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【福井県三国町のグルメ】本場の越前蟹なら〈越前 蟹の坊〉名物が楽しめるオススメ5軒

Hanako.tokyo / 2023年12月30日 18時0分

【福井県三国町のグルメ】本場の越前蟹なら〈越前 蟹の坊〉名物が楽しめるオススメ5軒

「47都道府県グルメガイド」一覧はコチラ片山 努 〈BENTO〉店主

かたやま・つとむ/大学進学を機に福井県に移り住み、アパレルショップに勤務。その後、福井市内に古民家を再生したセレクトショップ〈BENTO〉をオープン。〈YAECA〉などの人気ブランドや全国の雑貨、食品を集めている。おしゃべり好きゆえ、地域の情報通に。https://bento291.net/

1.〈越前 蟹の坊〉で本場の越前蟹を食す!

北陸の冬の美食、越前蟹のシーズンが到来! 季節になると、福井県民もウキウキとお店に向かいます。港から漁場が近い三国町は、鮮度の良さが随一。その市場の目の前にあるのが〈越前 蟹の坊〉です。漁が解禁になる11月からは、貴重な「せいこ」(越前蟹のメス)をふんだんに使った料理が登場。丸ごとのせた「せいこ丼」は美しい盛り付けにも心を奪われます。蟹シーズン以外は、甘エビが驚くほどたっぷりとのった「三国湊 甘海老てんこ盛り丼」をぜひ。お土産探しは〈波屋〉へ。「もみわかめ」はご飯にのせて食べると、おいしさ倍増です。これら豊かな食材を生む日本海の景色は、〈Brilliant Heart Museum〉でアートとしても楽しめます。目で、舌で、三国の海の魅力を存分に体験してみてください。(片山 努さん)

料理旅館〈望洋楼〉が手がけるお食事処。写真は「せいこ丼ダブル」(時価)

一度見たら忘れられないインパクト大な越前 蟹の坊の外観。

越前 蟹の坊

住所:坂井市三国町宿1-16
TEL:0776-82-3925
営業時間:11:00~15:00(14:30LO、土日祝~15:30、15:00LO)、17:00~20:00(19:00LO)
定休日:火休(祝の場合は翌休)

2.〈酒万寿処にしさか〉で郷土菓子を

〈酒万寿処にしさか〉(坂井市三国町北本町4-2-14)が作る郷土菓子「酒まんじゅう」。甘酒のほんのりとした香りにうっとりします。

3.ナポリピッツァの店〈バードランド〉

〈バードランド〉(坂井市三国町緑ケ丘4-19-21)は県外にもファンの多いナポリピッツァの店。へしこや地酒の酒粕を使った変わり種も。

4.〈道の駅 みくに〉で「三年子花らっきょ」をゲット

三里浜砂丘地で栽培される「三年子花らっきょ」はシャキシャキの歯切れ。〈道の駅 みくに〉(坂井市三国町山岸67-3-1)で購入可。

5.「もみわかめ」発祥の店〈波屋〉

天然天日干しの「もみわかめ」は〈波屋〉(坂井市三国町北本町3-3-44)から生まれ、ほんのり塩味がじわじわと全国的に人気。

One More Place
千年もの間、手付かずの島を借景に

地元出身のアートディレクター、戸田正寿さんによる予約制の〈Brilliant Heart Museum〉(坂井市三国町安島26-21)。雄島の景色を切り取るように作られたフレームが最大の作品。

photo_Tomoyasu Nakao text & edit_Kahoko Nishimura

No. 1227



No.1227 『47都道府県、おいしいあの町へ』 2023年11月28日 発売号

47都道府県、あらゆる県のあらゆる町に、まだまだ私たちが知らない、おいしいものが待っています。 1県たりとも食べ逃したくない! そんな食いしん坊心で、「47都道府県・全県グルメガイド」ができました。ガイド役は、各県に暮らす食通、総勢47名。それぞれの県から1箇所ずつ、今行くべきグルメエリアをピックアップし、在住者の目線で「おいしい地元案内」を披露してもらいました。郷土料理、食堂、スイーツ、ご当地土産、B級グルメから、グルメと併せてチェックしたいアートスポットやパワースポットまで、旅の目的地はなんと合計282スポット …



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