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【長野県・松本市エリア】必ず行くべき! 〆蕎麦〈しづか〉、おやつスポット〈マサムラ〉など5選

Hanako.tokyo / 2023年11月30日 16時0分

【長野県・松本市エリア】必ず行くべき! 〆蕎麦〈しづか〉、おやつスポット〈マサムラ〉など5選

「47都道府県グルメガイド」一覧ページはコチラ菊地 徹 〈株式会社 栞日〉代表取締役

きくち・とおる/独立系出版物を扱う書店兼喫茶〈栞日STORE〉や宿泊施設〈栞日INN〉、銭湯〈菊の湯〉を運営する〈株式会社 栞日〉の代表取締役。長野県在住のメンバーで構成する編集デザインチーム・出版レーベル〈涌出 WAKIIZU〉のプロデュースを手がけるなど、幅広く活動中。https://sioribi.jp/

1.〈マサムラ〉の愛らしいご当地スイーツをおやつに城下町を食べ歩いて

城下町、松本。山々に囲まれ湧水が豊富で湿度が低い気候は、菓子づくりに最適。茶道文化やお茶うけの習慣も手伝って近世から菓子製造が盛んなので、街には菓子店が多くあります。おすすめは〈マサムラ〉の「ベビーシュークリーム」。小さなシュークリームを頬張ると、中にはクリームがたっぷり。ほどよい甘さで何個も食べられるので、10個単位で買っていく地元の方が多いです。販売店はいくつかありますが、比較的どこも、どんな時間帯でも、ずらっと補充されているのがうれしいです。史跡や古い街並み、歴史あるお店も多く、散策に飽きない松本。歩き疲れたら〈マサムラ〉のイートインに立ち寄って、おやつに通称“ベビーシュー”を食べてみて。そして気に入ったら、お土産にもぜひ。(菊地 徹さん)

松本市を代表する老舗洋菓子店。1966年の創業当時からある看板商品「ベビーシュークリーム」173円のほか、国宝松本城をイメージした「天守石垣サブレ」259円や各種ケーキなど、品揃えが豊富。

マサムラ本店

住所:松本市深志2-5-24
TEL:0263-33-2544
営業時間:9:00~18:00 
定休日:火休

2.郷土料理と〆の蕎麦がうまい居酒屋〈しづか〉

〆の蕎麦をメニューに用意している居酒屋が複数軒ある松本。イチオシは郷土料理が食べられる〈しづか〉(松本市大手4-10-8)の蕎麦。

3.毎日が豊かになる生活工芸品が揃う〈10cm〉

〈10cm〉(松本市大手2-4-37)は、木工作家の三谷龍二さんが運営するギャラリー&ショップ。器やカトラリーなどが並びます。

4.モーニングを食べるなら喫茶店〈珈琲 まるも〉

松本民藝家具を配した喫茶店〈珈琲 まるも〉(松本市中央3-3-10)では、くるみがのった「ハニートースト」をモーニングで。

5.数多くの料理人を輩出した老舗大衆フレンチ〈オー・クリヨー・ド・ヴァン〉

市民に愛される老舗大衆フレンチ〈オー・クリヨー・ド・ヴァン〉(松本市深志1-2-11)。ここ出身の地元料理人は数知れず。

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One More Place
開放感抜群の〈まつもと市民芸術館〉の屋上庭園で街を一望!

毎年「セイジ・オザワ 松本フェスティバル」が開かれる〈まつもと市民芸術館〉(松本市深志3-10-1)。屋上庭園は無料で入ることができ、北アルプスの眺めも楽しめます。

photo_Moe Kurita text & edit_Arata Kobayashi

No. 1227



No.1227 『47都道府県、おいしいあの町へ』 2023年11月28日 発売号

47都道府県、あらゆる県のあらゆる町に、まだまだ私たちが知らない、おいしいものが待っています。 1県たりとも食べ逃したくない! そんな食いしん坊心で、「47都道府県・全県グルメガイド」ができました。ガイド役は、各県に暮らす食通、総勢47名。それぞれの県から1箇所ずつ、今行くべきグルメエリアをピックアップし、在住者の目線で「おいしい地元案内」を披露してもらいました。郷土料理、食堂、スイーツ、ご当地土産、B級グルメから、グルメと併せてチェックしたいアートスポットやパワースポットまで、旅の目的地はなんと合計282スポット …



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