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何度も来たくなる街#みんなが兜町に集まる理由

Hanako.tokyo / 2023年4月20日 17時18分

何度も来たくなる街#みんなが兜町に集まる理由

今、兜町が面白い!気取っていないのになぜか洒落ている複合施設や、鰻屋跡に出来たポップなビアバーなど、新旧が交じり合う兜町の街の歩き方を紹介します。

松井明洋  メディアサーフコミュニケーションズ代表取締役

まつい・あきひろ/メディアサーフコミュニケーションズ代表取締役。兜町の〈K5〉〈SR〉〈B〉〈Omnipollos Tokyo〉などの店舗を手掛ける。ストックホルム在住で東京と往復する生活。

歴史ある街の中で光る、革新的なカルチャー。

新しい兜町のシンボル〈KABUTO ONE〉。アトリウムのLEDディスプレイ「The HEART」は〈ライゾマティクス〉によるもの。

兜町にはゲン担ぎの文化が根付いていて、様々なパワースポットや名所があちこちに。

日枝神社の運気上昇上向き狛犬にも手を合わせて

築70年の鰻屋をそのまま使った店舗も個性的。

明治時代、日本初の銀行や東京証券取引所の前身などが誕生し、金融の街として発展した兜町。ここはNYのウォール街、シティ・オブ・ロンドンと並んで世界三大金融街として歴史のある日本の名所。最近では東京屈指のスイーツ店やフーディーたちが集まる洗練されたビストロや南インド料理店なども増えて、すっかり話題のお出かけエリアに変貌中。
「兜町にはもともと歴史的な財産がたくさんある。日本の金融や郵便が始まった場所である歴史とか、レトロな近代建築が現役で残っていたり。ここでは、現代の生活を送りながら、その痕跡を、歩いていて身近に感じられる点がいいですよね」と、この街の魅力を語るのはメディアサーフコミュニケーションズ代表・松井明洋さん。彼はこの街に、ホテルや国内外のクラフトマンシップあふれる店の数々を誘致。さらに、その活動をメディアなどで応援する、兜町の発展に携わる人物のひとりだ。

東京証券取引所周辺には歴史ある建物が並ぶ。

彼の言葉通り、2020年には英メディア『Time Out』の「世界で最もクールな40のエリア」で、日本で唯一兜町が選出され、「ここは伝統の中から革新的なカルチャーが生まれる場所だ」と世界も注目している。そんな街を今、歩いて体感してみよう。

#みんなが兜町に集まる理由

今、一番行きたいのは二つのマイクロ複合施設。#みんなが兜町に集まる理由
一日ゆったり過ごせる街に変化中。#みんなが兜町に集まる理由
お酒を広めた街・兜町を飲み歩く。#みんなが兜町に集まる理由
いまも昔も最先端! 兜町レトロ建築探訪。#みんなが兜町に集まる理由
スイーツファン注目! 兜町春限定の手土産。#みんなが兜町に集まる理由
事始めの町・兜町で私たちが学べること。#みんなが兜町に集まる理由

photo : Kayoko Aoki, Yuko Moriyama illustration : mycoro text : Kimiko Yamada

No. 1219



大銀座から始まる東京小旅行/Travis Japan 2023年03月28日 発売号

年に一度、Hanako恒例の「銀座」特集。Hanako編集部は、東銀座の歌舞伎座の裏にあります。銀座の通りを歩いていると「この行列は何?」と街の様子にも変化が。そう、銀座に人々が戻ってきたのです。会社帰りのおひとりさまやカップル、ちょっとよそ行きのお洒落をした母娘の姿もあります。銀座のおとなり、八重洲には東京ミッドタウン八重洲がオープンし、変化が著しい兜町には店もゲストも東京中のお洒落さんたちが大集合。日比谷、有楽町にも噂の新店が続々登場し、かたや日本橋には100年続く老舗の名店が健在しています。この春は東京のど真 …



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