毎日のことだから、素直にゆっくり手をかけて。〈たべものや ITOHEN〉のおそうざいで、心落ち着くごはんの時間を。
Hanako.tokyo / 2022年12月1日 14時0分
西武鉄道池袋線「石神井公園」駅北口に位置する商店街「石神井町二丁目通り商店街」には、お米屋さん、八百屋さん、魚屋さんがならび、日々のお買い物にと繰り出す地元の人でいつも賑わいます。そのなかにある〈たべものや ITOHEN〉は、街のおそうざい屋さん。できたてのおそうざいは子どもから大人まで、誰もが好きなメニューばかり。店主の高橋太郎さん、紗代子さん夫妻が作りたかったのは、おいしいおかずはもちろんのこと、どんな人でも、ほっと一息つける“場”そのものでした。
レパートリーは100種類以上!毎日の生活に寄り添う、おそうざい屋さん。
ショーケースには手づくりのおそうざいがずらり。メインや副菜など15種類の中から好きなものを4種選べるお弁当920円〜や、イートインで定食1,650円も可能。おそうざいだけの量り売りもOK。
お惣菜屋を営むご両親とともに働いていた太郎さんと、カフェを営んでいた紗代子さん。2人が出会い、今までやってきたことを合わせてやってみようと。2013年〈たべものや ITOHEN〉は生まれました。
「みなさんそれぞれ、いろいろな生活をしていますよね。子育てしている方もいるし、働いている人もいれば、一人暮らしの方もいる。その人たちの毎日の生活に寄り添って、サポートしてあげられるような、そういうお店にしたいという気持ちがすごくありました。だから、今日はちょっとごはんを作るのが大変だなという時に、うちに来てくださればうれしいなと思います」(太郎さん)
「お野菜をたくさん使いながら、日常を大事にした奇をてらわないメニューを作っています。おうちのごはんってそうじゃないですか。誰もが知ってるメニューで、からだに安心なもの。そういう組み合わせを意識していますね」(紗代子さん)
たくさんあるメニューの中から自在に組み合わせを選べるのも〈ITOHEN〉の魅力。その日の気分や体調によって食べたいものは違うもの。がっつり食べたい時は揚げ物やお肉を、昨日はたくさん食べたから今日はお野菜中心にと、組み合わせによって内容やボリュームを変えられるのです。
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