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鳥羽水族館 飼育研究部 飼育係・南理沙の「今の私を作ったもの」連載X+Y=Me

Hanako.tokyo / 2023年4月3日 19時48分

鳥羽水族館 飼育研究部 飼育係・南理沙の「今の私を作ったもの」連載X+Y=Me

あなたの人生に大きな影響を与えたモノ・コト・ヒトはなんですか?
―今回お答えいただいたのは、鳥羽水族館 飼育研究部 飼育係の南理沙さん。
3つのエピソードをともにご紹介します。

1. イルカとの出会いが、将来を決めることに。

小3の時に和歌山の〈ドルフィンリゾート〉という施設へ遊びに行き、初めてイルカに乗って泳ぐ体験をしました。そこでイルカの可愛さと、担当のお姉さんのかっこよさに夢中になり、将来はイルカに関わる仕事がしたいと思うように。

2. 先生方のおかげで、海洋学部に進学!

当初は専門学校への進学を考えていたのですが、高校の先生方が熱心に調べてくれ、大学の海洋学部の方が就職に有利ということが判明。大学受験することに。先生方は勉強を見てくれるだけでなく、折に触れて励ましてくれたり、全力で応援してくれました。おかげで第一志望の海洋学部に合格! 

3. 飼育員は天職だと思わせてくれる存在。

鳥羽水族館に就職後、イルカと共に、ラッコたちの担当もすることに。健康チェックの一環としていろんなトレーニングをするのですが、ラッコが私たちととても親密なコミュニケーションが取れることに感動。こちらが集中していないと、リアクションをしてくれないこともあるんです。働いていてもなお、飼育員は素晴らしいな、天職だなと思わせてくれる存在です。

南理沙 鳥羽水族館 飼育研究部 飼育係

東海大学海洋学部卒業。大学時代はライフセービングクラブに所属し、マリンスポーツに熱中する。2018年に鳥羽水族館に入社。イルカだけでなくラッコの飼育も担当することに。鳥羽水族館では日本に3頭しかいないラッコのうち2頭が飼育されており、毎日3回ラッコのお食事タイムが見られる。

illustration : Miso Okada text : Yoko Abe

No. 1219



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