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〈ヨックモックミュージアム〉で陶器に表現された遊び心あふれるピカソの作品を体感。

Hanako.tokyo / 2022年12月13日 10時0分

〈ヨックモックミュージアム〉で陶器に表現された遊び心あふれるピカソの作品を体感。

「新しくてたのしいこと」に敏感な読者組織ハナコラボパートナー。Hanako本誌連載「ハナコラボ JOURNAL」では、最新スポットの体験レポートやお悩み解決、イチオシアイテムの紹介など精力的な活動をお届けします。

世界有数のピカソのセラミックコレクションに出会える。青山の小さな美術館〈ヨックモックミュージアム〉

1階にあるピカソにまつわる書物が並ぶライブラリースペースで、さらなる知識を深めて。

地下の展示室に並ぶのは初公開作品27点を含む32点。

「キュビスム」(様々な方向から見た姿を1つの絵の中にまとめて描く美術の技法)を確立させた画家、ピカソが手掛けた陶器のコレクションが展示される東京・南青山の〈ヨックモックミュージアム〉にて、「ピカソのセラミック-モダンに触れる」展が2022年10月より開催中。ハナコラボパートナーの風間夏実さん、鈴木真由子さんが訪れた。

パブロ・ピカソ《ケープで牡牛をはらう》A.R.417 01-07-1959

パブロ・ピカソ《踊り子と楽師たち》A.R.114-B 1950

展示されているのは、一見何を表しているのかわからない、カモフラージュされた作品や、同じ形の壺を女性にも鳥にも変容させたもの、固いというイメージのある陶器に人々のダンスや運動といった軽やかな動きを描いたものなど全3部で構成され、32作品中27点が初公開となる。

ヨックモックカラーの青が基調のカフェスペース。

〈カフェ ヴァローリス〉のメニュー、「art for latte」はピックを使用して自由にデザインが描ける。

カフェでは〈ヨックモック〉のハイエンドブランド〈UNGRAIN〉のミニャルディーズも味わうことができる。

〈ヨックモックミュージアム〉限定の新作ミニャルディーズ「La Paix」。

ピカソの世界観に触れた後は、〈カフェヴァローリス〉でラテアートが体験できる「art for latte」を注文し、作品の余韻に浸りながら楽しめるのも美術館併設のカフェならでは。「作品の多さが圧巻でした」(風間さん)、「ピカソの人柄をより知ることができました」(鈴木さん)。

体験したハナコラボメンバー

鈴木真由子/すずき・まゆこ。納豆の魅力を伝える納豆インフルエンサーとして活動。美術館に行くのは久しぶり。

風間夏実/かざま・なつみ。バリスタ兼モデルとして活動。〈ヨックモック〉の大ファン。ミュージアムは初訪問。

〈ヨックモックミュージアム〉

住所:東京都港区南青山6-15-1│地図
TEL:03-3486-8000
営業時間:10:00〜17:00
定休日:月曜、年末年始、展示替え期間
入館料:1,200円

(Hanako1215号掲載/photo : Kaori Ouchi text : Shiori Tsuchiya)©2022-Succession Pablo Picasso-BCF(JAPAN)編集部 Hanako編集部

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No. 1215

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