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横浜の人気スポット・元町〈日本茶専門店 茶倉 SAKURA〉へ。写真映えする華やかパフェにうっとり

Hanako.tokyo / 2022年6月28日 12時0分

横浜の人気スポット・元町〈日本茶専門店 茶倉 SAKURA〉へ。写真映えする華やかパフェにうっとり

みなさまこんにちは。木村ミサです。晴れ晴れとした空気が広がり、夏を近くに感じるようになってきました。今回は東京を飛び出して、横浜・元町へ。ずっと行ってみたかったお茶屋さんには、入り口から癒やしがありました。それでは、本日もいってみましょう。

入り口を抜けると、看板犬のムサシくんが。かわいくて癒やされます。

意外にも連載では初!東京を飛び出し横浜・元町へ。元町といえば、古くから様々な文化が入り混じっているイメージ。そんな街に2002年、オープンしたのが〈日本茶専門店 茶倉 SAKURA〉です。店主が静岡の友人にお茶を教えてもらったことがきっかけで魅力に惹かれ、現地でしか飲めないお茶をこの場所で発信し、文化としてお茶のよさを伝えたいという想いから始めたのだそう。

【本日の甘味と1杯目】「ほうじ茶パフェ」と「煎茶 高知池川一番茶」

「ほうじ茶パフェ」1500円(日本茶付き)

大きな雲のような見た目のわたあめが印象的なパフェは、インスタで見て気になっていた1品。ほうじ茶ムース、ほうじ茶クッキー、ラズベリーゼリー、ほうじ茶白玉、ほうじ茶アイス、ほうじ茶スポンジ、ほうじ茶わたあめなど、パフェグラスに具材がぎっしりと詰められており、夢のよう!ほうじ茶スイーツは、スイーツの中でもダントツに食べる瞬間、わくわくします。
スプーンをひとすくいするだけで色々なほうじ茶が…!静岡県富士の上手で焙煎された茶葉を使用しているので角がなく、丸みがあって苦味が少ないのが特徴です。アイスやクッキーに変身してもお茶!という主張を残しつつ、スイーツとして光を放っています。特に、ほうじ茶クッキーとラズベリーゼリーの組み合わせが口の中で最強タッグを組んでいました。ずっと食べていて「楽しい」が続くパフェでしょう。

「煎茶 高知池川一番茶」

スイーツを頼むと、たくさんあるメニューから好きな日本茶が選べます。今回は高知の池川一番茶を。1煎目は店主が淹れてくれたあと、「お茶の楽しさを知ってほしい」ということで、2煎目からは自分で淹れて楽しみます。 高知県を流れる、仁淀川の畑の山間でとれた茶葉は、関東ではあまり都内では出回らない茶葉。新茶をいただけるとのことで、なんだかそれだけでうれしくなります。

まずは70度くらいの冷ましめでいただきます。丸みのある甘さもありつつ、渋みも心地よく感じられるバランスのいい味。2煎目は80度くらい、3煎目は熱湯で。ずっと飲んでいられるような1杯です。湯呑や湯さましの茶器もかわいくて、急須で淹れるお茶のよさに気づけるのもいいな。

【本日の甘味と2杯目】「抹茶チーズケーキと国産赤烏龍ミルクティーセット」

「抹茶チーズケーキと国産赤烏龍ミルクティーセット」1,550円

お次もわたあめのかわいさが印象的な抹茶のチーズケーキに、赤烏龍茶を使用しためずらしいミルクテイーがいただける贅沢セットです。

京都宇治の色味と味がしっかりとしているのが期待値大なチーズケーキ。京都宇治のしっかりとした抹茶の色味に負けないくらい、濃厚でしっかりした味です。とろけるような感覚で、抹茶をそのままいただいているような気分!抹茶とチーズの相性はいいってうわさ、本当なんです。そんな相性100%の抹茶とチーズを200%の相性にするために、配分を試行錯誤してできた1品。そのこだわりのおかげで、どちらのよさもしっかりと味わえるのです。

こちらの赤烏龍ミルクティーは、静岡県富士市の農園さんで育てられた茶葉を使用しています。烏龍茶のミルクティーってどんなのだろうと思うけど、これが本当にミルクとぴったり合います。黒糖を少し入れることで、ほんのりとした甘みがプラスされたミルクティーは、赤烏龍茶の香ばしくコクのある香りがより一層引き立つ。暑くなってくると冷たいものを選びがちですが、心身を整えたいとき、ほっこりしたいときはやはりホットですね。包まれるような優しさのある1杯です。

【本日のお土産】煎茶「八女(福岡)」

煎茶「八女(福岡)」40g 1,100円

今回は、八女茶の新茶をお持ち帰り。おすすめの70度40秒でいただきます。八女茶のとろっとした甘さがこの温度だとより感じられます。新茶の爽やかさも相まって、おうち時間にクッキーと一緒にいただいたらぴったりでした。熱くなってきたら、水出しで飲みたくなりますね…!これからの夏が楽しみになる1杯です。

お茶の可能性を求めて、いまではお茶関連のイベントが増えてきたという店主。コロナ禍で時間ができた方に向けてリモートお茶会を開いてリラックスをお届けしたり、お茶の楽しみ方をたくさん発信しているのが茶倉のいいところ。しっかり現地で農家さんの想いを聞きながら選んだお茶 をカジュアルに届けることで、たくさんの人たちがお茶のおもしろさを知ることができたと思います。それでは、本日の一杯、召し上がれ!

〈日本茶専門店 茶倉 SAKURA〉

神奈川県横浜市中区元町2-107-1F
045-212-1042
11:00〜19:00(カフェタイム) ※19:00〜21:00は夜カフェ(メンバー制)
月休

過去の連載はこちら


本日の至福、このお茶一杯より。一覧

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