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【京都の新しい巡り方】定番だけじゃもったいない!地元民が教える旬の京都を象徴する注目店5軒

Hanako.tokyo / 2023年12月14日 16時0分

【京都の新しい巡り方】定番だけじゃもったいない!地元民が教える旬の京都を象徴する注目店5軒

「47都道府県グルメガイド」一覧はコチラ山本稔子 「お菓子教室シトロン」代表

やまもと・としこ/京都の人気パティスリー〈シトロン・シュクレ〉を切り盛りした後、「お菓子教室シトロン」を20年以上続けている。教室の傍らビストロや酒場、カフェなどもプロデュースしている。フランスとワイン好きで、“とっこさん”の愛称で京都の食シーンで愛される存在。https://www.citron-kyoto.com/

1.〈INUI 戌亥〉で絶品スパイス料理を堪能する

京都は歴史がある街で、もちろん伝統的な食文化もたくさんあるのですが、その反動なのか新しいもの好きな気風もあると思います。そんな京都で最近新しさを感じるのが、若手の料理人がジャンルにとらわれず、自由な発想で自分が好きなものをつくっているということ。今よく行くのが、2022年にオープンした〈INUI 戌亥〉。スパイスを上手に使った料理は、見た目は一瞬「えっ、コレなに!」となるけど、食べてみるとすごくおいしい。東京から来た食通の知り合いを連れていっても「この味は東京にはないねえ」と言われました。川端二条界隈には、2023年オープンした〈éperon〉や〈mati〉など早い時間からワインを楽しめる店が増えているので、ワイン好きの私にとっては極楽エリアです。(山本稔子さん)

店主・戌亥謙太さんが、写真のモロッカンサラダ1,100円など、スパイスや調味料を掛け算する斬新な料理を提供。

INUI 戌亥 (いぬい)

住所:京都市左京区新先斗町133 サンシャイン鴨川102
TEL:075-600-2017
営業時間:18:00~23:00(フード21:30LO、ドリンク22:00LO)
定休日:水休ほか不定休

2.〈mati〉で昼からパン飲み!

2023年7月オープンの〈mati〉(京都市左京区聖護院東寺領町8-1)は、パン職人が店内で焼くパンをツマミに昼からワインを楽しめます。

3.明るい時間からワインを楽しむなら〈éperon〉

〈éperon〉(京都市左京区川端通孫橋町18-4)は、午後3時オープンのワインバー。店主のていねいな接客とセレクトが心地いい。

4.京都で雑貨や器を探すなら〈Soil〉

北欧を中心とした雑貨やうつわがかわいくて好きで、〈Soil〉(京都市左京区北門前町476-1)には頻繁に足を運んでいます。

5.人気イタリアンの食材や調味料が買える〈manina〉

人気イタリアン〈cenci〉の2号店で、食材や調味料を扱う〈manina〉(京都市左京区難波町211-5)。最近イートインもできるように。

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ギャラリー〈art space co-jin〉で個性豊かな才能と出会う

〈art space co-jin〉(京都市上京区河原町通荒神口上ル宮垣町83 レ・フレール1F)は障害のある方のアートを展示。購入相談も可。とてもいい絵が多く、家にも何点か飾っています。

photo_Elephant Taka text & edit_Hitoshi Kura

No. 1227



No.1227 『47都道府県、おいしいあの町へ』 2023年11月28日 発売号

47都道府県、あらゆる県のあらゆる町に、まだまだ私たちが知らない、おいしいものが待っています。 1県たりとも食べ逃したくない! そんな食いしん坊心で、「47都道府県・全県グルメガイド」ができました。ガイド役は、各県に暮らす食通、総勢47名。それぞれの県から1箇所ずつ、今行くべきグルメエリアをピックアップし、在住者の目線で「おいしい地元案内」を披露してもらいました。郷土料理、食堂、スイーツ、ご当地土産、B級グルメから、グルメと併せてチェックしたいアートスポットやパワースポットまで、旅の目的地はなんと合計282スポット …



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