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秋の味覚と日本酒を合わせた〈ホテル椿山荘東京〉と日本酒「久保田」のペアリングディナーを体験しました。

Hanako.tokyo / 2022年10月18日 21時0分

秋の味覚と日本酒を合わせた〈ホテル椿山荘東京〉と日本酒「久保田」のペアリングディナーを体験しました。

〈ホテル椿山荘東京〉で日本酒「久保田」とのコラボ企画として、ペアリングディナーコースが11月10日まで提供されています。その名も「銘酒『久保田』と“秋の美味”三昧のペアリングディナー~月と、久保田と。風流な一夜~」。秋らしいお料理とお酒、風流な演出を味わえる贅沢なコースを体験してきました。

「久保田 スパークリング」と和のピンチョスで、ひとときのガーデンパーティーからスタート。

「銘酒『久保田』と「“秋の美味”三昧のペアリングディナー~月と、久保田と。風流な一夜~」は、ホテルのシェフが丁寧に作った秋の和食をメインに、「久保田」の日本酒5種類とのペアリングを、時に日本庭園の「東京雲海」も鑑賞しながらいただける特別なディナーコースです。

宴会場の入り口に幕やのれん。

会場内には「久保田」にまつわる写真も。

会場は〈ホテル椿山荘東京〉自慢の庭園につながるガーデンテラスを併設した宴会場。入り口に「久保田」ののれんと樽。おいしい日本酒とお料理がいただける世界への入り口です。

「久保田 スパークリング」は、マスカットのような爽やかな香りで甘ずっぱさも感じます。

和のピンチョスはバスケットに入っていて、ガーデンパーティーのような楽しい演出。

ガーデンテラスにはフォトスポットにぴったりなベンチがあるので、ぜひ記念撮影も。

19時にテーブルに案内されたあと、宴会場とつながっているガーデンテラスに促されます。「久保田 スパークリング」のグラスを受け取ってからテラスへ。

用意されているスタンディングテーブルに「いぶりがっこチーズ」と 「ジャンボなめこの柿の種揚げ 紅葉おろし添え」の和ピンチョス2種類が入ったバスケットが到着。

いぶりがっこと柿の種、異なる香ばしさがスパークリングの日本酒にぴったりです。

「東京雲海」は15分に一度、日本庭園を覆うように霧が発生します。

しばらくすると〈ホテル椿山荘東京〉の名物となった「東京雲海」が始まります。幻想的な雲海と日本庭園を眺めていると、夢の中にいるかのようです。

鮑に松茸。少しずつが楽しい9種類の前菜と2種類の「久保田」。

食材で作ったいがぐりやススキ。紅葉した葉っぱもお皿がわりに使われ、目でも楽しませてくれます。お盆の上には稲穂も。

しばし雲海の中での散策を楽しんでテーブルに戻ると、「前菜盛合せ」が運ばれていました。「松茸と菊菜の菊花ちり酢和え」や「柿なますイクラ乗せ 柿の器盛り」、「鮑の酒蒸し肝ソースがけ 朧月夜見立て」など、旬を迎えた食材に加えて、季節感を感じさせる演出も施された9つの前菜が並びます。

程よい酸味のある「久保田 千寿 純米吟醸」。

華やかな香りの「久保田 萬寿」。

9種類の前菜に合わせて「久保田 千寿 純米吟醸」と「久保田 萬寿」が順番に提供されます。

すっきりした味わいでほどよい酸味のある「久保田 千寿 純米吟醸」には、松茸の香りを感じる「松茸と菊菜の菊花ちり酢和え」や、甘い干し柿の器に大根とにんじんのなます、いくらがたっぷり入った「柿なますイクラ乗せ 柿の器盛り」などを。

華やかな香りがありながら、重厚な味わいで深みのある口当たりの「久保田 萬寿」には、「甘鯛の和風パイ包み焼き」や、すすきに見立てた細いごぼうが風景画のような「穴子満月 すすき牛蒡添え」を合わせるのがおすすめとのこと。

メニュー名と料理、お酒とを付き合わせる時間も楽しくて会話もはずみます。

おだしの旨みたっぷりの「米茄子の鴫炊き」には「久保田 千寿 秋あがり」を。

香りのいい出汁を最後までいただきたくなる「米茄子の鴨炊き」。

冬に仕込んだ「久保田 千寿」を秋まで熟成させた「久保田 千寿 秋あがり」。

次に提供されたのは温物の「米茄子の鴫炊き」です。旨みたっぷりで温かい出汁と揚げたナス独特のとろりとした食感が口の中に染み渡ります。〈ホテル椿山荘東京〉で披露宴などでも提供される幅広い年齢層に人気のお料理です。

この「米茄子の鴫炊き」に合わせるお酒は「久保田 千寿 秋あがり」。「久保田 千寿」の原酒を熟成させたもので、とろっとした口当たりでアルコール度数が高めのお酒です。

秋の風景のような焼き物には「久保田 雪峰」をぬる燗で。

「銀鱈西京漬け 錦秋焼き」と「国産牛フィレステーキ 柚子胡椒添え」。

「久保田 雪峰」は徳利に入って40度ほどのぬる燗で提供されます。

次にテーブルに運ばれてきたのは、お皿の上に秋を描いたような焼き物です。「銀鱈西京漬け 錦秋焼き」と「国産牛フィレステーキ 柚子胡椒添え」に甘長唐辛子とインカのめざめ、紅葉人参が添えられています。魚と肉の味わいはもちろんですが、添えられた野菜の味わい深さも印象的です。

焼き物には夏から秋口にかけて限定出荷している「久保田 雪峰」をペアリング。アウトドアで楽しむために作られた夏・秋限定のお酒で40度のぬる燗で提供されます。山廃仕込みのどっしりした旨みがフィレステーキと西京漬けのしっかりした味を受け止めてくれます。

「鯛茶漬け」とデザートの間に、特別な「香る、東京雲海」で夢ごこち……。

きれいな鯛のお刺身の周囲にお出汁が注がれます。

食事として提供されたのは「鯛茶漬け 生唐墨」。きれいな鯛のお刺身に温かい出汁が注がれて半生状態に。香ばしいあられの風味やほどよい硬さのお米と、細部まで心配りされたお茶漬けにホッとします。

「東京雲海」は、同じ演出でも幻想的で楽しめます。

「鯛茶漬け」が食べ終わる頃、今度は開業70周年記念として11月10日まで行われる「香る、東京雲海」が始まります。オリジナルアロマが感じられる1日に6回だけの演出です。いい香りを感じながら、雲海が池の上を流れる光景はお酒も入っているので、ますますロマンチック。

「柚子クリームとレアチーズケーキ うさぎ見立て」と「モンブラン」。

「久保田」の名前の入った杯は記念に持ち帰れます。自宅でお酒の復習に使っては?

再びテーブルに戻ると、お月見の夜をイメージしたかわいいデザートが用意されていました。すっきりした味のレアチーズケーキと、滑らかなモンブランクリームと栗の甘露煮は甘さ控え目。和食の後にふさわしいデザートです。

今回の特別なディナーは11月10日までの特定日に開催。2人以上で予約必須となっています。秋の味覚と日本酒、そして趣たっぷりの夜を大切な人と過ごしてみてはいかがでしょうか?

「銘酒『久保田』と“秋の美味”三昧のペアリングディナー ~月と、久保田と。風流な一夜~」
東京都文京区関口2-10-8 ホテル椿山荘東京 ホテル椿山荘東京 ガーデンテラスならびに宴会場
2名から予約可能 1名15,000円 ※消費税・サービス料込み
※ドリンクはビール、ウイスキー、ソフトドリンクがフリーフロー。日本酒は料理に合わせて適量を提供。
開催日時 10月26日(水)、27日(木)、28日(金)、11月6日(日)、10日(木) 19:00〜21:00
予約・問い合わせ 03-3943-5489(10:00~19:00)
予約サイト

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