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銀座〈創作料理 FANCL 令和本膳〉の職人が手掛ける“和”のアフタヌーンティーで秋を満喫。

Hanako.tokyo / 2022年10月4日 23時0分

銀座〈創作料理 FANCL 令和本膳〉の職人が手掛ける“和”のアフタヌーンティーで秋を満喫。

ファンケル 銀座スクエア9階の〈創作料理 FANCL 令和本膳〉では、熟練の和食料理人が手掛ける季節ごとのアフタヌーンティーが毎回好評です。11月16日(水)までは「秋の味覚のアフタヌーンティー」が登場。秋の味覚たっぷりの“和”アフタヌーンティーを詳しくレポートします!

〈創作料理 FANCL 令和本膳〉は銀座でほっと安らぐひとときを提供。

ゆったりと配されたテーブル席は明るい雰囲気。

料理人の手さばきを間近で見られるカウンター席も。

季節のアフタヌーンティーを提供する〈創作料理 FANCL 令和本膳〉は、「美」と「健康」の体験型複合施設、ファンケル 銀座スクエアの9階にあります。

和食料理人が丹精こめて作り上げる、本膳料理を基本に和と洋を織り交ぜた独創的な料理が自慢です。

メニュー表から秋を感じられて素敵!

「季節のアフタヌーンティー」では、小麦粉の代わりに玄米粉を使用したグルテンフリーのスイーツと、季節の食材を使用した職人こだわりのセイボリーを提供。

スイーツもセイボリーも、アフタヌーンティーには珍しい“和”で統一されています。

女性からは黒酢やチーズ、くるみが特に人気だそう。

季節限定の「焼き甘栗の紅茶」は、栗の風味を感じるほっこりとした味わい。

まずはアフタヌーンティーのメニューのひとつ、「七福稲荷」の種類を選ぶところからスタート。「七福稲荷」は定番7種類(プレーン、山椒、山葵、胡桃、チーズ、黒酢、青汁)と季節限定1種類(柿いなり)から2種類を選べます。

また、日本茶やノンカフェインの紅茶など約20種類のお茶はおかわり自由。自分でいろいろと好きなものを選べるとワクワクも倍増します!

秋が詰まった和スイーツとセイボリーに感動!

途中、グルテンフリーのクルトンを入れることでさらに味わい深くなります。

アフタヌーンティーの突き出しは、〈ファンケル〉の商品の中で不動の人気を誇る発芽米「金のいぶき」を使用したスープの「玄米摺り流し」。ポタージュのようにとろみのあるスープは、玄米の香ばしさを優しく感じられました。

彩り豊かなアフタヌーンティーが登場!

そしていよいよアフタヌーンティーが登場!テーブルに運ばれてきた瞬間、思わず拍手してしまいたくなる華やかさです!彩り豊かで目からも秋を感じられますね。

通常のアフタヌーンティーとは一風変わった、和食料理人が作る和のアフタヌーンティー。気になるものがたくさんあるので、ひとつひとつ紹介します!

まさに秋を存分に感じる「石川小芋絹担ぎ」。

「ぶどうと木ノ子の白和え」は白和えの中からツヤツヤとしたシャインマスカットが!

塩気がたまらない「粉吹き銀杏」。

セイボリーは、「石川小芋絹担ぎ」「ぶどうと木ノ子の白和え」「粉吹き銀杏」の3種類です。「石川小芋絹担ぎ」は、静岡県産の高級里芋「石川小芋」を秋の料理「絹担ぎ」に仕立てたまさに秋らしい一品。ねばりと上品な甘さを口いっぱいに感じられました。

「ぶどうと木ノ子の白和え」は、なんと白和えの中にシャインマスカットが!意外な組み合わせですが、シャインマスカットのフレッシュな甘さが、キノコの旨みや白和えと絶妙に合っていて驚きました。

「粉吹き銀杏」は、ほどよい塩気とほろ苦さがクセになります。

柿のヘタがついた見た目も愛らしい「市田柿ティラミス」。

ミニサイズがキュートな「姫りんごコンポート」。

上品な甘さの「甘栗のキャラメリゼ」。

「ひとくち石焼きいも」は一口で“秋”が口の中に広がります。

そしてお待ちかねのスイーツです!「市田柿ティラミス」は、器にした干し柿の中にティラミスを入れた手の込んだ一品。干し柿の素朴な甘さとティラミスの華やかな甘さという、和と洋が融合したスイーツです。かわいらしいサイズの「姫りんご」をまるごとコンポートにした「姫りんごコンポート」は、シャキッとした食感と甘酸っぱさが特徴。

他にも「甘栗のキャラメリゼ」や「ひとくち石焼きいも」など、秋らしさ全開の和スイーツが続きます。

もみじ型のカボチャも風情がある「なめらか南瓜プリン」。

なめらかな生地はカボチャのこっくりとした甘さを感じます。

美しい紫色の「紫芋モンブラン」。

青汁特有の苦みはなく、すんなりと食べられる「青汁と安納芋の羊羹」。

もみじをかたどったカボチャがかわいらしい「なめらか南瓜プリン」は、グルテンフリーとは思えない濃厚な甘さとミルキー感!カボチャのほっこりとした風味も存分に感じられました。

「紫芋モンブラン」は、紫芋の上品な甘さと香ばしいタルト生地の組み合わせが美味。「青汁と安納芋の羊羹」は、ほろ苦さがありながらお茶のように食べやすい青汁の羊羹と、安納芋のもったりとした甘さがベストマッチ。

趣向を凝らした和スイーツの数々は、味でも目でも秋を感じさせてくれました。

写真左が「柿いなり」、右が「くるみ」。味を表現した見た目もかわいい!

「柿いなり」を割ってみると、中から柿がごろり!

口の中が甘さで満たされたら、最初に選んだ「七福稲荷」をパクリ。今回は季節限定の「柿いなり」と女性人気の高い「くるみ」を選んでみました。

甘さ控えめのいなりは、玄米の香ばしさと上品な出汁の風味、そして時々、生姜のアクセントも感じられました。ちなみに「柿いなり」は、いなりの中にごろっとカットされた柿も入っています!自由な発想で創作された料理とスイーツは、どちらも予想外でユニークです。

素朴な味わいで安らぐたい焼きスコーン。

そして焼き物は「玄米粉のたい焼きスコーン」。もちろんグルテンフリーです。たい焼きの形をしていますが中にあんこなどは入っていないので、地産地消の「銀座はちみつ」やホイップ、イチジクのソースなどお好みのトッピングで楽しめます。

一品ずつこだわり抜かれたアフタヌーンティーは、雰囲気に合わせて着物を着て食べる人もいるそうですよ。洋風アフタヌーンティーを満喫し尽くした人は、和のアフタヌーンティーもいかがですか?

「和の味覚のアフタヌーンティー」
03-3289-0722(予約番号)※前日までの予約制
4,300円
~11月16日(水)
※10月12日(水)、11月16日(水)は定休
14:00~17:00(16:30LO)

〈創作料理 FANCL令和本膳〉
東京都中央区銀座5-8-16 ファンケル銀座スクエア 9F
03-3289-0722
11:30~15:00、14:00~17:00、17:00~22:00(土日祝~21:00)
月1回休
28席
禁煙
公式サイト

館内ではサステナブルな取り組みも。

アート作品は撮影もOK!

〈ファンケル 銀座スクエア〉では、サステナブルな取り組みも積極的に行っています。たとえば11月16日(水)まで開催されている『ノーボーダー・アート・ギャラリー』は、アート活動を行う福祉施設と障がい者アートを扱うデザイン事務所が、同館をギャラリーにして作品を展示。

エントランスやエレベーター、階段など、館内のさまざまな場所にアート作品が散りばめられています。アフタヌーンティーを満喫したら、ぜひ館内もぐるりと歩いてみてくださいね。

〈ファンケル 銀座スクエア〉
東京都中央区銀座5-8-16
03-5537-0231(代表)
11:00~20:00 (フロアにより異なる)
無休(1月1日のみ休館)
公式サイト

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