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<台湾風あさりの酒蒸し>と<特製“めめちゃん”バーガー>私の“ここぞ!”な、もてなしレシピ。

Hanako.tokyo / 2023年3月25日 17時47分

<台湾風あさりの酒蒸し>と<特製“めめちゃん”バーガー>私の“ここぞ!”な、もてなしレシピ。

「おいしかった!」「レシピ教えて!」「また食べたい」。
思いがけずかけられた”おほめの言葉”に自信をもらった経験をもつ8人が思い出のレシピを紹介します。

<台湾風あさりの酒蒸し>
卓上コンロから立ち上る湯気がこの料理の最大の演出&味付け。サシ飲みで喜ばれます。

台北の路上屋台で食べた思い出の味。中身を教えないまま蓋を開けて、湯気といい香りが立ち上った瞬間の友人の驚いた顔に、ニンマリ。材料を入れて数分の加熱のみなので、とにかく手軽で酔っ払いでも失敗がない。思い立った時に、すぐに調理できるのもラクチン。

HOW TO COOK

砂抜きしたあさり250gをよく洗ってからフライパンに入れ、みじん切りにしたにんにくとしょうが各1片、紹興酒大さじ1、小口切りにした赤唐辛子1本を加える。フライパンに蓋をして弱火にかけ、あさりの殻が開いたらしょうゆを回しかけ、小口切りにした万能ねぎを適量振って完成。紹興酒がなければ酒でもOK。※2人分

POINT

キッチンに立たずして作れる

このレシピを紹介してくれた人...

小林キユウ 写真家

こばやし・きゆう/長野県出身。料理やインテリアを中心に撮影。自身で作って撮ったレシピ本『焚き火とフライパン』(山と渓谷社)ほか、『キャンプで淹れるおいしい珈琲』(誠文堂新光社)など著書も多数。

<特製“めめちゃん”バーガー>
会社のスタッフや家族に「専門店の味!」と太鼓判を押されたオリジナルのチーズバーガーです。

無性にハンバーガーが食べたくなり、手作りに初挑戦。家族に出したら好評だったので、会社でも振る舞いました。10年前からたびたびスタッフにランチを作っているのですが、いままで出したなかでも一番人気だった一品です。ジューシーで食べ応えがありますよ。

HOW TO COOK

牛挽肉400gにパン粉&牛乳各大さじ3と適量の塩・胡椒を加え、軽めに混ぜる。トマト大1個を輪切りにし、玉ねぎ大1個は薄くスライス。レタス1/4個は洗って水気をしっかり切っておく。さらにバンズをトースターで軽く炙ったら下準備はOK。牛挽肉を5等分にし、それぞれを丸めて1㎝弱の厚みにしたら、中火にかけたフライパンへ。2分経ったら裏返してスライスチーズを1枚のせ、さらに2分焼く。この時間配分で、焼き加減はウェルダンに近いミディアムに。パテが焼けたらバンズの上にレタス、マヨネーズ大さじ1、トマト、玉ねぎ、パテ、ケチャップ大さじ1、ピクルス1本の順にのせてできあがり。※5人分。具材はバンズにのせる時に、5等分に分ける。

POINT

パテはこねすぎず、肉の食感を残そう

このレシピを紹介してくれた人...

目々澤 喬 〈 目々澤鞄 〉代表取締役社長

めめざわ・たかし/鞄販売一筋72年、女性の毎日が輝く仕事バッグを企画販売。月に数回作るスタッフランチを、Instagram「料理好き社長作【目々澤鞄】スタッフランチ」(@memezawakaban_lunch)で更新中。

illustration : chii yasui text : Wako Kaneshiro text & edit : Yoshie Chokki

No. 1215



料理が好きになるレシピ85。/髙橋海人 (King & Prince) 2022年11月28日 発売号

忙しい毎日の中で、自炊するのは大変なこと。でも「食べる」ことからは逃れられないからこそ、ラクに、少しでも美味しくできれば、心の重荷が減って、あなたの料理の時間が、ちょっと楽しいものになるかも。今号で料理のプロ&料理上手の方々から聞いたのは、彼らが肩ひじ張らないときに作りたい、つまり“いつもの”レシピです。あなたの毎日をちょっと楽しく健やかにしてくれる、そんなきっかけをこの一冊で見つけてみませんか。



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