう』と、ここ数年で習い始めるお子さんが増えました」。

主な仕事は、教材を作ること。「子どもにとって習い事は“楽しいかどうか”が重要。なので、作るときは楽しく続けられる仕組みを考えます。自分が作った教材を子どもたちが楽しそうに使ってくれると、やりがいを感じます」。現在は小学生だけでなく、中高生向けの教材を開発中。9月のリリースに向けて奮闘中だとか。

今後の目標は?「以前、私の地元・北海道ではプログラミングを習っているお子さんがまだまだ少ないと聞いて。いつかはピアノや水泳みたいに、スタンダードな習い事になってくれたらうれしいです。そのために、仕事は今後も続けたい。私自身、学生時代にはやっていたHP制作のおかげでいまの仕事につながっています。プログラミングで世界が広がることをたくさんの人に伝えていきたいですね」。

ウイスキーをおいしく飲むための愛用品

ウイスキーにはまったのは約2年前。「友人がすすめてくれたウイスキーを飲んだらとてもおいしくて。それまでは、カロリーが低いなどの理由で、銘柄を気にせず飲んでいたので感動しました。一つ一つ味は全然違うし、蒸溜所ごとにストーリーがある。3年以上熟成させないといけないなんて、かっこいいですよね。勉強していくうちに、ウイスキーの虜になっていました(笑)」。コロナ禍でお店に行けない間は近所の酒屋に通い詰め、自宅にはウイスキーのコレクションがある。「最近は月1〜2回、バーで飲むことも。近所にあるウイスキー専門バーのマスターには色々教えてもらい感謝しています」。ちなみに最近お気に入りのウイスキーは、世界的に注目されているジャパニーズウイスキーだとか。

ウイスキーは“知識を入れてから飲む”のがお決まり

左から『おとなが愉しむ ウイスキーの世界』(ぴあMOOK)、『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』(村上春樹・著)、『ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー』(土屋 守・著)

「その銘柄のことを知ってから飲むと味わいが全然違いますし、蒸留所などの風景が頭に広がる。書籍はもちろん、コロナでなかなか行くことができない蒸留所の動画をYouTubeで見ることもあります」。
『おとなが愉しむ ウイスキーの世界』は、ウイスキーにはまって1番最初に購入したムック本。「辞典みたいに、様々なウイスキーが紹介されており、とてもわかりやすいです」。バーのマスターにプレゼントしてもらった『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』は、著者・村上春樹氏がウイスキーを求めて本場・スコットランドやアイルランドを旅するエッセイ。「普段、お酒を飲まない人でも興味がわくはず。ウイスキーに興味をもちそうな人がいたら必ずすすめています」。『ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー』は、ジャパニーズウイスキーが知りたくて購入。「ジャパニーズウイスキーを日本人目線で紹介しているのが興味深い。ウイスキー評論家・土屋 守さんの書籍は色々持っています」。

おうち飲みのときは、専用グラスに注いで

とっておきのウイスキーを用意したら、グラスも忘れずに。「変わった形のグラス(左)は、友人からのプレゼント。有名な作家さんの作品らしく、くぼみが絶妙で持ちやすい。ハイボールを入れると光の入り方がきれいなんです。ウイスキーグラス(右)は『ストレートには必要不可欠でしょ!』と、はまったときにすぐ購入しました」。

ウイスキーのおともはフルーツ!

「ウイスキーは水分のないドライフルーツが合うと言われていますが、私はドライではなく、季節のフルーツと合わせることが多いです。特にりんごやオレンジが好きですね。ちなみに、夏は冷凍フルーツがおすすめ!クセのないウイスキーに入れて飲むとおいしいです」。

【今月の日常の一コマ】「プロポーズウイスキー」をもらいました!

お花と土岐さんの生まれ年のウイスキー!

昨年の終わりに行った、北海道の厚岸蒸留所にて。「国内の蒸溜所巡りをもっとしたいです」(土岐さん)。

先日、めでたく入籍した土岐さん。同じくウイスキーにはまっているお相手からは、お花と土岐さんの生まれ年のウイスキーをもらったそう。「こんなおしゃれな箱を見たことがなかったのでびっくり。もったいなくて開封できず、飲むタイミングを逃しています(笑)。新婚旅行は海外の蒸溜所巡りがしたいですね。スコットランドのアイラ島は憧れ。とりあえずコロナがもう少し落ち着くまでは、国内の蒸留所巡りからしようと思います」。

過去の連載はこちら


働く女子の気分が上がる愛用品 一覧

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください