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【真似したい、あの人のキッチン習慣。】#3 編集者、文筆家・小川奈緒

Hanako.tokyo / 2022年12月4日 23時0分

【真似したい、あの人のキッチン習慣。】#3 編集者、文筆家・小川奈緒

キッチンをより快適に、効率良く使うために、すぐに取り入れられそうなことって?
料理のプロからインテリアに詳しいデザイナーまで、6名のキッチン習慣を紹介。

編集者、文筆家・小川奈緒

おがわ・なお/暮らしや家づくりなどをテーマに執筆。ライフスタイルエッセイ『すこやかなほうへ 今とこれからの暮らし方』(集英社)が12月に発売。『ただいま見直し中』『直しながら住む家』など著書多数。

道具も洗浄剤も最小限で後片付けは速さが要。

「おいしいごはんはきれいなキッチンから生まれる」という考えのもと、きれいな状態をデフォルトにしています。ちょっとした汚れにも敏感になりますし、汚れが落ちにくくなることもなく、作業はラクに短時間で済むのです。

古布を使ったウエスをストックして使いやすい場所に置いておくと、拭き掃除のハードルがぐっと下がります。いらなくなったTシャツ類やシーツを手のひらよりひと回り大きいサイズに切っておくだけ。セスキ炭酸ソーダとウエスで拭けば、どんなに油っぽいお皿や鍋の洗いものにも手こずりません。洗剤や水も余計に使わず、古い布の再利用でもあるので、いろんな面でエコ。また、兼用できるものはして、置いているものすべてに意味があり、使い心地に納得感を得ているものだけがあるキッチンを心がけています。

MY RULE1.固形せっけんを皿洗いとふきん洗いに。

液体の食器洗い洗剤は置かず、〈生活クラブ〉の固形せっけんを、お皿とふきん洗いに兼用。エコ的な観点もありますが、ボトルがないとシンクまわりがすっきりします。

MY RULE2.生ごみはホーロー容器に溜めてコンポストへ。

〈野田琺瑯〉の蓋つき保存容器を生ごみ入れに。溜めた生ごみは、一日の最後にコンポストへ。ごみ箱の生ごみ臭に悩まされず、ごみ出しの回数自体が減りました。

MY RULE3.ガス台まわりの汚れは調理後すぐに拭く、が基本。

油はねや噴きこぼれの汚れは、熱いうちのほうが落ちやすい。鍋をおろしたら五徳の上から全体にセスキ炭酸ソーダ水をスプレーし、ウエスで拭き上げるとピカピカに。

illustration : Norihiko Shimada (PAPER) text : Chihiro Kurimoto

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