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【富山県・富山市エリア】地元民推薦!「富山おでん」「そば太郎」必ず行きたい名店5選

Hanako.tokyo / 2023年12月1日 12時0分

【富山県・富山市エリア】地元民推薦!「富山おでん」「そば太郎」必ず行きたい名店5選

「47都道府県グルメガイド」一覧ページはコチラ池崎茂樹 〈Wine Bar alpes〉店主

いけざき・しげき/1985年生まれ。都内での会社員生活を経て、三軒茶屋のワインバー&ビストロ〈ウグイス〉、西荻窪の〈オルガン〉で研鑽を積む。その後フランス・オーヴェルニュへ渡り、ワイナリー〈ドメーヌ・ラ・ボエム〉でワイン造りを学ぶ。2016年より地元の富山で〈Wine Bar alpes〉を営む。@winebar_alpes

1.〈飛弾〉で富山おでんと自然なワインで酔う

昆布の消費量が全国上位の富山県。「北前船」によって運ばれてきた昆布を食べる文化が根付いています。そこから派生して、昆布でだしをとるおでんは県民の食生活になじんでいるんです。老舗も最高ですが、個人的には〈飛弾〉。なんとネタはすべて手作り。バイ貝を使い生クリームが隠し味のはんぺんは、もはやテリーヌ・ド・サンジャック。一見地味な地元の魚介をスター級の具材に昇華させています。そしてナチュラルワインのセレクトが心憎い! 全国の名店を巡り、そのおいしさと心地よさを自店に落とし込んだ店主。まさに「良き食べ手が作り手になると、食べる人の心くすぐる」説の好事例。興に乗じたら「次の一軒」も店主に相談してみて。〈そば太郎〉は朝4時までだからまだまだご安心を。(池崎茂樹さん)

地元の食通が集う居酒屋。おでん100円~のほか、サイドメニューの漬物や豆腐まで自作。ワインのセレクトも秀逸で、店主曰く「うちのおでんには滋味深い味わいの赤ワインがおすすめ」。

飛弾(ひだ)

住所:富山市上本町4-7
TEL:080-8726-0569
営業時間:18:00~24:00
定休日:火休

2..朝4時まで営業している蕎麦店〈そば太郎〉

20年間ほぼワンオペで朝4時まで営業を続ける蕎麦店〈そば太郎〉(富山市総曲輪1-8-7)。深夜でも店主の寡黙さが規律を生む。尊敬!

3. 地元の人に愛されるローカルスーパー〈黒崎屋〉

老舗鮮魚店が始めたスーパー〈黒崎屋〉(富山市寺島1456)。プロ御用達の高品質な魚介が並びますが、最近は地物野菜も熱い!

4.センスのよい器が揃う〈林ショップ〉

民藝の器などが揃う〈林ショップ〉(富山市総曲輪2-7-12)。店主の不思議な人柄に惹かれ人が集まる。街で最も好きな場所のひとつ。

5.お土産にもぴったり! 鱒寿司専門店〈庄右衛門元祖関野屋〉

鱒寿司専門店〈庄右衛門元祖関野屋〉(富山市諏訪川原3-4-12)は天然桜鱒のみ使用。オープンは朝8時なので出発の朝のお土産にも。

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One More Place
外からも中からも美しい眺めの〈富山県美術館〉

見た目に美しく、入ってさらに楽しい。アートと暮らしの距離がグッと近くなる〈富山県美術館〉(富山市木場町3-20)。隣接する〈環水公園〉は散歩やピクニックに最高。

photo_Hiroko Takeda text & edit_Arata Kobayashi

No. 1227



No.1227 『47都道府県、おいしいあの町へ』 2023年11月28日 発売号

47都道府県、あらゆる県のあらゆる町に、まだまだ私たちが知らない、おいしいものが待っています。 1県たりとも食べ逃したくない! そんな食いしん坊心で、「47都道府県・全県グルメガイド」ができました。ガイド役は、各県に暮らす食通、総勢47名。それぞれの県から1箇所ずつ、今行くべきグルメエリアをピックアップし、在住者の目線で「おいしい地元案内」を披露してもらいました。郷土料理、食堂、スイーツ、ご当地土産、B級グルメから、グルメと併せてチェックしたいアートスポットやパワースポットまで、旅の目的地はなんと合計282スポット …



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