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なんば花月観劇後に一杯やりたい「ウラなんば」の名店3選。

Hanako.tokyo / 2023年8月16日 12時0分

なんば花月観劇後に一杯やりたい「ウラなんば」の名店3選。

最高の芸人の最高のネタで笑った後の〝夜の部〟は、「ウラなんば」へ繰り出してみよう。「ウラなんば」とは、〈NGK〉の真裏あたりから〈黒門市場〉の手前ぐらいまでの周辺一帯の通称。この10年ほどの間にキャラの立った飲食店が続々と明かりを灯し、「怪しい街」から「大阪屈指のゴキゲンな街」へと大変貌を遂げたエリアなのだ。

ウマいとオモロいの連打でもはや小劇場な盛り上がり〈鉄板野郎〉。

このエリアの盛り上がりを引っ張ってきたのが〈鉄板野郎〉。とろっとろの角煮が入ったとん平や、お好み焼きの生地にポテサラとチーズを包んで焼いたパイネなど、オモロい創意とおいしい工夫に満ちた独創的な名物多数。スタッフのノリも極めて最高ゆえ、笑顔のままで、なんばの夜をシメられるかと。

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住所:大阪府大阪市中央区日本橋2-5-20 2F
TEL:06-6643-9755  なんば
営業時間:17:00~24:00(23:30LO)
定休日:火

大阪で粉もんはハズせない、でもそれ以外にもいろいろ食べたい…なんてワガママにも、難なく応えてくれる鉄板酒場。三大卵集結の「明太だし巻きいくらこぼれ」(1,480円)や、とんでもない旨みを秘めた「かみがも焼き」(880円)など逸品多数。33席 全面喫煙可

異国情緒を漂わす町中華ならぬ豚中華〈大阪焼売珍〉。

蒸しではなく焼き!香ばしくジューシー!

同じ通りに店を構える〈大阪焼売珍〉も、ノリの良さなら負けてない。豚が主役の中華酒場で、店構えからして現地感満載。ウソかホントか「珍さん」を自称する店長が、毛沢東スパイスを駆使した豚の唐揚げや、火入れ完璧な焼き豚足で腕を振るってくれる。そんなエンタメ感もアテに楽しんでほしい一軒だ。

大阪焼売珍

住所:大阪府大阪市中央区千日前2-3-16
TEL:06-6647-8188  なんば
営業時間:16:00~24:00(23:00LO)土日祝12:00~23:30(22:30LO)
定休日:不定休

豚肉&豚ホルモンを巧みに使った中華の中でも看板の焼売は、定番の「蒸」に加え、スープ仕立ての「水」、タネを押し焼きした「焼」の3種(3個463円~)。ボタニカルな味わいの「珍ボール」(605円)などドリンクも。25席 全面喫煙可

湯気までおいしいおでんで、大阪の出汁文化を堪能〈酒肴 哲〉。

しっかり笑った後はしっぽり飲んで、緩急のついた夜をご所望なら〈酒肴 哲〉のカウンターがオススメ。扉を開けた瞬間に香る、昆布と鰹と鶏がらで丁寧にとったおでんの出汁。種には関西ならではの食材である鯨を使った「コロ」や「さえずり」もあり、染み出た旨みが笑い疲れた体を癒やしてくれるはず。冬場は席の確保が困難な人気店ゆえ、実はこの季節がちょっぴり狙い目だったりもして。旬の素材を使った、今しか食べられない種もあるので、夏におでん? とスルーするのは早計だ。

酒肴 哲

住所:大阪府大阪市中央区日本橋2-7-27
TEL:06-6633-3899 │ なんば
営業時間:17:00~23:00(22:30LO)
定休日:日

香る湯気においしさを確信できるおでんを軸に、割烹並みに丁寧な仕事の酒肴が揃う名酒場。おでんは大根などの定番から「ベーコンとクリームチーズ」(850円)といった創作系まで30種前後。仕上げにこんがり焼き目を付ける土手焼き(1,000円)も忘れちゃいけない名作だ。16席

photo : Yuto Yamamoto text : Takashi Matsumoto編集部 Hanako編集部

東銀座にある編集部からお届けします!

No. 1223



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