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【都立大学】WINE & FOOD YUHARA角打ちの域を越えたおつまみが豊富な店のワイン3本

Hanako.tokyo / 2023年11月9日 15時0分

【都立大学】WINE & FOOD YUHARA角打ちの域を越えたおつまみが豊富な店のワイン3本

おいしかったワインをボトル購入できるのは角打ちの醍醐味! 都立大学の人気ワインショップ〈WINE & FOOD YUHARA〉でオススメのワイン3本を教えてもらいました。

ワインのスペシャリストが本気で腕を振るう新たな名店

茨城・つくばにある酒輸入・販売店〈葡萄酒蔵ゆはら〉はイタリアを中心に優れた造り手のナチュラルワインを扱い、プロ御用達としても知られる。そんな名店が2023年6月に新たな拠点をオープン。店を切り盛りするのは犬塚賢さん。「営業部 部長」の肩書きを持ち、ワインのセレクトは間違いなしだが、自ら腕を振るう玄人はだしの料理も魅力。

入り口脇に設置されたセラーには1,000本以上のワインが揃う。約7割がイタリア産だ。

セレクトしたのはこの3本!

ワインショップ〈WINE & FOOD YUHARA〉の犬塚賢さんがセレクトした食事との相性も抜群のワイン3本を紹介します。
※[口開け日]2023年10月28日~(なくなり次第終了)

1.エディ・ケベルのヴィーノ・ビアンコ・コッリオ 2022(白)

生産者:エディ・ケベル商品名:ヴィーノ・ビアンコ・コッリオ 2022(白)生産地:イタリア(フリウリ=ヴェネツィア・ジューリア)価格:グラス(90㎖)1,100円、ボトル5,060円

生産者:エディ・ケベル
商品名:ヴィーノ・ビアンコ・コッリオ 2022(白)
生産地:イタリア(フリウリ=ヴェネツィア・ジューリア)
価格:グラス(90㎖)1,100円、ボトル5,060円

エディ・ケベルは北イタリアの造り手で、この地域ではさまざまな品種を育てて、畑で取れるすべてのブドウを使って1つのワインを造るという伝統が。この白はフリウラーノ種を主体に多品種ならではの重層的な味わいが広がり、〝僕たちのワイン〞が詰まっている。ブドウ本来の味わいを楽しむという意味で単一品種で選ぶのも面白い。

2.オットマーニのキャンティ・クラシコ 2020(赤)

生産者:オットマーニ商品名:キャンティ・クラシコ 2020(赤)生産地:イタリア(トスカーナ)価格:グラス(90㎖)1,100円、ボトル3,630円

生産者:オットマーニ
商品名:キャンティ・クラシコ 2020(赤)
生産地:イタリア(トスカーナ)
価格:グラス(90㎖)1,100円、ボトル3,630円

オットマーニはトスカーナのキャンティ地区にある造り手。友人4人で立ち上げ、彼ら4人の手(マーノ)が並んだ8つ(オット)の手を描いたラベルが印象的。この赤は立体感のある酸、バランスの良い果実とタンニン、じゅわっとした果実味が食欲をそそる。トスカーナの伝統料理、ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ(Tボーンステーキ)を食べたくなりますよね!

3.ダミアンのリボッラ・ジャッラ 2018(白)

生産者:ダミアン商品名:リボッラ・ジャッラ 2018(白)生産地:イタリア(フリウリ=ヴェネツィア・ジューリア)価格:グラス(90㎖)1,400円、ボトル8,250円

生産者:ダミアン
商品名:リボッラ・ジャッラ 2018(白)
生産地:イタリア(フリウリ=ヴェネツィア・ジューリア)
価格:グラス(90㎖)1,400円、ボトル8,250円

ダミアンの白はフリウリの希少な土着品種リボッラ・ジャッラを使った貴腐由来の繊細で奥行きのある酒質で、甘みが凝縮された蜜のようなアロマティックな香りと味わいが魅力。

WINE & FOOD YUHARA(ワイン アンド フード ユハラ)

住所:東京都目黒区平町1-25-23 Shatain Maison101
TEL:なし
営業時間:14:00~19:00最終入店
定休日:日月ほか不定休

ワインのほか、店で使っているオリーブオイルやワインビネガー、醤油などイタリアと日本の食材も販売。本格的なおつまみも充実。ボトルワインの抜栓料は1,500円。支払いはキャッシュレス決済のみ。

illustration_Yuko Saeki text_Chisa Nishinoiri

No. 1226



No.1226 『もう少しだけワインのことを知りたい』 2023年10月27日 発売号

今日も町のレストランやワインスタンドには人があふれ、そこにはにぎわう場に欠かせないアイテムとなったワインが。楽しく飲む!が正解。でも、楽しければ楽しいほど、後日“この前飲んだおいしかったワイン、何だったっけ”となることはありませんか?それはとてももったいないことだと思うのです。今よりもう少しだけワインのことを知ることができたら、自分にとっての“おいしいワイン”を忘れずにいられるようになるかもしれません。 教科書は、町のグラスワインにワインショップに並ぶボトル。必要な知識・教養をまとめた「ワインがもっと楽しくなる基礎 …



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