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ゆったり、宮古島。夜9時以降の、もう一杯、あと一杯。

Hanako.tokyo / 2023年4月8日 15時0分

ゆったり、宮古島。夜9時以降の、もう一杯、あと一杯。

この島の夜は、明るくて長い。夜のBARは大抵は最後の客が飲み終えるまで閉まらない。どの店の間も徒歩5分程度のものだから、「もう一杯」(で終わらないかもだけど)をはしごするのもいい。

21:00 酒と旅 ガリンペイロ

メキシコのタイルをあしらった、壁付けのミニテーブル。



ディナー後には、ノンアルでも。
夕食で少し飲みすぎたかなと思ったら、おいしいノンアルを。自家製のジンジャエール(550円)や、季節のフルーツカクテルのノンアル版(アルコール入りの100円引き)も作ってくれる。初夏にはマンゴーやパッションフルーツも。チリコンカン(500円)をはじめ、食事も充実。

店名はポルトガル語で「砂金を掘る人々」。随所に多国籍な要素が感じられる。

モルタルの壁をはじめ内装はほとんどDIY。

酒と旅 ガリンペイロ

住所:沖縄県宮古島市平良西里567 
TEL:0980-72-4532 
営業時間:18:00〜1:00 
定休日:日水休
席数:15席

22 : 00 ボックリーのチョッキ

「食事の後なら重めのオレンジワインを」と店主。グラス1,000円、自家製テリーヌ660円。



ゆったりナチュラルワイン。
宮古島でナチュラルワインが飲まれるようになったのは、なんと2001年のこと。以来、20年以上にわたりこの島で愛されている。そのワインを最初に置いたお店がこちら。21時にスタートするバータイムなら、落ち着いた雰囲気で店主と話しやすい。じっくりともう一杯を検討しよう。

お酒はクラフトジンなども。

お店はメインストリートのひとつ、下里大通りに立つ。

ボックリーのチョッキ

住所:沖縄県宮古島市平良字下里598-2 
TEL:0980-72-6644 
営業時間:18:00〜1:00 
定休日:日休
席数:20席

23 :00 酒場 奏(さかば そう)

山梨の〈うちゅうブルーイング〉の一杯(1,200円)。



クラフトビールで軽くつまむ。
島ではクラフトビールを飲めるバーも増えている。こちらでは国内外のクラフトビールを扱いはじめて約8年。一年のうち、冬以外には常時10種類ほど揃うという。宮古の夏の暑さのなかで飲むビールなんておいしいに決まってる。つまみにはサラミと旬の野菜のピクルスの盛り合わせ(600円)を。

ナチュラルワインももちろん充実している。

すぐお隣のレストラン〈ウエワソラ〉から、2軒目にやってくる人も多いそう。

酒場 奏

住所:沖縄県宮古島市平良下里574-2 
TEL:0980-73-0656 
営業時間:20:00〜1:00 
定休日:火休
席数:18席

24 : 00 バー・パラディソ

オリジナルの泡盛カクテル「砂山」(900円)。つまみは自家製のオランジェットと生チョコ(800円)。



泡盛のカクテルも飲んでおきたい。
女性店主が一人で切り盛りするこのバーには、宮古の泡盛「琉球王朝」を使ったオリジナルカクテルがある。酒にシークワーサーを加えて飲むことをヒントに、同じ柑橘類のライム、グレープフルーツジュースなどと合わせた一杯だ。果実の爽やかな甘味のおかげでするする飲めちゃう。

店内にはエゴン・シーレの絵画が。

飲食店が並ぶエリアにひっそりと。

バー・パラディソ

住所:沖縄県宮古島市平良下里575 
TEL:0980-72-6747 
営業時間:20:00〜1:00 
定休日:日休
席数:30席

1 :00 やぎ自動販売機

24時間、年中無休で働きます……ゴー



〆は宮古流にやぎ汁を一杯
深い時間も道を煌々と照らし続けるのは自動販売機。それもなんと、やぎ専門だ!刺身(1,000円)やミルクジェラート(800円)も売っていたが、ここはやぎ汁(1,000円)一択で。というのも、宮古では〆にやぎ汁を飲む人も少なくないと聞いていたから。パッケージは素っ気ないけれど味はしっかり。元気になった気さえする。

やぎ自動販売機

住所:沖縄県宮古島市平良下里35 カワミツハウス前

photo:Shinsaku Yasujima edit:Ryota Mukai

No. 1219



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年に一度、Hanako恒例の「銀座」特集。Hanako編集部は、東銀座の歌舞伎座の裏にあります。銀座の通りを歩いていると「この行列は何?」と街の様子にも変化が。そう、銀座に人々が戻ってきたのです。会社帰りのおひとりさまやカップル、ちょっとよそ行きのお洒落をした母娘の姿もあります。銀座のおとなり、八重洲には東京ミッドタウン八重洲がオープンし、変化が著しい兜町には店もゲストも東京中のお洒落さんたちが大集合。日比谷、有楽町にも噂の新店が続々登場し、かたや日本橋には100年続く老舗の名店が健在しています。この春は東京のど真 …



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