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【広島県】宮島口で〈あなごめし うえの〉ともみぢ饅頭の〈高津堂〉へ地元の味覚が楽しめるスポット5選

Hanako.tokyo / 2023年12月29日 12時0分

【広島県】宮島口で〈あなごめし うえの〉ともみぢ饅頭の〈高津堂〉へ地元の味覚が楽しめるスポット5選

「47都道府県グルメガイド」一覧ページはコチラ小林紀子 〈LOG〉支配人

こばやし・のりこ/昭和38年築のアパートメントをインドの建築家集団「スタジオ・ムンバイ」が再構築した宿泊できる複合施設〈LOG〉に、2018年の開業から携わる。コンシェルジュとして国内外からの滞在客のために食事や観光もアレンジ、記憶に残るスペシャルな旅を作り出すプロ。https://l-og.jp/

1.〈FARM SUZUKI〉でとれたての生牡蠣やピチピチの車海老を

広島に住んで13年、〈LOG〉でお客様をお迎えして5年になりますが、知れば知るほど広島は奥深い。嚴島神社を訪ねるにしても、お膝元の廿日市だけじゃもったいない。島影を眺めながらフェリーで島に渡って、〈FARM SUZUKI〉でとれたての生牡蠣やピチピチの車海老を踊り食いするのは、ほかにはない体験。宅配で自宅に送れば、帰宅後にもう一度思い出の味を楽しむこともできますよ。淡泊だけど滋味深い広島の食にぴったりな日本酒も! 昔ながらの造りを受け継ぎながら新たな味わいに挑戦する女性杜氏の酒「富久長」は、瀬戸内の魚介の料理を包み込みます。今もひとつひとつ手焼きの伝統を守り続ける「元祖もみぢ饅頭」や、百年超えの人気を誇る宮島口のあなごめしも見逃せません。(小林紀子さん)

江戸時代の塩田跡地を整備し養殖場に。地下水を汲み上げた汽水池で育った車海老と牡蠣は海外からも高評価。お土産に持ち帰るのはもちろん、イートイン(要予約、10名以上)も。

FARM SUZUKI

住所:豊田郡大崎上島町東野垂水37-2
TEL:0846-65-3911
営業時間:11:00~16:00
定休日:不定休

2.冷めてもおいしい〈あなごめし うえの〉あなご弁当

〈あなごめし うえの〉(廿日市市宮島口1-5-11)の穴子の骨でとるだしで炊いたご飯に蒲焼がたっぷりの弁当は冷めても美味。

3.女性杜氏の酒、〈今田酒造本店〉の「富久長」

〈今田酒造本店〉(東広島市安芸津町三津3734)は在来品種の酒米「八反草」の復活栽培など、挑戦する姿勢に目を見張ります。

4.実は広島が原点!〈OBSCURA COFFEE ROASTERS袋町〉

〈OBSCURA COFFEE ROASTERS袋町〉(広島市中区袋町3-28)は、人気ロースターの3人が高校時代に通った美容室跡をリノベ。いわば彼らの原点。東京・三軒茶屋店にはない限定メニューも。

5.もっちり生地が魅力の〈高津堂〉のもみぢ饅頭

〈高津堂〉(廿日市市宮島口西2-6-25)のもみぢ饅頭は生地がもっちり。

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One More Place
新しい広島を感じるアートスポット〈広島市現代美術館〉

〈広島市現代美術館〉(広島市南区比治山公園1-1)は黒川紀章の名建築を受け継いで2023年リニューアル。ショップでは地元の作家やデザイナーの作品も見つかります。

photo_Yayoi Ayukawa, Kosuke Mae, Kenichi Hanada text & edit_Mutsumi Hidaka

No. 1227



No.1227 『47都道府県、おいしいあの町へ』 2023年11月28日 発売号

47都道府県、あらゆる県のあらゆる町に、まだまだ私たちが知らない、おいしいものが待っています。 1県たりとも食べ逃したくない! そんな食いしん坊心で、「47都道府県・全県グルメガイド」ができました。ガイド役は、各県に暮らす食通、総勢47名。それぞれの県から1箇所ずつ、今行くべきグルメエリアをピックアップし、在住者の目線で「おいしい地元案内」を披露してもらいました。郷土料理、食堂、スイーツ、ご当地土産、B級グルメから、グルメと併せてチェックしたいアートスポットやパワースポットまで、旅の目的地はなんと合計282スポット …



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