河島春佳の「今の私を作ったもの」連載X+Y=Me
Hanako.tokyo / 2023年1月19日 18時0分
あなたの人生に大きな影響を与えたモノ・コト・ヒトはなんですか?
―今回お答えいただいたのは、フラワーサイクリストの河島春佳さん。
3つのエピソードをともにご紹介します。
1. ベストセラーから学ぶ、好きを仕事にする方法。
フローリストとして働くには技術やセンスだけでなく、どうビジネスとして成立させるかが課題。解決のヒントは本田健さんの著書にありました。経営コンサルタントである著者が20代のうちにしておくべきお金の管理や、自身の経験から得た人間関係の築き方、専門分野を持つことの大切さを紹介しています。30代になった今でもどの項目が達成できたか見返すのも面白い。
2. ピカソの隠れた才能、マーケティング&営業力。
死後に評価される画家が多い中、なぜピカソは生きている間に名声と富を得たのか?それは画家としての実力もさることながら、大衆のニーズをキャッチし、絵を描き分けていたから。実力だけでなくビジネスマインドを持ち、自分を俯瞰してみることは、現代でも成功するために必要なこと。
3. 日本でも広めたい、理想的なパリの花文化。
フローリストとして経験を積むため、パリへ留学した際、マルシェで男性が花束を購入するのをよく目にしました。彼らにとって花は特別な日のプレゼントではなく、家族で囲む食卓に飾る生活必需品。花が日常に根付いた文化は、私にとって理想的な光景でした。
河島春佳 フラワーサイクリスト雑誌の撮影アシスタントなどを経て、ドライフラワー作家として独立。生花店で廃棄される花の量にショックを受けたことから、廃棄予定の花を積極的にドライフラワーに使用し、アップサイクルに取り組む。2018年パリへの花留学後、2019年〈RIN〉を立ち上げ、ロスフラワーを用いた店舗デザインや装花・装飾を行う。
illustration : Miso Okada外部リンク
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