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ナチュラルワイン、どう選んだらいいの? 本当に信頼できるインポーター〈ヴィナイオータ〉が伝授

Hanako.tokyo / 2023年11月23日 15時0分

ナチュラルワイン、どう選んだらいいの? 本当に信頼できるインポーター〈ヴィナイオータ〉が伝授

液体の中に自然を表現する美しく偉大なワインを

左・カンティーナ デル バローネ「パオーネ2019」。熟成のポテンシャル。中左・ヴォドピーヴェッツ「ヴィトフスカ2016」。エレガントな味わい。中右・クリスティアーノグッタローロ「ミロ2019」。酸が特徴。右・ブレッサン「スキオッペッティーノ2014」。スパイスに似た香り。

イタリアワインを中心に、自然と真摯に向き合う造り手のワインを輸入するのが〈ヴィナイオータ〉。天候、土壌、品種、そしてそれを生かす造り手、そのいずれの要素も余すことなく表現された個性あふれるナチュラルワインこそが、グラン・ヴァン=偉大なワインであると世に伝えるべく、誠実な造り手を紹介している。また茨城県つくば市にある直営店〈だだ商店 だだ食堂〉では、一般向けのワイン販売を行っていることも特筆すべき点。銘柄によっては複数のヴィンテージが買えるものもあり、その年々の天候や個性による変化を味わうことも。ワインの醍醐味と、ナチュラルなワインの本質を直接伝えてくれる稀有なインポーターだ。

ヴィナイオータ

1998年創業、イタリアワインを中心に、フランス、スロヴェニア、そしてオーストラリアからの輸入も手がけている。本社横の〈だだ商店 だだ食堂〉(茨城県つくば市流星台56-3)では、ワインと同様に自然と真摯に向き合い作られた各地の食品の販売も行う。https://vinaiota.com/

ワインをこよなく愛する4人の「飲み手」のプロ

齊藤誠也(さいとう・もとなり) ワイン輸入会社営業

ソムリエを経てインポーターに勤務。最近は日本ワインに熱視線を注ぐ。

飯田 明(いいだ・めい) 酒屋店主、パラレルワーカー

夫婦で酒屋を切り盛り。ナチュラルワインを中心にストーリーのあるワインを好む。

金 由梨(きん・ゆり) 医師

成人祝いにもらった1990年のアマローネを機にワインの世界へ。クラシカルな銘柄好き。

干田正浩(ほしだ・まさひろ) 建築家

ワイナリーの設計も担当。ワイン醸造にも携わり、ブドウの収穫期は大忙し。

illustration_Natsuko Yoneyama text & edit_Emi Fukushima

No. 1226



No.1226 『もう少しだけワインのことを知りたい』 2023年10月27日 発売号

今日も町のレストランやワインスタンドには人があふれ、そこにはにぎわう場に欠かせないアイテムとなったワインが。楽しく飲む!が正解。でも、楽しければ楽しいほど、後日“この前飲んだおいしかったワイン、何だったっけ”となることはありませんか?それはとてももったいないことだと思うのです。今よりもう少しだけワインのことを知ることができたら、自分にとっての“おいしいワイン”を忘れずにいられるようになるかもしれません。 教科書は、町のグラスワインにワインショップに並ぶボトル。必要な知識・教養をまとめた「ワインがもっと楽しくなる基礎 …



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