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ワイン片手に楽しめるスポーツ!?大人がモルックにドハマりした理由

Hanako.tokyo / 2023年11月20日 15時0分

ワイン片手に楽しめるスポーツ!?大人がモルックにドハマりした理由

【モルックとワイン】



マグナムボトルで用意する〝大人のスポーツドリンク〞
マグナムボトルから注いだ〈カミッロ・ドナーティ〉のロゼを片手に、フィンランド発祥の投てきスポーツ「モルック」を楽しむTACOS Shopチーム。お店のお客さんの繋がりでモルックを始めた店主の近藤輝太郎さんは、「ナチュラルワインを飲みながらやるのにピッタリのスポーツ」と教えてくれた。

ワイン片手に仲間とモルックに興じる近藤輝太郎さん

「木の棒を投げて、ボウリングのようにピンを倒すモルック。汗をあまりかかないので脱水にもなりづらいし、ピクニックの延長でお酒を飲みながらでもラフに楽しめます。飲み心地が軽めのナチュラルワインは、僕にとっては〝大人のスポーツドリンク〞のようなもの。キャンプだと食べて飲んでの繰り返しになりがちですが、ゲーム要素が加わると盛り上がりますね」
 
大人数で飲むときには、1本いくらくらいのボトルを購入するか予算で悩みがちだが、このメンバーでは全員が気兼ねなく楽しめるように、毎回3000〜4000円前後のものを用意することが多いそうだ。

「お店でゆっくりと飲むときとは反対に、ゴクゴクと飲めるものを選んでいます。最初の乾杯では全員が同じものを飲みたいので、泡の1・5Lのマグナムボトルは必須。微発泡や酸があると、料理を食べなくても悪酔いしにくいのでいいですね」

乾杯は〈カミッロ・ドナーティ〉の微発泡ロゼで。低価格で軽快な飲み口のワインが飲みたいときにピッタリだ。次に開けた〈ピエールルッス〉の「ジグザグ」はグレープフルーツジュースのような味わいで、水分補給感覚でスルスルと飲める。

もう一つこだわっているのが、グラスの種類。ステム(脚)が短くて、倒れても割れにくいスタッキングタイプのグラスなら、片手でワインを持ちながらの投てきにも安心だ。

photo_Taro Hirano text_Uno Kawabata (FIUME Inc.) edit_Rio Hirai (FIUME Inc.)

No. 1226



No.1226 『もう少しだけワインのことを知りたい』 2023年10月27日 発売号

今日も町のレストランやワインスタンドには人があふれ、そこにはにぎわう場に欠かせないアイテムとなったワインが。楽しく飲む!が正解。でも、楽しければ楽しいほど、後日“この前飲んだおいしかったワイン、何だったっけ”となることはありませんか?それはとてももったいないことだと思うのです。今よりもう少しだけワインのことを知ることができたら、自分にとっての“おいしいワイン”を忘れずにいられるようになるかもしれません。 教科書は、町のグラスワインにワインショップに並ぶボトル。必要な知識・教養をまとめた「ワインがもっと楽しくなる基礎 …



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