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バジルのさわやかな香りがやみつきに!「ハーブ餃子」の作り方〜徳成祐衣の果てしなくギョーザな日々〜

Hanako.tokyo / 2022年9月14日 16時0分

バジルのさわやかな香りがやみつきに!「ハーブ餃子」の作り方〜徳成祐衣の果てしなくギョーザな日々〜

〈クックパッド〉広報の徳成祐衣さんが、愛してやまない餃子の絶品おうちレシピやとっておきのお店を紹介する連載。第41回は、〈讃岐四角餃子本舗〉の「口福包み餃子」を紹介します。

自宅のベランダにある菜園。

バジルを摘んで餃子作り!

自宅のベランダにささやかなハーブの菜園を作っているのですが、この夏はバジルが超元気!たっぷり収穫して丸裸になってしまっても、あっという間に青々としたきれいな葉っぱをつけてくれます。フレッシュなバジルで作るジェノベーゼソースにハマっているので、たくさん作ってパスタに絡めて、筍を炒めて、さらに冷凍して…さて、次はどうやって楽しもうと考えていたときに観た台湾の番組。
数年前に台湾へ行ったとき、コロナ以前でちょうど夏だったことから、屋台は大変賑わっていました。そこで、ひと際人々を虜にする香りを放っていたのが、「バジルと鶏肉の炒め物」とバジルが入った「棒餃子」。台湾のバジルは、日本で手に入るスイートバジルよりも香りや匂いが強いようですが、思い立ったが吉日。ちょうど冷蔵庫に餃子の皮もあったので、ベランダのバジルを摘んで早速作ってみることにしました。

材料(2人分)
鶏ももひき肉…300g
酒…大さじ1
塩…小さじ1/3
胡椒…少々
オイスターソース…小さじ1
太白胡麻油…大さじ1/2
バジル…30g程度
油…適量

【1】ボウルに鶏ももひき肉を入れ、酒、塩、胡椒、オイスターソース、太白胡麻油をひとつ加えたら都度、菜箸で混ぜる。

大きめのバジルでアクセントをプラス。

よく混ぜ合わせて。

【2】バジルを加えたら混ぜ合わせて。バジルはざく切りにしましたが、手でちぎっても良さそう。香りを活かしたいので細かく切ることは意識しなくてOK。

皮に餡をのせる。

餃子の形を作っていく。

【3】全体をさっと混ぜたら皮(分量外)で包む。この日は少し大きめの皮を使用しています。300gだと20個くらいできる計算に。

餃子を並べて強火で焼く。

水分がなくなったらフタをとる。

【4】油を入れたフライパンに包んだ餃子を並べ、強火で焼いていく。焼き目がついたことを確認したら水(分量外)を注ぎ、フタをして蒸し焼きに。水分がなくなってきたらフタをとって。バジルのいい匂い!さわやかな香りです。カリッと焼けたことを確認したら完成。

バジル入り棒餃子の完成。

奥左から「レタスのオイスターソース炒め」「冷やしトマト」

ビールはもちろんですが、ワインにも合うお味。肉の香りにバジルが絡み、アジアの複雑な香りが漂い、あとひくおいしさ。私的にはイメージ通り。人によってはにんにくを入れたりしてもいいかもしれません。この日は他に「レタスのオイスターソース炒め」「冷やしトマト」「きのこと黒酢のスープ」を合わせました。

連載の第40回でも「ハーブ餃子」を流行らせていきたい!と意気込みを語りましたが、本当にハーブは餃子に合う。騙されたと思って試してほしい推し素材です。ご飯に合わせるイメージではなく、おつまみのイメージで向き合うと、ハーブ餃子も受け入れやすいかもしれませんね。

過去の連載はこちら


徳成祐衣の果てしなくギョーザな日々。 一覧

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