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大銀座から始まる東京小旅行#噂の新店 有楽町で食べましょう!

Hanako.tokyo / 2023年3月31日 18時17分

大銀座から始まる東京小旅行#噂の新店 有楽町で食べましょう!

ノスタルジーを誘う高架下の酒場からファインダイニングまで“食の楽しみが豊富に有る町”、有楽町。偏愛系フードライターが太鼓判を押す、今が行きどきな2軒とは?

小石原はるか 偏愛系フードライター

こいしはら・はるか/年中無休で食を探求する偏愛系フードライター。『東京最高のレストラン』(ぴあ)に寄稿。著書には『自分史上最多ごはん』(マガジンハウス)も。弊誌で「食事放談 はるかの部屋」を好評連載中。

銀座や東京駅に隣接する有楽町界隈は全国のアンテナショップが軒を連ねることでも知られるが、つねに“食のアンテナ”を張り、最新の情報をキャッチするライターの小石原はるかさんにとってもこの町は銀座と同じくらい魅力的にうつるという。「〈アピシウス〉など、食通に愛される名店も多く、駅前ビルの地下では思わぬ穴場を見つけることも多い。酒場の町といえば新橋のイメージが強いですが、有楽町の高架下にも京都から東京進出を果たした焼肉の〈アジェ〉といった良店があります。最近のイチオシは、〈よもだそば〉が始めた立ち呑み店。名物のカレーでサクッと飲めるしあわせたるや(笑)」

あまり気取らず、ハレの日の気分を楽しめるレストランも。「スペイン料理の〈MASIA〉はモダンに走りすぎず、コースの価格もこなれているので満足度が高くておすすめです」

街並みや食に懐かしさと新しさが混在するから、発見の喜びもひとしお。食いしん坊の合言葉は「有楽町で食べましょう」。

立呑みよもだ

「よもだファンでにぎわう心の“給水場”です」

名古屋と東京を中心に店を展開する〈よもだそば〉初の立ち呑み業態。16品前後のつまみはひと皿300円から。〈よもだ〉名物のカレーを使った「よもだカレーグラタン」(400円)にはセルフで注ぐ酎ハイをお供に。

立呑みよもだ 有楽町

住所:東京都千代田区有楽町2-4-5
TEL:03-6256-0885 
営業時間:15:00(土日13:00)〜23:00 
定休日:無休 
席数:スタンディング7名

MASIA(マシア)

「日本のスペイン料理界に新風を巻き起こす予感!」

スペイン・カタルーニャ出身のシェフが伝統料理をモダンにアレンジ。ランチコースは5,000円から用意。「金目鯛、海老、アサリのサフランソース」といった美味に心が満たされる。ディナーコースは12,100円〜。

MASIA(マシア) 有楽町

住所:東京都中央区銀座2-4-6 銀座ベルビア館8F 
TEL:03-6263-0971 
営業時間:12:00〜15:00、18:00〜23:00 
定休日:火水休 
席数:26席

photo : Takuya Suzuki text : Keiko Kodera

No. 1219



大銀座から始まる東京小旅行/Travis Japan 2023年03月28日 発売号

年に一度、Hanako恒例の「銀座」特集。Hanako編集部は、東銀座の歌舞伎座の裏にあります。銀座の通りを歩いていると「この行列は何?」と街の様子にも変化が。そう、銀座に人々が戻ってきたのです。会社帰りのおひとりさまやカップル、ちょっとよそ行きのお洒落をした母娘の姿もあります。銀座のおとなり、八重洲には東京ミッドタウン八重洲がオープンし、変化が著しい兜町には店もゲストも東京中のお洒落さんたちが大集合。日比谷、有楽町にも噂の新店が続々登場し、かたや日本橋には100年続く老舗の名店が健在しています。この春は東京のど真 …



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