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日本有数のグルメタウン福岡で、博多料理・〈水炊き 橙〉〈博多 かわ屋〉などオススメ5軒

Hanako.tokyo / 2023年12月21日 19時30分

日本有数のグルメタウン福岡で、博多料理・〈水炊き 橙〉〈博多 かわ屋〉などオススメ5軒

「47都道府県グルメガイド」一覧はコチラ轟木 渡 〈とどろき酒店〉店主

とどろき・わたる/ワイン、日本酒、焼酎……おいしいお酒が生まれる現場に足を運び、原料の収穫や醸造の手伝いもするお酒好き。自身が手がけるワイナリーも。福岡市内を中心に多くの飲食店と関係性を築く。中央区白金の〈とどろき酒店 薬院stand!〉では、立ち飲みも楽しめる。https://todoroki-saketen.com/

1.〈冷泉町 いとちん〉で酒と郷土の家庭料理を堪能

福岡に来たならば、博多らしさを感じてほしい。〈いとちん〉は、博多っ子の店主・伊藤孝晃さんが、博多料理を再定義して食べさせてくれる店。伊藤さんは、たとえば「博多は商人の街で縁起をかつぎます。だから正月の雑煮は、かつお菜とぶりを使う。かつお菜は漢字で勝男菜。ぶりは出世魚だから」など、博多料理の背景について語ってくれます。水炊きのスープを出してくれるのも博多らしさ。水炊きも小さな頃から家で食べていた博多の味で、地方のお客さんが来たら、よく〈水炊き 橙〉に連れていきます。福岡は、お酒もおいしいので、飲んでほしい。注目の酒蔵は〈いとちん〉におかれる「山の壽」と〈橙〉におかれる「若波」。日本酒の新しい風を感じられるはずです。(轟木 渡さん)

がめ煮、ごまさば、水炊きスープ、明太子など、地の素材を活かした郷土料理をコース仕立てで楽しめる。

お酒のラインナップも充実。今回の雑煮は、あらを使った。コース8,800円~。

冷泉町 いとちん

住所:福岡市博多区冷泉町5-8 2F
TEL:092-710-5984
営業時間:18:00~23:00
定休日:日休ほか不定休

2.〈博多 かわ屋〉で福岡の味を楽しむ

〈博多 かわ屋〉(福岡市中央区白金1-15-7など)では鶏の首の皮を串に巻いて焼く。一口目カリッ、その後もっちり。福岡の味。

3.〈&LOCALS 大濠公園〉で地元食材をゲット

〈&LOCALS 大濠公園〉(福岡市中央区大濠公園1-9)は九州の地元食材が揃うカフェ&グローサリーストア。テーマは「食卓をつなぐ」。

4.アパレルメーカー〈メゾン ハコシマ〉の箱崎縞

〈メゾン ハコシマ〉(福岡市博多区御供所町12-2 1F)は箱崎縞を復刻し、企画・販売するテキスタイルアパレルメーカー。喫茶スペースも。

5.絶対に行きたい〈水炊き 橙〉

〈水炊き 橙〉(福岡市中央区大手門1-8-14)のメニューは、朝引き若鶏を使用した水炊きと唐揚げだけの潔さ。酒のラインナップも充実。

One More Place〈大濠公園〉は博多食べ歩きの休憩スポット

〈大濠公園〉(福岡市中央区大濠公園1-2)はカルチャースポットである福岡市美術館、白鳥ボートで和む水辺、近年はランニング用の施設も充実する、週末博多っ子が集まる和み公園。

photo_Shogo Higashino text_Hanako

No. 1227



No.1227 『47都道府県、おいしいあの町へ』 2023年11月28日 発売号

47都道府県、あらゆる県のあらゆる町に、まだまだ私たちが知らない、おいしいものが待っています。 1県たりとも食べ逃したくない! そんな食いしん坊心で、「47都道府県・全県グルメガイド」ができました。ガイド役は、各県に暮らす食通、総勢47名。それぞれの県から1箇所ずつ、今行くべきグルメエリアをピックアップし、在住者の目線で「おいしい地元案内」を披露してもらいました。郷土料理、食堂、スイーツ、ご当地土産、B級グルメから、グルメと併せてチェックしたいアートスポットやパワースポットまで、旅の目的地はなんと合計282スポット …



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