【京都・岡崎】食も雑貨もコアな逸品が見つかる。注目の専門店8つ
Hanako.tokyo / 2023年9月20日 15時1分
京セラ美術館の開館を機に、人の流れがさらに増し、にぎわいを見せるのがこのエリア。新店も続々登場中だが、アパレル、グローサリーなど、専門店の多さが特徴的。ほかにはないコアな逸品を探す時間を楽しもう。
京都道草ガイド
・【京都・祇園】おもてなしに最適な茶菓子が取り揃う専門店4選
・【京都・哲学の道】季節の移ろいも楽しみたい注目のショップ4選
・【京都・御所南】センスのいいお土産&古き良きものが必ず見つかる店4軒
シュイロ
2023年4月グランドオープン。平安神宮の鳥居を望む抜群のロケーション。
広々とした空間自体も魅力の新顔ダイニング&ショップ。
美山で生産された平飼い卵「うちゅうの夜明け」を使ったメニューが看板のオールデイダイニング。店内には食器や調理器具、生活にまつわる雑貨スペースが展開されていることも話題。季節替わりのポップアップコーナーもあるので、いつ行っても新鮮な出合いが。
シュイロ
住所:京都府京都市東山区定法寺町368-1
TEL:075-585-4481
営業時間:8:00~ 20:00LO
定休日:月休(祝の場合は翌火休)
席数:56席
うつわや あ花音
撮影時は、着物の図案やレース編みなどにインスパイアされた作品展が。
思わず手に取りたくなる、心躍る日常使いの器たち。
新門前の〈梶古美術〉に生まれた梶裕子さんが1990年に開いたうつわ専門店。ここでは彼女の感性で選んだ現代の作家作品を取り扱い、いまの暮らしに沿った器を提案。梶さんが密に交流する作家も多いため、作品の背景や特徴について話を伺うのも楽しい。また、定期的に開催される展覧会にもファンが多い。
うつわや あ花音
住所:京都府京都市左京区南禅寺福地町83-1
TEL:075-752-4560
営業時間:10:30~17:30
定休日:月休
ベッカライ・ペルケオ・アルト・ハイデルベルク
食事パンのほか、ドイツの菓子パンやサンドイッチ、ケーキ類も人気。
ドイツ最高資格を持つパン職人が開く専門店。
京都唯一のドイツパン専門店。当地のパン職人最高資格を持つ店主ジョニーさんが、伝統のレシピを守り、天然酵母の仕込みから仕上げまですべてを手作業。人気はドイツ産岩塩を使ったブレッツェル。独産ディンケル小麦を自家製粉して作るディンケルブロートも名物。
ベッカライ・ペルケオ・アルト・ハイデルベルク
住所:京都府京都市左京区岡崎天王町54-1 クリヨン岡崎1F
TEL:075-752-5577
営業時間:9:00(土日祝7:30)~18:00
定休日:火水木休
席数:6席
UN
ガラスや焼き物などのオブジェほか、バッグやアクセサリーも販売。通販可。
各国の個性的かつ上質なアパレルを手に入れる。
ビルの一室に構えるセレクトショップ。店主・辻敦子さんの目で選ばれるのは、古着を組み合わせてリメイクするドイツの〈BLESS〉や、インドの刺し子・カンタを使った日本のブランド〈WONDER FULL LIFE 〉など、流行りに関係なく長く愛せるオンリーワンの服ばかり。
UN
住所:京都府京都市左京区聖護院山王町18 EPOCH岡崎 202
TEL:075-741-8140
営業時間:12:00~18:00
定休日:水休ほか不定休
manina
写真は期間限定・枝豆と玉ねぎのリゾットパルミジャーノ1,600円。
星付きイタリアンが愛用する食材&調味料はここで入手。
人気イタリアン〈チェンチ〉が手掛ける食材店。ここではオーナーシェフの坂本健さんが店で愛用する調味料や食材を販売。イタリア食材のほか、鰹節や柚子胡椒など自社製品も多く、店内ではこれらを使ったリゾットも提供。パティシエの中塚隆雄さんが考案したスイーツも人気だ。
manina
住所:京都府京都市左京区二条通川端東入ル難波町211-5
TEL:070-3883-2007
営業時間:11:00~16:00
定休日:不定休
席数:7席
TORINOKI FURNITURE
一枚板の棚をモダンな部屋に合わせるなど、コーディネート相談も。
天然木ならではの個性を生かした家具をオーダー。
鳥取で数百年をかけて育まれた天然木を使う、家具のアンテナショップ。寒暖差が激しい鳥取で育った木は成長が遅い分、木目が密で木が強い。ここではその特性を生かし、自然が刻んだ模様をあえて生かすよう職人の手仕事で加工。一枚板テーブル、棚など家具や家づくりの相談にも乗ってくれる。
TORINOKI FURNITURE
住所:京都府京都市左京区岡崎徳成町19-2
TEL:075-744-1433
営業時間:12:00~19:00
定休日:月火休ほか不定休
TORIBA COFFEE KYOTO
丸抜き障子の向こうには、ピンクの電飾が輝くエスプレッソバーが。
歴史ある町家を改装した、岡崎の新ランドマーク
「この建物との出合いが京都に店を作る決め手になった」と、銀座の自家焙煎コーヒー豆の専門店が2号店をオープン。老舗和菓子屋の名残を生かして改装された店内には、ソファ席や池を望むテーブル席、エスプレッソバーまで完備。5 種類のブレンドと自家農園から届くハワイコナ、月替わりの限定ブレンドを提供。
TORIBA COFFEE KYOTO
住所:京都府京都市左京区難波町226
TEL:なし
営業時間:11:00~18:00
定休日:火休
席数:18席
読書室 木犀
読書室ではセルフで淹れるティーサービスやチョコレートなども販売。
月に3日だけ開く、静謐な空気の満ちた隠れ家。
「いつか京都に住もうと物件探しをするうちに、最高の空間に出合ってしまって」と店主のヤマトユフコさん。エッセイ、小説、ノンフィクションなど約400冊の蔵書を自由に読むための空間だ。本の持参もOK 。心静かに読書時間を満喫して。料金は1時間600円。
読書室 木犀
住所:京都府京都市左京区聖護院山王町18 EPOCH岡崎205
TEL:なし
営業時間:毎月3日間のみ営業(詳細は@mokusei1010readingを確認)
No. 1224
![No.1224 『京都の味』](https://img.hanako.tokyo/2023/08/23171945/HANAKO202310-1-600x768.jpg)
No.1224 『京都の味』 2023年08月28日 発売号
今号から、Hanakoがリニューアルします。 Hanakoが創刊時から大事にしてきたDNA・食と旅を軸にして。 領域は、家の食事を楽しむためのインテリアと道具、旅の持ち物、日本各地のカルチャー情報も……。 一時的な情報だけでなく、読者のみなさんにとって、Hanakoの記事が刺激となり、脳内シナプスが多方向につながり、楽しいことがどんどん広がって、新しい世界が開いていく特集を作っていきます。 リニューアル第一号は、京都の味について考えます。 平安時代に始まり、戦国時代を通して、現代へ。古くから、日本人が京都を目指すの …
もっと読む
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1大谷翔平&真美子さんのレッドカーペット中継に… 人気アイドルが「思いっきり映ってる」と話題
Sirabee / 2024年7月18日 15時40分
-
2「縁起の良い数字」のナンバープレートとは? “13種類”の人気番号ってなに? 「358」の気になる意味は?
くるまのニュース / 2024年7月19日 21時10分
-
3毎日テレビをつけっぱなしで寝る夫。年間どれだけ電気代を損している?
ファイナンシャルフィールド / 2024年7月18日 8時50分
-
4「風呂の温度がぬるい!」小柄な女性バイトを狙ってクレームをつける50代男性。県内全てのスーパー銭湯を出禁になるまで
日刊SPA! / 2024年7月19日 8時54分
-
5義母と元夫は減塩生活中!? 嫁に去られた親子の今…【お義母さん! 味が濃すぎです Vol.48】
Woman.excite / 2024年7月15日 21時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)