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【番外編】福本敦子、天ぷら界の永遠のスタンダード、〈てんぷらと和食 山の上〉にハマる

Hanako.tokyo / 2022年9月16日 18時30分

【番外編】福本敦子、天ぷら界の永遠のスタンダード、〈てんぷらと和食 山の上〉にハマる

こんにちは。秋は食べ物がおいしくなる季節。涼しくなり、お出かけするのもいいですよね。今回は、この夏に初めて訪れ、好きになってしまった私の食べ物アクションの話。〈山の上ホテル〉に天ぷらを食べに行ってきました。

この夏にはまってしまった!〈てんぷらと和食 山の上〉の天ぷら

〈山の上ホテル〉。

インテリアが本当に素敵なんです。

床の色合いも好き。

いままで知らなかったのですが、〈山の上ホテル〉は超有名なお店。インテリアを見たくて訪れて以来、日本らしいこじんまりとした造りと、派手すぎないのに高級感のある独特のインテリアがとてもいいなと思い、東京のお気に入りスポットのひとつになりました。廊下や床のちょっとしたディティールもかわいくて好き。チェーンホテルのように大きすぎないところも味があっていいんですよね。
そんなきっかけで訪れたのですが、後から友人に「天ぷらが有名なお店があるよ!」と教えてもらい、施設内にある和食店〈てんぷらと和食 山の上〉へ。このお店に出会うまで、私の脳内には「天ぷらを食べにいこう」という発想はなかったと思います。でも、いざ行ってみたら楽しくて、好きになってしまいました。

海老の天ぷら。

きすと蓮根の天ぷら。

ポイントはまず“天ぷらがひとつずつ出てくる”こと。蓮根、海老…とひとつずつ作りたてが出てくるのでゆっくりと味わうことができます。出来立てなのでおいしいのはもちろん、器も美しい。窓の外から見える景色もきれいです。天ぷらの音が耳に沁みる〜。そして何より、働いている人に活気があります。などなど、この「天ぷらを食べに行くアクション」は、実は五感を超満足させてくれる時間の使い方だ!ということ気がついてしまったのです。ちなみに、烏龍茶を頼むと大きいワイングラスで出てくるのですが(香りを楽しむためと書いてありました)、こういう小ネタもなんだか楽しい。
ホテルがお茶の水エリアにあるのも、ちょっと非日常感があっていいんですよね。半日、自由な時間があったらやりたいことの上位にランクイン確定です。

家で簡単にできる「ニセ天ぷら」は、コーンスターチとオリーブオイルがあればOK。

ニセ天ぷらの完成。

家ではあまり小麦粉を摂らないようにしているのですが(グルテンを減らすとむくみが解消されて、すっきりするなあと思った経験から)、ここの天ぷらのおいしさを知って以来、あのカリッと感に近いものを家で再現したい!と思い、コーンスターチをまぶしてオリーブオイルで揚げるという「ニセ天ぷら」を作るように。

ちなみに、インドの伝承医学・アーユルヴェーダでは「食事は好きな人と一緒にとりましょう」という教えがあるとか。「苦手な人とは無理して食べることないよ」とも言える教え。楽しくおいしいごはんが命を作っていると思えば妙に納得です。では、また次回!

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