今週なにする? | 日本最大級の野外シアターイベント、『芸術家たちの南仏』展など (5/1~5/7)
Hanako.tokyo / 2023年5月1日 18時0分
一週間の始まり、月曜。毎週なにか面白いことをしたいなと思っても、気づいたら日曜だった!なんてことがあったり、なかったり…。日々どこでなにが行われているか、アンテナを張ったHanako編集部が気になるものを紹介します。今週は新たな発見のある、一週間にしてみませんか?
1. 「渋谷最高峰のルーフトップバー「THE ROOF SHIBUYA SKY(ザ・ルーフ 渋谷スカイ)」のルーフトップバーで、東京の夜景を堪能する
「THE ROOF SHIBUYA SKY(ザ・ルーフ 渋谷スカイ)」が4月28日(金)~11月30日(木)に期間限定でオープン。屋上展望空間「SKY STAGE」で東京タワー、東京スカイツリーなどの東京を代表する高層ビル群を一望できる絶景とともに、ソファ席やスタンディングテーブルで「音楽」とドリンクやスナックをお楽しめるルーフトップバーです。渋谷上空からの眺望や、街の賑わいなど「今の東京」のダイナミズムを体感しながら、落ち着いた特別な時間が過ごせます。また、「THE ROOF SHIBUYA SKY」オリジナルのクラフトビールも新登場。季節や天気、時間の中で移りゆくSHIBUYA SKYからの景色とともに、ここでしか味わえないビールをぜひお楽しみください。
東京の夜景を堪能する、特別な夜にぴったりです。
公式サイトはこちら
THE ROOF SHIBUYA SKY(ザ・ルーフ 渋谷スカイ)会場:東京都渋谷区渋谷2-24-12渋谷スクランブルスクエア
SHIBUYA SKY屋上展望空間「SKY STAGE」内
期間:2023年4月28日(金)~11月30日(木)
営業時間:16:00〜22:00 (L.O.21:30) ※17:00〜22:00(8月のみ)
2. 日本最大級の野外シアターイベント「シーサイドシネマ 2023(SEASIDE CINEMA 2023)」で映画の世界に飛び込む
野外映画上映イベント「シーサイドシネマ 2023(SEASIDE CINEMA 2023)」が、5月2日(火)から5月7日(日)までの期間、横浜・みなとみらいエリアで開催されます。2023年は、横浜赤レンガ倉庫、マリン アンド ウォーク ヨコハマ、横浜ベイクォーター、そして横浜ワールドポーターズの全4施設。
横浜赤レンガ倉庫 赤レンガパークでは『千と千尋の神隠し』、マリン アンド ウォーク ヨコハマ カップヌードルミュージアムパーク 海側隣接遊歩道では『恋する惑星 4K』、横浜ベイクォーター3F メイン広場では『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』など、豊富なラインナップを楽しむことができます。
入場料は無料なので、気軽に参加することができます。
野外で見る映画は、きっとわくわくするような体験になるはずです。
公式サイトはこちら
シーサイドシネマ 2023(SEASIDE CINEMA 2023)会場:横浜赤レンガ倉庫、マリン アンド ウォーク ヨコハマ、横浜ベイクォーター、横浜ワールドポーターズ
日時:2023年5月2日(火)~5月7日(日)
開場:映画上映:18:30~
3. DIC川村記念美術館で開催中の『芸術家たちの南仏』を見にでかける
芸術家たちの南仏展ポスター
アンリ・マティス《待つ》1921–22年 油彩、カンヴァス 61×50 cm 愛知県美術館
フェルナン・レジェ《コンポジション》1952 年 陶板レリーフ 44.4×34cm 公益財団法人大川美術館
撮影:渡邉修
『芸術家たちの南仏』では、20世紀において芸術が展開した場としての南仏に注目し、その地で広がりをみせた交流や、表現あるいは技法について、国内の美術館などが所蔵する約30作家の作品と関連資料およそ150点を通して紹介します。出品作家は、ジャン・アルプ、ハンス・ベルメール、ポール・セザンヌ、マルク・シャガール、ソニア・ドローネー、アンドレ・ドラン、ラウル・デュフィ、マックス・エルンスト、フェルナン・レジェ、アンリ・マティス、パブロ・ピカソ、ヴォルスなどです。
ぜひこのGWに、作家たちが愛した自然豊かな南仏の風景を、旅するように堪能するのはいかがでしょう。
公式サイトはこちら
芸術家たちの南仏会場:DIC川村記念美術館
会期:2023年3月11日(土)〜6月18日(日)
営業時間:9:30〜17:00
4. アーティゾン美術館で『ダムタイプ|2022: remap』を目撃する
「ダムタイプ|2022: remap」展 キーヴィジュアル
ダムタイプ《Trace/ React Ⅱ》撮影:福永一夫 ©ダムタイプ
第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展の日本館展示(主催:国際交流基金)に選出されたのは、日本のアート・コレクティブの先駆け的な存在であるダムタイプです。1984年の結成時から一貫して、身体とテクノロジーの関係を独自な方法で舞台作品やインスタレーションに織り込んできた彼女/彼らは、坂本龍一を新たなメンバーに迎え、ヴェネチアで新作《2022》を発表しました。「ポスト・トゥルース」時代におけるコミュニケーションの方法や世界を知覚する方法について思考を促す本作を、帰国展として再構成して紹介する展示です。2月25日(土)から5月14日(日)までの開催です。
常に変化し続けるダムタイプの世界を、この機会にぜひお見逃しなく。
公式サイトはこちら
ダムタイプ|2022: remap会場:アーティゾン美術館
会期:2023年2月25日(土)〜5月14日(日)
営業時間:10:00 〜 18:00(5月5日を除く金曜日は20:00まで)※入館は閉館の30分前まで
5. 人生のしがらみと共に懸命に生きる女性を描いた映画『それでも私は生きていく』をスクリーンで見る
わたしは母親で、娘で、恋人。喜びや悲しみと共に、人生はこれからも続く――。
5月5日(金)公開、ミア・ハンセン=ラブ監督の最新作『それでも私は生きていく』は、監督自身の経験をもとに“悲しみ”と“喜び”、正反対の状況に直面する一人の女性の心の機微を繊細に描いた、“人生讃歌”とも言える上質なヒューマンドラマです。主人公サンドラを演じるのは、今やフランス国内のみならず、世界中に愛される大女優レア・セドゥ。
誰しもが直面する人生の荒波と共に、しなやかに生きる彼女の姿をぜひスクリーンで。
詳細はこちら
今週も素敵な一週間をお過ごしください!
それでも私は生きていく劇場公開日:2023年5月5日(金)
上映劇場:新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開
監督・脚本:ミア・ハンセン=ラブ
出演:レア・セドゥ、パスカル・グレゴリー、メルヴィル・プポー、ニコール・ガルシア他
![名称未設定のアートワーク](https://img.hanako.tokyo/2023/04/30163237/IMG_1279-300x300.jpg)
Hanako WEBアシスタント。
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