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【秋田市おすすめグルメ】〈炭焼酒場 おもろ〉は行かないと後悔!地元の食通が太鼓判を押す名店5選

Hanako.tokyo / 2023年12月29日 16時0分

【秋田市おすすめグルメ】〈炭焼酒場 おもろ〉は行かないと後悔!地元の食通が太鼓判を押す名店5選

「47都道府県グルメガイド」一覧ページはコチラ田村一 陶芸家

たむら・はじめ/1973年、秋田市生まれ。早稲田大学入学後、陶芸サークルで作陶を始める。2002年に栃木県益子町へ拠点を移し、創作を続ける。2011年、故郷の秋田市に戻り、太平山の麓に工房を構える。秋田市の蔵元〈新政酒造〉とのコラボレーション作品なども手がける。@hajime_tamura_official

1.四季に寄り添う名酒場〈炭焼酒場 おもろ〉で酔いしれる

秋田県は「美酒王国」と謳われる、日本酒の県。また、発酵食のもととなる麹の消費量が日本一といわれるほど、麹による保存食文化が根づいた地域でもあります。数々の名酒場がある秋田市内で、私が一番の名店だと思うのが〈炭焼酒場 おもろ〉。旬の食材を使った料理と秋田の美酒が楽しめ、お酒を飲む人にとって「楽園」ともいえる場所です。春は山菜、夏は岩牡蠣、秋はきのこ、冬はだだみ(タラの白子)や三関産セリのおひたしがおすすめ。ランチのおすすめは、秋田市民なら誰もが知っている〈中国料理 盛〉。店主の親父さん解釈の自由な中華のお店です。夜はぜひ〈永楽食堂〉へ。お母さんは誰でも温かく迎えてくれます。ぜひ会いに行ってみてください。(田中一さん)

秋田駅東口の住宅地にひっそり佇む酒場。店主の「秋田の日本酒文化を伝える場に」の思いから地酒が豊富。

クロヌタウナギを天日干しして棒状に加工した秋田の珍味「棒アナゴ」が食べられることも。

炭焼酒場 おもろ (すみやきさかば おもろ)

住所:秋田市手形新栄町2-37
TEL:018-832-0497
営業時間:18:00~23:00
定休日:不定休

2.秋田市の超有名店〈中国料理 盛〉

〈中国料理 盛〉(秋田市八橋本町5-6-1)は秋田の食を語るには欠かせない中華屋。名物はレバニラ。親父さんの気分による日替わりも!

3.日本酒の飲み比べは〈永楽食堂〉

〈永楽食堂〉(秋田市中通4-14-33)は秋田の「顔」といえる居酒屋。ずらりと並んだおらえ(県内)/あだえ(県外)の日本酒飲み比べを。

4.楽しく飲み明かしたい時は〈草階のみせ〉

〈草階のみせ〉(秋田市中通6-12-13)は釣りや狩猟を楽しむミュージシャン、草階亮一さんの店。音楽が流れ、手料理とお酒が楽しめます。

5.〈民芸 パパヤー〉で自分へのお土産をゲット

〈民芸 パパヤー〉(秋田市新屋表町10-14)は築100年以上の建物に、秋田の作り手を中心に陶器、樺細工、ガラス、漆器などが並ぶ店。

One More Place
〈貝の沢温泉〉で太平山麓の四季を感じ、癒しの時間を

〈貝の沢温泉〉(秋田市太平山谷長坂66-96)は秋田駅東口から車で20分。100%源泉かけ流し、弱アルカリ性でとろみがあり、美人の湯とも。日帰り、宿泊どちらでも利用できます。

photo_Nozomi Takahashi text_Hanako

No. 1227



No.1227 『47都道府県、おいしいあの町へ』 2023年11月28日 発売号

47都道府県、あらゆる県のあらゆる町に、まだまだ私たちが知らない、おいしいものが待っています。 1県たりとも食べ逃したくない! そんな食いしん坊心で、「47都道府県・全県グルメガイド」ができました。ガイド役は、各県に暮らす食通、総勢47名。それぞれの県から1箇所ずつ、今行くべきグルメエリアをピックアップし、在住者の目線で「おいしい地元案内」を披露してもらいました。郷土料理、食堂、スイーツ、ご当地土産、B級グルメから、グルメと併せてチェックしたいアートスポットやパワースポットまで、旅の目的地はなんと合計282スポット …



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