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【福島県福島市】ソウルフードの「円盤餃子」を食べ歩き!必ず覚えておきたい中通りの絶品グルメ5選

Hanako.tokyo / 2023年12月21日 18時0分

【福島県福島市】ソウルフードの「円盤餃子」を食べ歩き!必ず覚えておきたい中通りの絶品グルメ5選

「47都道府県グルメガイド」一覧ページはコチラ小島雄次 〈Books & Cafeコトウ〉

こじま・ゆうじ/1983年生まれ。福島市の、本とこけしと喫茶の店〈Books&Cafeコトウ〉店主。2017年の開業以来、町の本屋として営業しながら、地元新聞での連載や、コミュニティFMのパーソナリティも担当し、地域に根ざした活動をしている。@kotou.books.cafe

1.〈山女〉で熱々の福島の円盤餃子を

福島県の中央部・中通りに位置する福島市。自然が豊かで、おいしい食べ物もたくさんあります。名物は「円盤餃子」。戦後、満州から引き揚げた方々が、その地で覚えた作り方で餃子を提供したことが、円盤餃子の始まりといわれています。フライパンに餃子を円盤状に並べて焼き、そのまま皿に移して出されます。お気に入りの店は〈山女〉。パリッと焼きあがった皮と、ジューシーな具のバランスが最高です。ビールを飲むもよし、ご飯を食べるもよし。店によって個性の違う円盤餃子を食べ比べるのも楽しいです。〈餃子の照井〉や〈おがた〉もオススメ。また、福島のおいしい蕎麦も味わってください。蕎麦屋のイチオシは〈手打ちそば よしなり〉。コシがあり、喉越しも香りもいい蕎麦は絶品です。(小島雄次さん)

昭和39年創業。皮を一枚一枚、注文を受けてから手延べする。具は野菜7割、肉3割で味つけがあっさりなので、一人でも1皿20個(1,430円)をぺろりと食べられる。

山女 (やまめ)

住所:福島市早稲町5-23
TEL:024-523-1772
営業時間:17:30(土17:00)~21:30LO(なくなり次第終了)
定休日:日祝休

2.イタリア郷土料理店〈ラ・セルヴァティカ〉でゆっくり料理を満喫

〈ラ・セルヴァティカ〉(福島市御山字遠背戸9-1)は一軒家のイタリア郷土料理店。イタリアワインとコース料理を。

3.〈手打ちそば よしなり〉で打ちたての蕎麦を堪能する

〈手打ちそば よしなり〉(福島市置賜町8-3)は本格手打ち蕎麦の店。小島さん一番のお気に入りの蕎麦屋。サイドメニューも美味。

4.〈食堂ヒトト〉で旬の野菜を味わう

〈食堂ヒトト〉(福島市大町9-21 3F)は玄米と野菜の優しい定食とお菓子の店。近隣の生産者から届く旬の野菜や伝統製法の調味料を使用。

5.地鶏の祭典「川俣シャモまつり」

「川俣シャモまつり」は川俣町中央公民館などで春と秋頃開催予定。弾力のある歯ごたえと、脂が乗り食味がいいブランド地鶏の祭典。

One More Place
いつ訪れても、気持ちのいい〈福島県立美術館〉

市のシンボル・信夫山の麓にある〈福島県立美術館〉(福島市森合字西養山1)は、三春町出身の建築家・大高正人による設計で、3,800点以上の美術品を収蔵しています。

photo_Yuka Takahashi text_Hanako

No. 1227



No.1227 『47都道府県、おいしいあの町へ』 2023年11月28日 発売号

47都道府県、あらゆる県のあらゆる町に、まだまだ私たちが知らない、おいしいものが待っています。 1県たりとも食べ逃したくない! そんな食いしん坊心で、「47都道府県・全県グルメガイド」ができました。ガイド役は、各県に暮らす食通、総勢47名。それぞれの県から1箇所ずつ、今行くべきグルメエリアをピックアップし、在住者の目線で「おいしい地元案内」を披露してもらいました。郷土料理、食堂、スイーツ、ご当地土産、B級グルメから、グルメと併せてチェックしたいアートスポットやパワースポットまで、旅の目的地はなんと合計282スポット …



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